ちっちゃな子供がでてくるお話はほっこりしてるかな?と思って読んでみた。
主人公は代々続く芸術彫刻を続けようとしていた矢先に色々な不幸が重なって宿無し、体を壊して倒れてるところを子供達が見つけてそのままお世話になる。
子供達に懐かれてベビーシッターに。ってところから始まるのですが…
話の本筋とズレてるけど、こういうので無くなってく伝統もあるのかも…ってちょっと思ってしまった。
双子も両親を亡くしていて…と全体的背景がちょっと重たいけど、主人公が緩和剤みたいな感じでだんだん馴染んでいくのは良かった。
彫刻もまた始めて前向きになったし。