• 軍師は何でも知っている:1
    購入済み

    矛盾だらけー

    呼ばれたついでに補正が入ってって感じ。
    能力値が数値化されているのは分かりやすいけど、元が低いから補正されてすら、実力上位陣の中では並だってことが最大の矛盾。
    敵より劣った知力と知識と経験なのに、戦いになれば圧倒的に優れた軍師とか、理解もできないが納得もできない。
    稚拙な戦略に引っかかって簡単に負ける歴戦の将軍とか、矛盾し過ぎだよ。

    3
    2015年09月08日
  • 迷宮都市のアンティークショップ
    購入済み

    面白いのか?

    盛り上がりもオチもなく、えっこれで終わり?って感じで次の話に進んでしまう短編集。
    繰り返すけど、盛り上がりもオチもない。
    主役であるはずの鑑定士も、特別すごい力を持った魔法があるわけでもなく、笑う世間は鬼ばかりよりもくだらないファンタジー世界の日常の一コマ。
    盛り上がりもオチもない日常の一コマ。
    2巻まで買っちゃったけど、1巻の三分の一と最後の方だけ読んで諦めた。
    これ、つまんなさ過ぎる。

    0
    2015年09月08日
  • デスマーチからはじまる異世界狂想曲
    購入済み

    楽しいんだけど

    転生、無双系の王道ストーリーなんだけど、目立ちたくないとか無理な理由付けで、嘘付きながら隠しながらこそこそ手柄を立てているところが中途半端な気がする。
    もともと無理矢理な設定でとんでもない力を得ているんだから、変に控えめなキャラクターに設定する作者の意図がよく分からない。
    つまんないわけじゃないけど、どうせならスッキリと仕上げて欲しいって感じ。

    3
    2015年09月08日
  • エルフと戦車と僕の毎日 I(上) -パンツァーエルフの誕生-

    読み続けられない

    よく、掴みはokとか言うけど、最初の数ページで文字を斜め読みし始め、10ページも過ぎない頃にはページを飛ばし始めるぐらいに意味が分からずに、読む意欲を削がれてしまう、全く最初から掴めない読みものだ。
    だから最後どころか、ストーリーがどこから始まるのかも分からないので、ものの数分で途中で読むことを止めた。
    最初の10ページで、合う合わないが分かれる典型的な読み手を選ぶ小説の一つだろう。
    時間も金も無駄にしたと言う感想以外、何も無い。

    2
    2015年05月11日
  • てのひらのエネミー 魔王城起動

    パッとしない

    たまたまの間違いで魔王に認証された少年の物語。
    だが、この主人公は魔王と呼ばれていながら魔法が使えるわけでもなく、知恵も勇気も持ち合わせておらず、どちらかと言えば性格も含め全てが弱々しく取り柄もない普通以下の使えない少年に成り下がっている。
    成り下がっていると言うのは、悲壮感を出そうとして行き過ぎた、単に作者のミスであると思われる。
    この物語の最大の問題点は、魔王と言われながら魔王ではないと言う点。
    魔王になりたい別のキャラがいて、鉛筆一本突き刺す程度で容易に殺せる主人公を守ろうとする意図が分からない。
    2巻になると魔王覚醒などと言うタイトルもあるが、世間一般の人が想像するような覚醒

    0
    2015年03月08日
  • 大英雄が無職で何が悪い 01 Soul Collector

    主人公に嫌悪感を抱く

    物語は召喚なのか転生なのかわけも分からず唐突に始まり、悩むことも猜疑を感じることもない不自然な主人公たちが闇雲に動き出すことで始まる。
    主人公は知識も経験も最低限の実力も備えておらず、無鉄砲だとか行動力があるとかとも違う、根拠のない自信を持った典型的に頭の痛いダメ人間。
    とにかく尊大な態度に出られる根拠を全く持たない人間なのに、その態度は偉そうで礼儀のかけらも知らず、家の中でのみ吠えまくる可愛くない仔犬のような、読んでいて全く好感を持てないこんな主人公を描いた作者の意図が全く分からない。
    この作品をチート系の英雄伝のようなものだとか思うと大間違いだ。
    ただ単に偶然入手した「誰でも使える

    3
    2015年03月07日
  • 天帝学院の侵奪魔術師~再臨の英雄~

    どうなんだろう?

    著者によれば、この物語の主役は「Lv.99・MP.0」つまり魔法使いとしてのレベルは最高だが、魔法力がゼロになってしまった、戦争の英雄という設定らしい。
    この物語を読むにはここが大事で、魔法が使えなくなったこの主人公は、飛び抜けて強わけじゃないってことを覚悟して読まなきゃならない。
    無双系じゃないってことです。
    英雄だの戦争経験者だの言われていても、戦争未経験の、おまけにまだ学生でしかない生徒会長と戦っても互角以下。
    魔法が使えれば、使えれば、使えれば、と何度も魔法が使えればと書かれているが、使えない主人公は学生レベルと言うことです。
    なのに他者を圧倒するほどの魔法の知識も無い。

    0
    2015年02月09日
  • はたらく魔王さま!
    購入済み

    なんだかなぁ

    突っ込みどころ満載の行き当たりばったりなストーリー展開。
    ご都合主義なのはこの手の読み物には当たり前だけど、盛り上がりにも欠け、かと言って無双っぽくもあるけど不完全燃焼。
    次巻に期待もできず、二巻は買わなかった。

    0
    2015年01月28日
  • ヴァリアブル・アクセル
    購入済み

    微妙

    暇潰しにはなる。
    主人公が誰だか分からないのだが、その理由として主人公であろう和久自身の戦闘力が、作者が意図しているであろう強さを描き切れていないのではないかと思う。
    はっきり言って、和久は単体では登場人物中最弱である。
    なのに横柄でえばった態度なのは、この手の読み物にありがちな設定。
    実力もないのに訳知り顔で上から目線。
    言い換えれば、虎の威を借る狐なのに、最強の幼馴染に対する対応があり得ない。

    バカなんじゃないかと思うぐらい、主人公が抜けてるキャラにしたてた作者の才能の限界がよく分かる作品だと思う。

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    2014年12月20日
  • アニスと不機嫌な魔法使い
    購入済み

    設定は悪くないんだけどね

    おそらくは主役なのであろうアニス。
    しかし、作者がアニスをボケを通り越すほど頭が悪過ぎにしてしまい、本来であれば主役級の脇役であるシドとのテンポの良い掛け合いを狙ったであろう設定が台無し。
    ここまでアホな女だと、可愛いどころか可哀想を通り越してなんか読んでる側がイライラしてくる。
    シドも流行りのサド系のだのスカしたご主人様みたいな狙いなんだろうけど、これもサドを通り越して単なる偏屈で嫌味で意地悪なクソ野郎になってしまっている。
    巻を進めれば進めるほどバカ女ぶりに磨きがかかり、作者が無理に面白くしようとすればするほどその傾向は酷くなる。
    これは恐らく作者の才能の問題なんだろうけど、こん

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    2014年12月12日
  • 星刻の竜騎士 XIV
    購入済み

    かなりツマラナイ

    ここまで読んじゃったから仕方がなく続きを読んでいるって感じ。
    とにかく主人公が弱い。
    そして味方は輪をかけて弱い。
    前生徒会長がここまで圧倒的に全敗しているのを、作者は気付いていないのだろうか?
    常に敵の方が強く、なんで逆転できるのか、なんで勝てるのか理解に苦しむし、読んでいて爽快な気持ちには全くならない。
    主人公自体が強くもなんともないんだから、モテるはずもないのに、この手のヒーロー物に多い主人公がモテる設定は無理筋過ぎてアホくさくなる。
    暇潰しだから我慢しているが、たかが十数巻にここまで時間を掛けたのも、つまんないから読むペースが遅くなるからに尽きる。
    今回もあまりに敵が強すぎるので、次巻

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    2014年11月27日