【感想・ネタバレ】こどものじかん 13巻のレビュー

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Posted by ブクログ

最初はそんなつもりがなかっただろう漫画だったと思うのですが、最後のほうは学校という世界、先生、生徒という設定の中で結構真面目な話題になっていたと思います。
結局は片親がいなかったり虐待されてたりっていうトラウマみたいなものと戦う話だったので、余計なのでしょうけど。
児ポ法とかが本気で話が進んじゃうと、もう読めなくなりそうな際どい漫画なので終わるべき時期に終わったのかなと邪推。まぁ展開的に終わりに向かってはいましたが。
きちんと終わりましたし、白ちゃん好きとしてはよかったんじゃないかな。
色々書きたいことはあるのですが、まとまらない気もするので、まとまってよかったなぁと。

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2013年07月17日

Posted by ブクログ

え、ちょwwww
何のひねりもなくwwww

ひねりがないから余計驚いた。
ひねって頭撫でて平和に終わるものかと思っていたのに、逆に真正面から受け入れちゃったから、ある意味「やられた」という感じ。

いや、夢があって大変宜しい!
年齢が合法になろうが、本人同士の気持ちが通じ合っていようが、教師倫理としてはアウト。
だけども人間の求め合う姿はとても好きだし憧れるし、理想ではある。

潤いました。
ちゃんと時間の流れも表現出来ている漫画はそうはない。
10年も20年も同じ年齢で通す漫画がある中で、時間と心の成長を描ききった私屋先生さすが。


大介は童貞であったが故の過ちか…?
女の子に免疫なさすぎて押しに弱いのが災いしたかな。
初担任に気張り過ぎて気持ちまで持っていかれた感じかなぁ。

りんは元々「大人の男」に影響を受け易い子だったのかも。
不安定なアダルトチルドレンと二人きりの閉鎖された生活で、多少なりとも普通の子供とは違う感覚…悪く言うとトラウマや心的ストレスが強いのだと思う。
だからこそ、りんの中の「大人の男」に対する感情はかなり大きいのだろうな。

そもそも女の子はちょっと年上の男に憧れる時期があり、若い先生を好きになっちゃう事なんてよくある話。(身近に見るちゃんと"働いてる男"なんて父親か先生くらいしか見ない)
ついでに初めて担任を経験した方も、やっぱり初めての受け持ち生徒は印象的で、生徒に一定以上の好意を抱くのはよくある話らしい。(実際に高校教師と学生が付き合う→結婚なんて話も少なくないらしい)

が、さすがに小学校では滅多にない。

不運というか、何というか。
色んな事情が絡んで、惹かれ合うしかなかったのかと思うとちょっと切ない。

大変なのはこれからなんだよな…。
特に大介。大人の責任は重い。
世の中に土下座して生きていくぐらいの覚悟がないとえっち出来ないでしょ。
頑張れ大介…!


ダラダラ書きましたが、とても良い漫画です。


面白かった。

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2013年06月27日

購入済み

堂々の完結巻。大人になってから一気読みしましたが、当時連載を追っていた人たちは続きが気になってやきもきしていたんだろうなーと思います。名作。

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2021年09月01日

Posted by ブクログ

こどものじかんの最終巻。

どんな風に終わるのか楽しみにしていましたが
まさかのりんの成長ぶりに最後は笑いました。

終わって寂しいけど
楽しかった。

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2013年07月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完結!
とかく過激な表現が評判を読んだ本作ですが、かなり中身の濃い人間の物語であるというところだけは言っておかなくてはいけないかなと思う。
最後の最後のりんの姿は私屋さんの意地あるいはこだわりなんだろうな。

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2013年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小学生の女の子と新任教師の恋愛を描いたコメディ。エロ漫画なみのギリギリの描写も多いが、基本は真剣な恋。
 実際問題として、小学生高学年であれば 人を好きになる事はあるだろう。身近な大人は親か両親しかいない子が多いのだから、先生が彼女のいない好人物であり、自分が親に頼れない特殊な境遇にあって、その人が心から心配し、気にかけてくれるような場合はなおさら。
 現実には成長と共に心変わりして実ることはないだろうが、漫画ならハッピーエンドであってほしい。
 こういうのもこれからは規制されちゃうんですかね。
 現場の小学校の先生は大変だな~熱中時代とか、金八先生とか、教師を主役にした作品がヒットする度に現場はやりづらくなっていくような気がする。

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2013年06月29日

Posted by ブクログ

978-4-575-84246-3 212+2p 2013.6.12 1刷
◯1巻が出てた頃は、最後まで出版できるんだろうかという心配をしてた。それだけ、内容がまあ、ね。
巻を重ねるごとに教育現場の現状を入れるなどビックリもした。
どう、最終巻は着地するのか……

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2018年06月21日

Posted by ブクログ

シリーズ最終巻。

まもなくりんたちが卒業を迎えることになり、青木も新しい道へと進むことを決意します。さらに青木への恋に破れた法院先生も、さらなる飛躍を求めることになります。そんななか、校長のセクハラ疑惑がもちあがり、りんがその真相をたしかめようとみずからの身を危険にさらすことになります。間一髪のところで青木が彼女を救い出しますが、事件はレイジの心を激しく揺さぶり、結果的に彼もまた、諦めていたみずからの人生を歩んでいくことになります。最後は、りんと青木の再会のエピソードで締めくくりです。

本シリーズを通して、りんと青木の関係性が中心になっていて、サブキャラクターの掘り下げが若干もの足りないように感じていたのですが、とりあえず主要なキャラクターたちが未来への希望をいだいて前へと進んでいくような結末になっていて、安心して読み終えることができました。

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2018年04月16日

Posted by ブクログ

自分がやり遂げた事を見に来いよ‼︎
オレは…お前を祝うからな‼︎
今巻の、と言うかこどものじかん全てを通じてのベストワードでしょう。
そして、「僕 りんを守ったよ。」
ここではこの言葉を誰が発したかはあえて書きません、それは登場人物がみんなそれぞれをそれぞれが守った形になったと思うので。

余談ですが、一番の成長を遂げたのは青木先生でもなく、レイジでもりんちゃんでもなく、私は鏡黒ちゃんが一番成長したと思う。

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2013年12月26日

Posted by ブクログ

5年ほど前から愛読していましたが、ついに最終巻となりました。
ただのロリ・エロ漫画ではなく、子供のストレスや家族の問題を真正面から描いた感慨深い作品だったと思います。

だからこそ、すっきりとし過ぎた終わり方がやや残念に思えたので、
まぁもやもやとしたまま終わるよりはいいのかな?と思いつつ★3つ。

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2013年07月03日

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