【感想・ネタバレ】ランウェイで笑って(15)のレビュー

皆さん、ファッションショーを見たことはあるでしょうか?
タイトルにもなっている“ランウェイ”は、ファッションショーでモデルが歩く道のこと。その名の通り、このマンガはファッション界を舞台にした作品。
高校生・千雪の目標はパリコレモデル。身長158cmというハンデから、周囲には「諦めろ」と言われるものの、折れずに目標として持っている。しかし、千雪はある日クラスメイトの育人に対し、デザイナーの夢を「諦めろ」と言ってしまって……?
どんなに困難だろうと、人から反対されようと目指したい夢。そういったものを追いかけている人は、私にはキラキラとして見えます。いつだって、それに向かって努力する姿は、自分も頑張ろう!と思えて素敵ですよね。
キラキラとして見えるファッション業界に挑む二人の姿、追いかけてみませんか?

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感情タグBEST3

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努力が実を結び

もう最後かなって思うくらい千雪が輝いていて、まぶしかった。キャラが増えて段々複雑になっていくストーリーだが、それぞれのドラマを悠々と語っている。

#アツい #感動する #ドキドキハラハラ

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2023年04月01日

T

ネタバレ 購入済み

千雪回

なんでランウェイじゃ笑っちゃいけないんですかね
千雪がどんどん開花していくこの頃
格好いい、格好いい
どこまで登り続けるんだろう

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2020年06月17日

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今回もおもしろかった

TGCが始まって千雪の魅力が世界に広がり始めた感じがわくわくした。

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2020年06月14日

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最高の一言

大好きです!!もう大好きです!!!
読み進めるごとに魅力が増していく漫画ですあーーーーもう新刊も最高でした!!

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2020年03月22日

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面白い、そして服が可愛い

育人と千雪のこれまでの努力が身を結び始めたっていう内容で、面白かった!何よりコレクションの服のデザインがどれも可愛い!あっという間に読んでしまった。早く続きが読みたいです。

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2020年03月18日

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千雪、育人の歴史のちょうど真ん中をみたような今回の巻。歴史の始まりよりははるかに成長し、輝いていて、これからもっと素晴らしくなってくという期待に胸が高まった今回のストーリー。次巻がすごくすごく楽しみです。

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2020年03月17日

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最高

千雪ちゃんの良さ全面に出てる回
凄くいい

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2020年03月17日

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いい感じ!

いよいよTGCが始まって、いくととちゆきのパリへと通じる1st stepを踏み出せるかの挑戦が始まった。次の展開が楽しみになる一冊!

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2020年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

東京ガールズコレクションが開幕(Terumi Kaji仕切りのショーはまだ)
遠含む各々の信念と努力が期待感を煽り,16巻が非常に楽しみな引きになっている.

ただ,個人的に千雪の父親の行動があまり好きにはなれない.

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2020年03月17日

Posted by ブクログ

遂にTGCスタート!……と思ったけど本番のスペシャルコレクションはこの巻では描かれず。
どこか肩透かしを食らったような気分……

その代わりに重点的に描かれているように感じたのはそのスペシャルコレクションに辿り着くまでのあれやこれや

テルミに求められたデコレーションバッグの制作に勤しむ育人
単純にバージョン違いを作るだけじゃなく、テルミの意図を察した上でリュックサック形式のものを作ろうとする育人の姿勢にはプロとして確かな成長を感じさせたね

独立して以来、その動きが妙に見えづらくなった遠
元々綾野麻衣へのコンプレックスの酷さから自分を追い込んでしまうタイプに見えた彼だけど、今は更に育人への対抗心も募らせているものだから余計に彼の内面はぐちゃぐちゃになっているように見える
そのぐちゃぐちゃした感情が誰の追随も許さない秀逸なデザインを作り上げるのか、それとも別の迷走に繋がってしまうのか…
今の所、後者の傾向が強いような気がするけど。それでもやはり遠は素晴らしいデザインを仕上げてくるのだろうね


そうして始まるTGC。これはお祭りとしか呼びようがないほど賑やかなものだね。これまでに本作で描かれてきたファッションショーとは本質を全く異にするもののように感じられる
だからこそ見えてくるのはモデル達の人気差。
セイラを始めとして様々なモデルが登場するけど、その名前と一緒に紹介されるのはSNSのフォロワー数
フォロワー数がそのままモデルとしての評価とまで言う気はないけれど、それでも人気の証ではある
そして千雪はそれらのモデル達の中でまずまずの人気である事が紹介された
千雪が本気でパリコレを目指すならモデルとしての実力だけでなく、人気面でも彼女らを圧倒しなければならない。そういった必要性が垣間見えたシーンでは有ったね

数多のモデルに混じってこの巻で千雪は3回もランウェイを歩いた。だからこの巻の後半はほぼ千雪のエピソードが占めているようなもの
それらの描写の中では千雪のモノローグよりも他の人物のモノローグや発言の方が多いように思える。だからこそ、千雪をモデルとして何処までの高みに連れて行きたいかという問題が露わになってくる
かつて千雪と一緒に教室で笑い合っていた友人二人から見た今の千雪の姿。娘のために裏でまた無理をしようとしている藤戸社長
それらの中でもやはり育人が抱いた感情が目立つね

ファッションを仕事に出来て楽しいと思う。笑っている千雪が好きだと思う
その瞬間に育人が抱いたあの疑問は今後のデザインに反映される基本理念となるのだろうか?

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2020年03月24日

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