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Posted by ブクログ
大好きな刀語の第1巻。
奇策士とがめと虚刀流七代目当主の鑢七花が出会って、絶刀鉋を奪還し、一緒に刀集めの旅に出ることになる話です。
実は今回すでに読むのは3回目。
アニメでも見ているので、何度目といえるのか。
刀語は12巻で完結する話ですが、改めて今回読んでみたら、第1巻に12巻につながる伏線がいろいろとあったんだなと、気づきました。
完了形変態刀虚刀鑢の話が最後に出ていますし、何といっても私にとっては、とがめちゃんの二つのセリフが涙を誘います。
「わたしに惚れていいぞ」、と
「死ぬな。厳しい旅程にはなるが、決して死ぬな。」
Posted by ブクログ
蝙蝠なぜ死んだ……。きゃはきゃは笑い好きだった。
七花の人間を認識できないということに驚いた。未だにそれが本当に起こりうるのか分からず読み返すたび考える。
七花のタイプの西尾さん作品の主人公はあんまり見ないなーとか思っていたけど、これで納得した。人間を特別だと自然に思っていない。
Posted by ブクログ
初めて西尾先生の本を読みましたが、とても読みやすいですね。
アニメを先に見ていたので、登場人物を把握していたこともあり、すんなり読めました。
Posted by ブクログ
西尾維新が書く歴史小説。
全12冊。一冊ごとに一つ個性豊かな『刀』が出てきてそれをあーだこーだしながら手に入れていく。(基本は戦って力ずく)
主人公の『七花』と『とがめ』の会話劇とイチャコラを楽しみつつ、ライバルもいて、過去を背負っていてたりして、バトルもあるよという感じ。
続きが気になって一気に読んでしまった。
各巻テンポよく読めるしオススメなんですが、『講談社BOXシリーズ』
ということで、ラノベとしては一冊の単価が高い。
興味ない人が1000円×12冊で12000円~出す価値があるかというと、
ぶっちゃけかなり厳しい。
『とがめ』が超カワイイので自分なら30000円まで出します。
アートワークが非常に独特で美しいです。画集買ったぐらい好き。
自分がが始めて読んだラノベなので非常に思い出深い作品だったりする。
途中までの面白さと『とがめ』の可愛さで★4なんだけど、鵜呑みにするのは危険です。人によっては★1の可能性もあり。
ーーーーーーー以下決定的ネタバレ雑記ーーーーーーー
ーーーーーーー読んだ人以外見ても意味不ですーーーーーーー
ーーーーーーー読んでも面白くないですよーーーーーーーー
うおおぉっぉぉぉいいいいーーーーー!!!
なんだよあの後半からラストはよーーー!!
悲しすぎるだろ。。。
「へ?」ってなることうけあい。
とがめの可愛さに30000出すって言ってるのにあの仕打ち。
ふざけんな(;;)!!
なんで否定姫と旅出てるんだww
そいつどう考えても仇だろーがw!!!!
やっぱ七花は感情がおかしいままかいな。
原作で結末を知ってたんだけど、
ちょうどアニメやっててツイッターのタイムラインが
「何これ?」で埋め尽くされてたw
そりゃそーだ。
思わずラノベ読みの知り合いに抗議したら、
「維新はそんなんばっかですよ」
そんな彼のセリフを冗談だと思ってた時代が僕にもありました。
閑話休題
最後までかませ犬のままだった真庭忍軍や刀の持ち主など個性豊かなキャラは非常に面白いよね。
雪山遭難のセリフで大笑いして、銃で撃たれたときの同じセリフで号泣した。(本当)
とがめの死はまだいいとして否定姫との旅は本当に意味不明。
途中までは面白いんだけどなー。
個人的にはEVAのTV版みたいな感じ。
アニメ未見でBDを中途半端に6巻ぐらいまで持ってるのでそのうち揃えてまとめて見たいと思います。
なんだかんだで好きよ。刀語。