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西尾維新どんどん読んでいこうキャンペーンを個人的に開催してて、西尾維新と言えばやっぱこれでしょ、となるのが、僕にとっては刀語でした。アニメ履修済みでも問題なく楽しめる傑作。むしろ履修済みだからこそ、より楽しめてるのかもしれない。
Posted by ブクログ 2019年07月20日
2019年35冊目。刀を持たない剣士とか12本の変体刀とかくすぐられるものがある。キャラが立ってるし、絡みは面白く、戦闘描写も悪くない。如何にして勝つか、がしっかり描かれているのが良い。
Posted by ブクログ 2013年08月06日
大好きな刀語の第1巻。
奇策士とがめと虚刀流七代目当主の鑢七花が出会って、絶刀鉋を奪還し、一緒に刀集めの旅に出ることになる話です。
実は今回すでに読むのは3回目。
アニメでも見ているので、何度目といえるのか。
刀語は12巻で完結する話ですが、改めて今回読んでみたら、第1巻に12巻につながる伏線がいろ...続きを読むいろとあったんだなと、気づきました。
完了形変態刀虚刀鑢の話が最後に出ていますし、何といっても私にとっては、とがめちゃんの二つのセリフが涙を誘います。
「わたしに惚れていいぞ」、と
「死ぬな。厳しい旅程にはなるが、決して死ぬな。」
Posted by ブクログ 2013年03月02日
偽史としての世界で、刀として生きる者と、それを利用する復讐者。
などと堅苦しく構えずにキャラを楽しめる。
十二本の刀集め、と銘打っていたが、十三本目があることは最初からあたりが着いていましたね。
だって、西尾作品だから!
「七」と「十三」は意味深長。
ちぇりお!
Posted by ブクログ 2013年07月09日
蝙蝠なぜ死んだ……。きゃはきゃは笑い好きだった。
七花の人間を認識できないということに驚いた。未だにそれが本当に起こりうるのか分からず読み返すたび考える。
七花のタイプの西尾さん作品の主人公はあんまり見ないなーとか思っていたけど、これで納得した。人間を特別だと自然に思っていない。
Posted by ブクログ 2013年10月15日
初めて西尾先生の本を読みましたが、とても読みやすいですね。
アニメを先に見ていたので、登場人物を把握していたこともあり、すんなり読めました。
Posted by ブクログ 2013年05月25日
現在再放送されているアニメがおもしろかったので原作も読んでみよう、と。
西尾さんの本は初めてでしたが、アニメの声や絵を思い浮かべながらサクサクと読めました。アニメでは省略されたシーンやセリフなどがもっとあるかと思っていましたが、意外と少ない。
竹さんの絵は独特だと思っていましたが、挿絵としてまじまじ...続きを読むと見ていてアニメ絵にはない魅力を感じました。蝙蝠さん、色気があってかっこいい。
2巻以降の原作も読んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ 2013年04月06日
西尾維新、ツンデレすきだよねー。笑
お話はおもしろかった。ただキャラが他シリーズと似たような感じな気がしなくもな-い。
続き楽しみにしてます。どうなるのか。
Posted by ブクログ 2012年11月27日
伝説の刀鍛冶・四季崎記紀の鍛えた十二本の変体刀を求め、 刀を使わない剣士・鑢七花と、奇策士・とがめが 様々な敵と繰り広げる戦闘を描いた時代活劇
なんと12ヶ月連続刊行、そしてそれを月1本ずつアニメ化したらしい。
さすが西尾維新!(笑)
アニメのほうは実はDVDで観てるので、内容はわかってたんだけ...続きを読むど
あらためて面白かった♪
化け物語シリーズや世界シリーズよりも、ぐだぐだが少ないぶん
サクサク読みやすいし
登場人物たちも魅力的です(敵役も含め)
Posted by ブクログ 2012年11月03日
西尾維新が書く歴史小説。
全12冊。一冊ごとに一つ個性豊かな『刀』が出てきてそれをあーだこーだしながら手に入れていく。(基本は戦って力ずく)
主人公の『七花』と『とがめ』の会話劇とイチャコラを楽しみつつ、ライバルもいて、過去を背負っていてたりして、バトルもあるよという感じ。
続きが気になって一気に...続きを読む読んでしまった。
各巻テンポよく読めるしオススメなんですが、『講談社BOXシリーズ』
ということで、ラノベとしては一冊の単価が高い。
興味ない人が1000円×12冊で12000円~出す価値があるかというと、
ぶっちゃけかなり厳しい。
『とがめ』が超カワイイので自分なら30000円まで出します。
アートワークが非常に独特で美しいです。画集買ったぐらい好き。
自分がが始めて読んだラノベなので非常に思い出深い作品だったりする。
途中までの面白さと『とがめ』の可愛さで★4なんだけど、鵜呑みにするのは危険です。人によっては★1の可能性もあり。
ーーーーーーー以下決定的ネタバレ雑記ーーーーーーー
ーーーーーーー読んだ人以外見ても意味不ですーーーーーーー
ーーーーーーー読んでも面白くないですよーーーーーーーー
うおおぉっぉぉぉいいいいーーーーー!!!
なんだよあの後半からラストはよーーー!!
悲しすぎるだろ。。。
「へ?」ってなることうけあい。
とがめの可愛さに30000出すって言ってるのにあの仕打ち。
ふざけんな(;;)!!
なんで否定姫と旅出てるんだww
そいつどう考えても仇だろーがw!!!!
やっぱ七花は感情がおかしいままかいな。
原作で結末を知ってたんだけど、
ちょうどアニメやっててツイッターのタイムラインが
「何これ?」で埋め尽くされてたw
そりゃそーだ。
思わずラノベ読みの知り合いに抗議したら、
「維新はそんなんばっかですよ」
そんな彼のセリフを冗談だと思ってた時代が僕にもありました。
閑話休題
最後までかませ犬のままだった真庭忍軍や刀の持ち主など個性豊かなキャラは非常に面白いよね。
雪山遭難のセリフで大笑いして、銃で撃たれたときの同じセリフで号泣した。(本当)
とがめの死はまだいいとして否定姫との旅は本当に意味不明。
途中までは面白いんだけどなー。
個人的にはEVAのTV版みたいな感じ。
アニメ未見でBDを中途半端に6巻ぐらいまで持ってるのでそのうち揃えてまとめて見たいと思います。
なんだかんだで好きよ。刀語。
Posted by ブクログ 2012年06月12日
刀に焦点を当てた大河ノベル。独特な書き回しで文字数を多く感じるが、なーんかぐいぐい読んじゃいます(笑) それにしても、1巻に1本刀が出てくるなんて、かなり読者を熱くさせるストーリーだ(笑)
Posted by ブクログ 2017年09月06日
最終巻はさすが西尾維新という感じです
とがめが一番好きだったので最終巻に涙しました・・・
七花がだんだん人間らしくなってく様がよかったです。
値段が文庫価格だったらもっとよかったのに(この薄さでこの価格は辛い)
Posted by ブクログ 2019年11月07日
再読。アニメも見ていたぐらいには好きな作品。十二か月連続刊行のうちの一番最初の話。しかし今考えてみるとわりと薄めとはいえ十二か月刊行はしんどすぎると思う。内容は一風変わった十二本の刀を変人ども相手に集めていくわけだが七花ととがめのやり取りがこの時からもう可愛い。西尾先生の書くキャラはやっぱり好きだな...続きを読むぁ。
Posted by ブクログ 2018年11月12日
なんだか、リーダビリティの良さに違和感を覚える。(^^;
変な視点は混じるものの、お得意の長台詞とか無いし、すごい変な登場人物もいないしどうしちゃったんだろうって感じですね。
チャンバラというか、格闘技というか、そこら辺がちゃんと書いてあるのが割と意外でしたね。
Posted by ブクログ 2016年07月25日
「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」
伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!
Posted by ブクログ 2014年02月14日
これもアニメ原作となるが、アニメの絵は抵抗があった。まぁ、色彩メインだったかな。ともあれ内容は判っているので、違いと文章が問題となる。いかにも作者が遊びで書いてますって部分はしらけるけど、月1冊12回の企画のせいだろうなぁ、もっとも化物語でもあったな(笑)
まぁ、期待以上でもなく予想以下でもなく・・...続きを読む先を楽しみにしましょう。
Posted by ブクログ 2013年10月16日
ホントはあんまり買う気はなかったんだけど、あんまりにも、実家でやることなかったから…。
でも、これ12ヶ月連続出版だし、1冊買うと、結局12冊買うことになるからなぁ…。
もうすでに、現時点では4冊も出てるし…。
というわけで、ちょっと困ってます。
続きを買うかどうか微妙。
それなり?
つまらなくは...続きを読むないけど…。
なんだろ?
ストーリーにしても、人物描写にしても、甘い感じが否めない。
薄い本で、戦闘メインの本だからかなぁ…。
世界に入り込むにはいろいろもの足りない感じです。
ちゃんとした西尾ファンだったら、おそらく毎月買うんだろうし、そういうファン層の中心は中高生だろうから、仕方ないと言えば仕方ないんだけど…(内容増やせば、ページ数が増えて、お金も高くなるから)。
てか、でも、『ザレゴトディクショナル』にも書いてあってびっくりしたのだけれど、西尾維新って、マジで執筆、速っ!!
あたしはこの前、修士論文、原稿用紙でおよそ300枚分書いたのだけど、それにかかった時間はたぶん1ヶ月くらい。
なのに西尾維新は1日に「100枚200枚」って…。どんだけだよ。
(『ザレゴトディクショナル』、「クビシメロマンチスト」の項など参照)
でも、だから1ヶ月に1冊刊行なんて無茶ができるんだな〜…と感心。
ただし、この企画によって、あたしは、好きな作家の本は、早く出ればいいってもんではない、…ということを初めて知りました。
Posted by ブクログ 2013年08月03日
アニメを見てはまり、本を読もうと思いました。
アニメではサラッと流したところも、じっくり読むとあぁなるほどと納得するところも多数。二巻以降も読んでみます。
Posted by ブクログ 2012年11月11日
刀を使わない剣士による12本の刀集めの話。
テンポがいいし面白い。
20年間無人島暮らしだった主人公・七花がこれから本土でどんな騒動に巻き込まれるor起こすのか楽しみ。
テンポよく読めるのは主人公がアララギくんじゃなかったせいもあるんだろうな~(笑)
Posted by ブクログ 2012年05月18日
戯言シリーズ終了後に十二ヶ月連続刊行という鬼畜日程で発刊された連作。
全12巻に言えることですが、戯言シリーズで西尾ファンになった人でも「うわぁ…」という話の流れが結構あります。
それの大半は奇策士とがめの策なんですが、残りのガッカリ感はラノベも真っ青なイチャイチャにあります。戯言の容赦なさに慣れた...続きを読む読者の壁殴感は推して知るべし。
竹さんのイラストは相変わらず綺麗です。
Posted by ブクログ 2012年05月07日
講談社BOXが放つ前代未聞の一大企画、
12ヶ月連続刊行“大河ノベル”の第1弾。
伝説の刀鍛冶・四季崎記紀の鍛えた十二本の変体刀を求め、
刀を使わない剣士・鑢七花と、奇策士・とがめが
様々な敵と繰り広げる戦闘を描いた時代活劇。
12ヶ月連続刊行という企画の性質上やむをえないことだが、 ...続きを読む
一冊一冊は比較的薄い本になっている。
しかしそれはあくまでページ数に限った話で、
肝心の内容は決して薄くはない。
戦闘のシーンにおいても、必ず“意外な結末”と
“その結末にいたる必然性”が描かれるのは
西尾維新ではすでにおなじみ。
様々な特徴を持った十二本の刀や、その所有者、
そして主人公・七花ととがめの間にある因縁など、
この先の展開が気になるような設定がたくさんあり、
「刀語」は絶好のスタートを切ったという印象。
この“大河ノベル”、内容が面白くても、
きちんと12ヶ月刊行し続けなければ意味がない。
ちゃんと一年後、無事完結していることを祈りつつ、
第二話「斬刀・鈍」の刊行を待つとしよう。
Posted by ブクログ 2012年05月02日
西尾維新のあまりの人気に一度原作を読んでみたいと思っていたのでした。ホントは化物語読みたかったんだけど。文体自体は個人的にはさほど好みではないんですが、展開の読めなさとか、人間になっていく主人公の描写とかふだんの可愛い何も考えてない風に見えるヒロインの本当の根っこの暗い部分の最後の回収の仕方とかは非...続きを読む常に面白かったです。単純に七花ととがめのいちゃこらも可愛かったです。とがめかわいいよとがめ。一巻一巻話が完結してて読みやすいのもいいですね。アニメだけしか見てない人はぜひこっちも読んだほうがいいと思います。
Posted by ブクログ 2012年02月08日
まぁまぁ面白かったかなw
西尾維新の作品は「めだかボックス」の原作という漫画なんだけど、それにめっちゃはまったから、本にも手を出したのだけど、、、
さすがだね!
テンポというか何というか「めだかボックス」といっしょで一気に読ませる感じ!
まだまだ内容が?な所もあるけれど、ラストの12冊目まで一気...続きを読むに読んでいこう!
Posted by ブクログ 2012年01月29日
久しぶりの維新さんです。
戯言シリーズと零崎シリーズしか読んでなかったから、
その読みやすさにビックリですよ。
でも、キャラクタはさすがに、ちゃんと練られてますね。
最後の一本、鑢を手に入れとき、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
Posted by ブクログ 2011年12月17日
良くも悪くも西尾節。若かりし頃は貪るように読んだものだけど、今は少し気恥ずかしい。でも、それが良かったりもする。単純なバトルでなく、「対話と謎解き」で魅せるあたりはさすが。現代風時代劇バトル冒険譚。多分そんな感じ。シリーズ読みたくなりました。