感情タグBEST3
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お化け屋敷の話、夕飯の時に佐々倉さんが見たものについて高槻先生が色々聞いたりハイテンションになったりして佐々倉さんだけが青ざめそう
大型犬モードがまた見られてホッとした
ピタリと足を止めて無言でスマホを取り出し佐々倉さんに電話する高槻先生大好き
天狗様の話は荒れそうだなと思ったけど意外な結末。彼女のことを見なかった家族が彼女を狂わせてしまった
「もう一人の高槻」の出現率が高まってるし、主張が強くなってきている
その正体がめちゃくちゃ知りたい
執着心強めなの推せる
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2023.10.07 Audibleにて
どんどん面白くなってく気がする。
今作は、死者の祭りからの帰還後から始まる。
フカマチくんが、どんどんササクラさん並みに、過保護化してくの面白いなぁ。
概要は、
フカマチくん初めての遊園地!!
お化け屋敷の噂の真相は!?
高槻先生の従兄弟の婚約者が人面瘡になったので見て欲しいと依頼される高槻先生と従兄弟の20年以上?ぶりの再会!?
久々、サイトに投稿された、お母さんが鏡の中に入っちゃったのでは、という紫鏡にまつわる依頼の話
の3本立て。
以下、ネタバレあり。
遊園地回良かったなぁ~
フカマチくんが最初に何乗るかって、後の3人が一所懸命話し合った末に、結局ササクラさんが強引に乗り物連れてったの面白かった。
ササクラさんは、見えるから幽霊嫌いなんだろうな。高槻先生から、本当の幽霊見たって知らされた時どんな反応したんだろ。気になる。
高槻先生の従兄弟が、なんだか可愛らしくて、この先もずっと、変わらない関係で居て欲しいなって思う。イロイロ高槻先生の過去や、家族とか知ってるのに、塩対応なのは、嫉妬からだってわかった時、いじらしくてたまらなかった。また、出てきて欲しいなぁ~
もう1人の高槻先生が、濃くなってきた。
もしかしたら、高槻先生は、真相を知ることができないのかもな。多分知ることになるのはフカマチくんとササクラさんなんだろうけど、その時2人は高槻先生に真相を言うのかな。
は~面白いなぁ~
好きだなぁ~
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23/8/18〜8/23
5まではaudibleだったので、初めて字で読む
嘘をついた時の声の歪みは、フォントで表現していたのか
これまでのaudibleのおかげで、それぞれナレーターさんの声で脳内再生されて楽しい
肌に宿る顔、が怖かった
以前からの母親の妄信のエピソードと言い、人間の心のありようの方が妖よりも怖いなぁ
『憧れの作家〜』の本が出てきて、やっぱり世界観がリンクしてるんだとわかり嬉しい
先が読めないストーリーで、続きが楽しみ
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怪異とみせかけた事件のようなものが多かったが、前巻に続き本物の怪異が登場するようになり、とても面白い。
もう一人の高槻への謎が深まるばかりだった。
死者の祭りから帰ってきた高槻たちは日常に戻る。
高槻が危険に陥るたびにもう一人の高槻が彼を助けます。何の目的で高槻を守るのか、今後明かされるのが楽しみです。
物語は新たなステージに
「もう1人の高槻先生」の存在が大きくなってきた。高槻家の人々、本物の怪奇などの登場により、連載当初と比べると物語は新たなステージに入ったと感じる。今回も面白かった。これからの展開が気になる。
沼にハマっていく
一巻から通じて高槻先生の人となりが明かされてその人物像の深さが描かれ、尚哉くんは他人を拒絶することでしか自分を守れなかったはずが長野の件を経て成長して。
そこにいろんな人が関わって、今後、二人とも成長していくのだろうなと窺わせる話でした。
35歳と20歳が。一回り以上離れてるよ(笑)
でもやっぱり長野のときに黄泉から高槻先生が尚哉くんを守ろうとした方法について、高槻先生を糾弾して欲しかったと思ったり。無茶が過ぎると怒りたくなりますよね。
なんて、どうして私まで過保護連盟みたいなこと言ってるんだろう。
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「お化け屋敷の幽霊」
5巻の長野の「死者の祭」に行ってもう一人の高槻が現れてから、長野での記憶を無くしてしまった高槻先生。熱を出して寝込みすっかり元気を無くしてしまっていたけど、お化け屋敷の鏡に映る幽霊についてに、尚哉の勧めで調査に行くうちに元気を取り戻してくれて安心しました。尚哉も遊園地に仲間と行く楽しさを味わえて良かった。
佐々倉さんは霊感ありなのか?お化け屋敷の鏡に映る幽霊が見えていた!
「肌に宿る顔」
人面瘡の話。そうきたか!と思える展開。高槻先生の従弟さん、始めは感じ悪い人物かと思ったけど、良い人そうで良かった。
「紫の鏡」
この話は本物の怪異でした。人を喰う鏡、怖いです。そして、もう一人の高槻も出てきてしまう。一体、何者なのか?高槻に害意を与えるものではなさそうだけど。
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長野での件が急展開波乱だった所で最後に「えーっ!?」だった5巻でしたが、6巻は初期のお話の形に少し戻りつつも主軸の高槻先生の謎もちらほらな感じで。
解明進展はしていないんですけど、尚哉くんは本当に強くなったなあ!と。
幽霊の正体見たり枯れ尾花なものから本物の怪異までの各章とその展開はやっぱりどれも面白いシリーズ。
今回初登場の優斗さん結構好きなので、また出てくれないだろうかと思いつつ。まだまだ秘密がいっぱいなので続きが楽しみです。
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鏡に纏わる怪異や怪談。
3話ともテンポがよくて面白かったです。
深町君の先生に対する過保護さがどんどん増している感じです。
鏡って怪談絡みでなくても少し怖い感じがするので、それだけでも盛り上がります。
先生の講義の怪談もわかりやすかったです。20歳までに忘れないといけない「紫鏡」の存在は知りませんでした。
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ますますバディの絆が強まった気がして嬉しいです。深町くんがたくましく成長していくのを感じ、この2人ならどんなことも乗り越えて行けるんだろうなと思った。いつまでもこの2人を見ていたい。続きも楽しみ。
朝から温かい気持ち
このシリーズがどれだけ好きか表すのをもう諦めます。ただ大好きです。各登場人物は、人間ではない含め、みんなが温かくて心が洗われる気がします。
。。次に会うのが待ち遠しいです。
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ムラサキカガミは私が子供の頃にもあったなぁ…二十歳になるときには全然意識してなかったと思うけど、聞いた当時はそれなりにぞっとして怖かった気がする。
目を凝らせば意外とすぐそばに異界は開けているのかもねぇ
お化け屋敷やや苦手なんだけどんだけど久しく行ってないしちょっと行ってみたくなった。
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深町くん、本当に成長したなーとこちらもうれしくなってくる。高槻は高槻で暗い陰を背負っているけれど、周囲と関わることに抵抗はないし、むしろぐいぐい行くタイプ。のわりに、絶対に手を離さないぞ!と覚悟があるのは深町くんの方だよなーなどと思った。
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前作の衝撃的なオチを引きずる高槻彰良。記憶を取り戻したはずが「もう一人」に記憶を取られた事は自分の過去を解明したい彰良にとって致命的であった。そんな先生の力になろうとする深町は依頼を受ける事で回復してもらおうとする。
お化け屋敷の考察は面白い。「ハレ」と「ケ」の役割や歴史が分かり現代に繋がる民俗学といった内容だった。
人面瘡は民俗学な考察は少なく過去の亡霊といった所。登場人物は次の布石か?
鏡は確かに異界の入り口とも思える。八咫の鏡が三種の神器にあるように日本古来の話と相性が良い。
全体的にシリアス度が増してきているのが今後の展開を想像させて面白い。
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シリーズ6作目。深町くんが幼い頃に迷い込んだ祭りの謎を調べた後の話。相変わらず講義に出てくる怪異の話が面白い、紫鏡とか懐かしい小学生の時流行った、と微笑ましくなった。深町くんの真っ直ぐさや意地らしさに胸を打たれる。深町くんが自分から人に関わろうとするのが成長したな、と嬉しくなる。
わぉ!
やっと、怪異らしい怪異が出てきた!いつも、偽物ばかりじゃ、つまらない(笑)
けれど、出て来たら出て来たで、不気味だなぁ。お化け屋敷の鏡に映る子供の幽霊、異界に通じる(異界から、手が出て来て、引っ張り込まれる)鏡とか….….
けれど、姉に成り代わりたい双子の妹の話も、怪異じゃないけれど、充分ゾッとした。高槻先生は、どうなって行くんだろう?怖いけれど、知りたい。
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シリーズが深まるにつれ興味も増す。
高槻は念願の怪異に遭遇しても記憶に残せない、という設定は秀逸。
そこにはもう一人の(裏の?)高槻が絡んでくるのだが、実は表の高槻を守るためらしい。
この謎は解き明かされるのか?
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3件の事件を扱ってるけど、高槻先生の謎にだんだん踏み込んできている。それぞれの事件もなかなか面白い。で、直接は関係ないが、先生の大学での講義内容が専門的なんだけど、分かり易くて面白い。こういう授業なら受けてみたい
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「お化け屋敷の幽霊」
怪異ブラフで終わるのかと思いきや意外な人が見える人だったのがわかるところが良。
「肌に宿る顔」
高槻先生の血縁者が登場。天狗様を知っている人物がいたり、過去が開かされるのと、これは話の筋も予想外でおもしろかったです。
「紫の鏡」
完全に怪異ネタ。もう一人も登場します。
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前作は記憶がないところで突如終わってしまったので気になっていた。
先生は記憶がやはり戻らないまま長野旅行はひとまず終了。その後はまたいつも通りライトなテンポで隣のハナシに来た依頼をサクサク解決していく。でも先生の家族に深く関係したり、最後の最後でまたもう一人が出てきたり、本物の怪異も含まれた一冊でした。
続きが気になる。
参考文献に小松和彦さんの本が出ててやはり民俗学の第一人者なんだなと改めて感じた。
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今回はどれも結構面白かった。お化け屋敷の話もだし、紫鏡は怪異じゃないと思ったらまさかの本物系で作品のバランスがよいなーと思った。
彰良のぶっ飛びが確かに増えてきてこの先が気になるところです
2021.2.17
19
第6巻もこれまでと同じように、不可解な事件を解いてゆくのですが、それに加えて徐々に高槻准教授と深町君の心理・感情へと、主題が移っていっているようです。民俗学の内容も毎回知らないことが知れて知的興味を満足させています。それに加えて、高槻准教授と深町君の心理・感情に高槻准教授の過去が加わり、面白さが増して来ました。
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長野での記憶を「もう一人」に消されてしまった彰良。
お化け屋敷に出るという幽霊の調査で、そもそもの好きだったものを思い出す。
確かにお化け屋敷は恐怖を楽しみ最後に笑い崩れるエンタメなのだ。健司は引き当てたようだけど…。
しかし次の話は彰良を過去に引き戻すためのもの。
あれもある意味合わせ鏡の話。
そして最後は浅草の旅館にあるいわくつきの鏡。
だんだん本物の怪異を引き当てる率が高くなり、現実との境界線があいまいになっていくような気がする。
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第一章「お化け屋敷の幽霊」第二章「肌に宿る顔」第三章「紫の鏡」の三編が収録されています。この間は今まであった偽物の怪異を起こす人間という話とは少し異なり、偽物の怪異に対して特別な思い入れがあったり、高槻の家に関わる人間が登場したり、前巻で高槻と深町が遭遇した怪異によって起きた変化が明らかになったりするので、ますます続きが楽しみになる内容でした。
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だんだんと1話完結より、彰良先生の秘密に迫ってきてる。
人面瘡で、いとこが出てきて、最終的には和解。私は50過ぎても〇〇ちゃん、〇〇くん呼びだけど(笑
お化け屋敷でも、高槻と意気投合するプランナーも出てきて、味方が少しずつ増えてくれるのかな。
もう一人の高槻が、かなり意思を表現してきてて、この先どうなるのか楽しみ。
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怪異ではなかった話は、高槻先生の鋭い観察力が冴えて、真相がわかるパターンだった。
怪異の話は不気味。消えた人々の家族は悲しんでるのに、淡々とした印象を受けた。
Posted by ブクログ
シリーズ第6弾
「お化け屋敷の幽霊」「肌に宿る顔」「紫の鏡」の
3編を収録。
長野で黄泉比良坂に迷い込んだ時、走馬灯のように
高槻は記憶を取り戻した
しかし、もう一人の高槻によって記憶を消された。
だから、一緒にいる尚哉はそれを記憶する
目撃して、対峙して、その全てを高槻先生に報告する
そう約束したから。
本物の怪異も出て来て、もう一人の高槻との遭遇率も
高くなってきている。
ドキドキしながら次を読みます♪