感情タグBEST3
考えさせられる
現小5、中受予定の息子をもつ母です。
子どもの受験について考えつつ、自分の受験体験を思い出していました。私も小5で塾に通っていたときに抜毛癖が出たからです。当時体罰もある塾に通っていたので、本当に通塾が辛かった。だからこそ息子には辛すぎず、学びが楽しいと思えるような塾でと考えていますが、果たしてそれで志望校合格へ向かわせてあげられるのかと葛藤もあります。
子どもの可能性、塾の指導方、大学受験などの将来について、そして受験に費やす費用。色々考えさせられながら読みました。
受験生にオススメ
中学受験というこれからの受験に対する変化や親としての接し方、正しい勉強法など全ての中学生に読んでほしい作品です。
Posted by ブクログ
面白い…。今回は花恋ちゃん(冷静に考えたらなかなかの今風なお名前やな)の話が刺さった。
勉強ができる子は、確かになぜか(学校では)評価されない。あれって何でなんやろうな。
いやいやそんなことはないやろ、て思われそうやけど、わたしは身近にこういう人がいた。
せやけど、勉強ができない子も、学校ではまったく評価されない。それはそれで、学校は勉強をするために行ってるんやから、できひんかったら、そら、あかんやろうなあと思うけど、そのわりにはできる子も評価せえへんねんなあ。
結局学校て「団体生活を円滑におくれるそこそこの成績の子」が一番ええとされると思わん?
詭弁かな。もちろんわたしもそういう人やった。いまの大人はほとんどがわたしみたいな「無難な人」なんじゃないのかな。わからんけど。
わたしのように、そうしかできないのならそれでもいいけど、勉強でもその他のサブカルでも興味があってやる気があるならそっちを伸ばすのも、いいことやと思う。
さてこの漫画、わたしは黒木さんの言は納得できるな。
佐倉さんは甘い気がするけど、でも違う視点も大事なのでいい感じに進んでいってほしい。
子どもにお金をかけることを「課金ゲー」と言い切った武田さん、わたしはいいと思うな。
字面だけ見たら「何てこと」かもしれへんけど、その言い方が一番旦那に響くんやから仕方ないやろ。
他の言葉が通じるならとっくに話ができてるしなあ。(携帯ゲームばっかりやる旦那相手への怒りの一言やった)
ここのご家庭の続きもあるんかな。
ただ、当の息子がやや父親似ぽいのが気になるけど……(笑)。
Posted by ブクログ
偏差値40の子が50になる勉強法とはどのようなものか??気になりながら三巻へ!
中受をする娘が愛読しており、夫も全て読んで仕組みを理解したようで、それから塾のお金や勉強の仕方、先生の声掛けなどに異論を唱えなくなりました。
黒木先生すごく良い先生と思った
前田花恋さんが転塾するかもしれない展開がありましたが、黒木先生の心に響く会話で桜花ゼミに復帰しました。
花恋さんの肉体的・精神的健康面両方で良い結果になったと思います。花恋さんのお母さんもストレスで髪の毛かきむしって、夜遅くまで勉強する娘に心を痛めていたでしょうから、お母さんも助かったと思います。塾にも向き不向きがあると考えたかも知れない。
Posted by ブクログ
進学塾のお金のことや
社会情勢からみた受験制度の変化
そして家庭の状況の変化を的確に捉えていて
それがストーリーになっていて面白い。
課金ゲーというのも今時の表現か。
こどもたちがどんな社会で生きているのかを把握し
サービス業に徹するとは言っていても
心を掴んでいく黒木。
どちらが彼の本性なのか。
続きが楽しみです。
いろんな家庭、子供が出てきて面白いです。今回転塾をした花恋ちゃんが勉強しつつストレスで髪の毛を抜き続けるのは心が痛みました。
黒木先生はシビアでかなりドライですが、子供の心に寄り添えてるのが面白い。転塾した先の先生とも何かしら因縁がありそうです。
シビア
学習塾のシビアな面がいろいろと・・・
避難経路も成績順。
頭のいい子は助かりやすくバカは死んでもしょうがないってwww
母親医者なのに抜毛症に気付かないとかありえるの?
転塾問題と家庭事情
成績が思うように上がらないと塾のせいにしたくなるよね。受験自体をやめようとする子もいたりして、先生達は大変だ。
家庭内の受験に対する温度差が夫婦の危機にまで発展してしまうなんて、ちょっと怖くなった。
きっつ
親のコンプやら家庭の事情やらが当然のように立ち塞がってきます
あーそうだよねと共感する部分も、今はそうなのかシンドと思う部分もあり、読む自分がどの立ち位置にいればいいのかわからなくなる感じ