舞台は中世の中国をイメージさせる宮廷の中。人さらい(!)に連れてこられた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、イケメン役人・壬氏(ジンシ)に能力を買われたことで、後宮で起こるさまざまな事件を解決していくことになる、ミステリー&ラブコメディです。
「帝の御子の原因不明の病」や「下女の謎の自殺」などの事件を、猫猫が薬師としての知識と鋭い洞察力で次々と解決していく様子は爽快です。
フィクションではあるものの、作中には昔の文化や薬の知識がふんだんに盛り込まれており、「へぇ〜昔の人の化粧ってこういう感じだったのか」、「媚薬ってアレで作るの!?」など、勉強になります。
そして、このマンガで私が特に好きなのは、猫猫のヒロインらしからぬクールな性格(笑)
人さらいに遭っても動じない肝の据わりっぷり、次第に猫猫に好意を寄せ始める壬氏からのアプローチも華麗にスルー。いつもは女性を誘惑する側の壬氏が、猫猫に完全に翻弄され、やきもきしている様子が微笑ましいです。
猫猫のところへ舞いこむ次の事件は? 猫猫の運命は? 猫猫と壬氏の恋の行方は?
読めば続きが気になること、間違いなしです!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
第十五話 猫猫への依頼
第十六話 蜂蜜 その①
第十七話 蜂蜜 その②
第十八話 阿多(アードゥオ)妃
第十九話 すれ違い
第二十話 宦官と妓女
第二十一話 荷造り
サンデーウェブリでもう一方の少年漫画の方の薬屋を読んでいるが阿多妃の侍女頭の扱いが変わっていた。あっちは匂わせただけだったがこちらの方がまぁそうだろうなという感じがする。違いを探すのも面白い。
匿名
一番好きかも
現在アニメの最新放送中の巻。ようやく脳破壊から少し回復した壬氏がまたもや猫猫を陽気にからかい始めた。そんなことやってるから好かれないんだぞ…。でもこの巻の話は全部本当に好き。誰も報われなくて、誰も救われなくて、でも多分、アードゥオ妃だけは少し前を向けるようになった話なのかな?壬氏の秘密にも関わってきて、その内容は簡単に察せられるものだけど、それ故に猫猫の関係とも簡単に行かない感がひしひし感じられてきて少しつらい…。
面白いです!
大きな変化がある巻ですね。
後宮の女官の水死体が見つかった所から様々な謎解きがあり、
壬氏の出自がうっすらとわかるようなわからないようなエピソードもあり。
猫猫は一度解雇されて花街に帰りますが、また戻ってきます。
尋常じゃなく落ち込む壬氏の姿もちょっとカワイイ(笑)。
壬氏と猫猫の間接チュー(!)のワンシーンは萌えます。
梅梅、白鈴、女華の三姫をはじめ緑青館の人たちも好き!
敬愛してる
主人の大切な存在を死なせてしまった侍女の話。
アレコレ裏話があるから、ここではまだ後で。
からの、後宮から出なくてはいけなくなった猫猫と、それを引き留めるられなかった意気地なしの話が好き。
Posted by ブクログ
まずやっぱり表紙の猫猫かわい~。やっぱり蜂蜜駄目か…それと三妃が出てきてくれてうれしい!三人とも好きだけど私は女華様が一番好きです。美しくてクールな表情しててでも猫猫とかに優しいところがいい!あと壬氏ってやっぱり猫猫のことが好きなんですよね~。最後の方、やばすきてドキドキしながら読みした。これから何回も読み直ししたいと思いまーす。
次の五巻も楽しみ!読み次第、感想書かせてもらいます。
想像して切ない
今でこそ、やむを得ず離れていったヒロインを取り戻せたけれど、隠している立場が公になっても近くにいられるのか…この先を想像して切なくなりました。
阿多妃
翡翠妃、梨花妃、里樹妃、と来て阿多妃と御対面です!柘榴宮の侍女たちからも尊敬の眼差しを集める阿多妃カッコイイです……!
かっこいい
アードゥオ様が異常にかっこいい。また今後も出てこないかなーと期待しつつ。そして最後のお話好き、指キスって萌え殺す気かなって
着飾る猫猫と美しい壬氏さま
壬氏の身分が分かる回。そして、言葉が足りなくて、ある理由で解雇となる猫猫と、引き止めたいのに、猫猫の事を勘違いして不本意ながら解雇する壬氏のすれ違い。高順のおかげで出会うシーンは、壬氏さまがほんとにもう美しい!綺麗な猫猫もかわいい!絵がうま過ぎてすごいです!
任氏様とのこれからが気になる
任氏様は猫猫が大好きなのに、猫猫はどうなんでしょうねー。任氏様が酔って猫猫に抱き着いたり、また後宮に連れて帰ったりする場面が好きです。これからの2人がどうなるか、楽しみです。
壬猫
壬氏の苦悩顔が最高です。ミステリとしても面白く、ラブコメとしても素敵。猫猫がドライなのも良いです。壬氏や阿多妃などの中性的なキャラがめちゃくちゃ美しい。
面白い!
17年前の阿多妃の赤子の死。猫猫の養父が後宮の医務官だったことが判明。ここから、物語がさらに面白くなる予感!
原作小説の第一巻、後宮編の終わりです。
色んな意味で満足
面白かった!原作も読んでいますが、演出もとても綺麗で改めてとても良いなと思いました。
人物の描き方もいいです。その人の纏う空気が大事なんですが、ちゃんと描かれていると思いました。
舞台柄艶めいた雰囲気ですが、主人公がいい意味で爽やか?清々した?雰囲気に変えています。
逆にその主人公が艶めいた話に巻き込まれたときは、可愛さがうなぎ登りです。
オススメです!
淑妃、カッコいい
淑妃が、後宮を去る。
子供を亡くすという辛い過去。
それでも、後宮に残るという選択。
これから幸せに
猫猫も後宮から出る羽目になる。
壬氏のもとで、暮らす?のか?
働く?のか?
柘榴宮
今回は柘榴宮のお話がメイン。
猫猫は壬氏からの命で柘榴宮へ…
園遊会での毒混入の件がようやく進展。
しかし猫猫は思わぬ煽りを受けてしまい…
1〜4巻=原作1巻分
⚫︎猫猫への依頼:猫猫にケモ耳&尻尾が付くと可愛いにゃん♬ 猫猫は柘榴宮へお手伝いを壬氏から依頼された。⚫︎蜂蜜:壬氏が蜂蜜のついた指を舐めさせようと猫猫に迫る!猫猫も抜け目なく壬氏への嫌がらせを忘れない!園遊会での毒殺未遂の犯人である柘榴宮侍女頭の風明が自首。⚫︎阿多妃:阿多妃が後宮を去る晩に猫猫に語った独白から、先帝の皇子=皇弟の出生の秘密が⁉︎ 酔っ払った壬氏は猫猫にバックハグ♡⚫︎すれ違い:猫猫を解雇して落ち込む壬氏は自業自得ww⚫︎宦官と妓女:後宮を解雇された猫猫は妓女として働くが、そこで壬氏と再会し身受けされる♡高順が仕組んだ宴会だったのか? ⚫︎荷造り:養父の羅門と親子水入らずでホッコリ^ ^ 壬氏が主人となって後宮へ戻る。/カバー表裏:壬氏のバックハグ小一時間経過後の猫猫との顛末ww
Posted by ブクログ
後宮女官の飛び降り水死自殺!?事件
阿多妃後宮を去る
猫猫解雇からの身請け
うーん。もう、壬氏メロメロじゃないか。主人公特権すごいなぁ。
「大丈夫いつでも帰ってこれるから」って、絶対フラグだよね・・・
大事な部分だけど
よく分からない所があった。入れ替わりの所?つう事は皇帝がイケメン姫の実子で後宮を去る後も優遇されたん?
蜂蜜で死んだのは皇太后の方の子?
じゃぁイケメン宦官とイケメン姫が似ているのは??流れから言うと親子っぽいが?自分に読解力が無いのか?
更に入れ替わりしてるとか?いや、イケメン宦官は時代劇の里見光太郎さんのやってた長七郎みたいなんか?w
読み直してみたら2人が親子とまでは思いつかず、着物の入れ替えを連想で子供の入れ替わりを気づいただけかな?
元が文章だけに深く読まないと分からない部分もあるかな?