舞台は中世の中国をイメージさせる宮廷の中。人さらい(!)に連れてこられた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、イケメン役人・壬氏(ジンシ)に能力を買われたことで、後宮で起こるさまざまな事件を解決していくことになる、ミステリー&ラブコメディです。
「帝の御子の原因不明の病」や「下女の謎の自殺」などの事件を、猫猫が薬師としての知識と鋭い洞察力で次々と解決していく様子は爽快です。
フィクションではあるものの、作中には昔の文化や薬の知識がふんだんに盛り込まれており、「へぇ〜昔の人の化粧ってこういう感じだったのか」、「媚薬ってアレで作るの!?」など、勉強になります。
そして、このマンガで私が特に好きなのは、猫猫のヒロインらしからぬクールな性格(笑)
人さらいに遭っても動じない肝の据わりっぷり、次第に猫猫に好意を寄せ始める壬氏からのアプローチも華麗にスルー。いつもは女性を誘惑する側の壬氏が、猫猫に完全に翻弄され、やきもきしている様子が微笑ましいです。
猫猫のところへ舞いこむ次の事件は? 猫猫の運命は? 猫猫と壬氏の恋の行方は?
読めば続きが気になること、間違いなしです!
感情タグBEST3
匿名 2023年09月30日
絵柄が本当に綺麗なのと、男らしい壬氏にときめいた…何故猫猫はときめかない…
恋愛要素見たい気持ちと、それがメインじゃないからこのストーリーが面白いんだろうという葛藤
巻数増えてますが、飽きず面白い作品です
展開を知ってても買っちゃう
匿名 2023年12月29日
なろうで最新の内容まで分かってても漫画の新刊が出たら買っちゃいます
絵が綺麗で見やすいのもあるけど単純にもう一回読みたくなるくらい話が面白いからなんだろうなと思う(サンデーGXコミックスもつい買っちゃう)
ちなみに個人的にはこれ以降の話の展開が好きなので、早く漫画で読みたいです
任氏さまのカエルはそこそこ大きいカエルです。
モノクルお父さんは何かを感じ取っているようですがそこにニヤニヤしてしまう自分がいます。
いいですね。なんかいい感じです。
匿名 2024年03月06日
アニメ化される前から読んでました。内容が展開していくにつれてより面白くなってると思います。早く続きが見たいです。
大変スリルある展開でドキドキしました。猫猫さんのキャラはやっぱり良いですね。魅力的です。壬氏とのギリギリのせめぎ合い(笑)が12巻の見どころかな。惜しむらくは推しの小欄ちゃんの出番が無かったことです。私は連載を読んでいませんのでこの先どうなるか次巻がとても楽しみです。
わーーーーー?!わー!!
匿名 2023年09月30日
1人ニヤニヤあせあせしました。
これからの物語が
より一層楽しみ…!!
とはいえ、きっと
この2人は最後までなにもないのだろうな。という気持ちもあり。
なんともいえないものでございます
Posted by ブクログ 2024年03月25日
アニメ ⇒ コミック(謎解き~)からの、こちら。
「怪談話」から「狩り 前編」まで。
たまにはこんな怪談話良いかも。
そして李白さんと猫猫の関係も良いですね。やり取りとか好きです。
壬氏様と猫猫と蛙とか…
面白かった!
笑ったしドキッとした。
なろうで好きだったシーンがこんな美麗な絵にされると、内容知っていてもドキドキします!
蛙のシーンの漫画化はすごく楽しみだったので、やっと見れて嬉しかったです
徐々に猫猫に対する態度が変わってく壬氏の変化がめしうまです
お互い言葉足らずがここまでドキドキさせてくれるとはって感じです!早く猫猫と任氏様の絡みがみたい。続きが気になりすぎます🤣
Posted by ブクログ 2024年02月25日
ネットマンガからこちらへ
おもしろくて12巻まで購入し一気読み
先がたのしみ。
小説も読みたいが、何も手につかなくなるので、これからの楽しみにとってあります。
この巻の最初のお話も読み切りの怪談話のつどいかと思いきや、
これもちゃんと後々のストーリーに繋がっていくって、他の巻をよむとよくわかります。
そして、伝説の蛙のくだりもハラハラドキドキです。
この蛙エピソードも他の巻にもちょこちょここれから出ていきます。
コミカルに壬猫の関係が展開していく面白い...続きを読む回です。
壬氏の思いも猫猫にうまくかわされてしまうのも一興です。
ガンガン版とサンデー版両方購入して読んでます。
サンデー版より遅れていて同じなら必要無いかなと思ったのですが、ガンガン版とサンデー版で同じ所と違う所が有り繰り返し愉しく読んでます。
とても簡単に言うと、
受けの壬氏様と、攻めの壬氏様が見れた笑
俺得でしかねぇ
マジでこの話は自分の中で神っす🐸
明らかにならな公然の秘密
匿名 2024年02月01日
冒頭からいきなりホラーを聞かされるところから始まった。見覚えのある横顔…言われると確かに何となく既視感はある。言われたからそう思うだけかもだけど…。そして…読者は、なんなら猫猫すら気付いていた壬氏の真実がようやく明らかに……ならなかった…。そこまで聞いてしまったらもう一緒だろ感強いけど、猫猫はそれで...続きを読むも拒むらしい。まあ、壬氏はともかく猫猫の方は欠片も気持ちがないもんね…。でもこの時代に偉い人の求めを拒むとか難しいだろうし、僅かであろうとも誤魔化せるなら誤魔化すのは正しいかも…。なんだかなあ。
壬氏様の秘密がついに猫猫にばれる・・・!いやでもそんなバレ方でいいのか・・・!?カバー下の四コマが面白かった。
夢中で読み進めました!
匿名 2024年01月06日
ついに壬氏様の真の姿を知る時が…でも猫猫らしい展開だなぁと思いました。良い場面で終わってしまい、3月まで待つのが辛いです。最後の4コマ、好きです。羅漢が好きです。
くぅ〜!いいとこまできたー!じんしと猫猫の関係が時々ぐっと近づくのが嬉しいけどもどかしい!でもそれがメインじゃ無いのもいい!
カエル巻!ありがとうございます!
思ってたよりカエルのところがいい感じで描かれていて、眼福でした!
ねこクラゲ先生ありがとうございますー!!!
でも、さすが猫猫、普通なら頬を染めそうな展開に、
うげっ!と超絶嫌そう顔に、真実なんて知りたく無い!と誤魔化す始末。
色気があるのは壬氏だけww
ちょっと怖い怪談話しだけと思っていたら、かなり恐い話しの後に、今度はあの美貌の宦官の秘密に触れるストーリーでした。それにしても外で命を狙われるなんてどう言う素性の人なんだろうね
身近な物が良くも悪くも薬になり、様々な影響を
及ぼすのはなるほどと興味が湧く。
そして、一つ一つ完結してきたと思っていたことが徐々に繋がって来たり、新たな真実が分かってきて面白い。
そして、任氏と猫猫の関係性も面白い。
早く続きを読みたい。
桜花と一緒に参加した怪談の催しに(子翠も参加してた!)、けっこう怖かった。
壬氏の頼みで同行することになった狩りの旅で、またややこしい事件に巻き込まれますね。
しかも、壬氏の秘密を知ることにもなってしまうとは。
ずっと読んでいて、薄々こんな事じゃないかと思ってはいましたが。
…しかし『 蛙 』って…...続きを読む(笑)
続きをはやくみたい!
匿名 2023年11月26日
絵が綺麗、、
なぜときめかないのな分からないです、猫猫…
これからの展開に期待しかない!!
焦ったい人をみてるその周りの反応に読者の私もにやにやしてしまいます!
Posted by ブクログ 2023年11月16日
蛙回に入り、壬氏の秘密にようやく猫猫が触れていきます
舞台も後宮から出て、これまでほとんど名前しか出てこなかった子昌についてもこれから分かって更に事件が続きそうで楽しみです
Posted by ブクログ 2023年11月14日
おとこかあ!なんて、いってられない、なにてあらん?と、たつのこしきいてよる、やてんてきあかちようちん、はかだめるつぼ、なにほやがいで、しようとうのみはゆる、ゆり、ゆらすみるめが、かなんしよう、どてかなうどくをみるめで、かわってる?このこって、もちいふも、へんなせんぞをみるめにて、ぎをとちって、へつが...続きを読むない、かどかわしく、なにいっているくさく、なにへちまどうはちまんやまの、さるさすべりだいきんじすとろいやいぶついこうなきはかりばちうむ、はかないしきうどくそがなにでたりとならんざらしなんてへんなきがさせたよ!
Posted by ブクログ 2023年11月14日
第五十九話~六十三話
怪談話から、壬氏のお供で狩りに出かける話の後半までの話。
要するに百物語ですね。ですが…危機一髪。一酸化炭素中毒になりかけてたわけか。
いやもっとやばい話が。
猫猫と壬氏、急展開じゃないか!
蛙…。起立していたのか礼してたのかどっちだ。
(お下品でスミマセン)
ぐにゃって言...続きを読むってたから礼か(またもやスミマセン)
それよか本編…ってなんの話だったっけ。
発砲者の特定だ。これについては次の巻。
じん氏の秘密、遂に解禁ですねー。お約束のように命も狙われてアクションもあり。今回はじん氏とマオマオのちょいラブシーンもあり、是非マオマオにはもっとときめいてほしい所です!
十三番目の怪談が怖かったです……。
よくわからないことはたくさんあるものだと受け入れる猫猫の肝の据わり方はさすがでした。
続きも楽しみです!
13怪談からのそこそこの蛙回。
ガンガン版は可愛くもお色気もりもりでこれもまたよき。
カバー裏オマケ小ネタがこの巻では欠席のパパ軍師殿、愛娘と間男で対応違うよねな話で草。
Posted by ブクログ 2023年10月11日
蛙回というのかぁ。納得!
あの表情の描写は素晴らしい!悶絶レベルです。
あの壬氏をみて、どうして猫猫は普通にしてられるのか!?
まぁ、それが猫猫なんだけどもさw
その後、犬に踏まれるのみて吹き出しちゃった(笑)
そして刹那くもある。
続きが読みたくて読みたくて、待ちきれません(泣)
Posted by ブクログ 2023年10月08日
ついに来ました!蛙回!!
原作小説を読んだ時から、「ねこクラゲ先生が描いたらどんな絵になるのだろう…!?」とずっとワクワクしていました。
猫猫の描写も良かったですが、何より壬氏の表情が…!!もうセクシーすぎて悶絶しました笑
壬氏好きな方にはぜひ読んでいただきたいです。
Posted by ブクログ 2023年10月06日
蛙回と言われているらしい今巻
笑いました(*´艸`)
やっと彼の秘密のひとつに気付いた猫猫
今後も楽しみです
描き込み具合が素晴らしいのに画面が煩くなりすぎず、読みやすいのも好きです
百物語とゆーのは大陸にもあるのだな、と。むしろあちらから齎された文化?
その会場でも一波乱あり、百物語じゃない所で中々地味にジワジワ怖い。
後半は離宮を離れた旅先で。
色々起きる。あれこれ起きるけど、一足飛びに距離を詰めようとするのはアカンのちゃうの、と思ったなぁ。しかもお外って難易度高いし。
ジン...続きを読む氏のご身分は想像に難く無いので今更だけど、猫猫の奔放ぶりはとても良いし、彼女の知識は有りすぎてちょっと笑える。
蛙(笑)
…流石は猫猫さん、見事な返しで御座いました(_ _)
御犬様も、ふぁいんぷれぃで御座いました(_ _)
クスクス。あの方の『キュピーン』が(^_^;)怖い。
いやぁ今刊、期待していました❗蛙回❗
最高ですね~
倉田先生の薬屋も購入していますが、それも大好きですがこちらもまたちょっと違う構図の蛙回ですごく好きでした❗
あー色んな意味の春が待ち遠しいですね✨
相変わらず素晴らしい画力だ!
この 薬屋のひとりごと という作品は、原作者の日向夏の物語をねこクラゲさんと倉田三ノ路さん、2人の作画で別々にマンガが展開している珍しい作品だ。
オイラは圧倒的にねこクラゲさんが描くこの”絵”が圧倒的に好みだ!
ねこクラゲさんの唯一の難点は筆が遅いのか、もう少しぺー...続きを読むすを上げて続刊を出して貰いたい事だ。
しかし待たされる価値はある作品であり、いつも裏切られることがない。
今後とも目を離せない作品だ!
壬氏の秘密に話が進んでよかった巻。背景も人物もキレイですね。読み応えありました。
欲を言うならばもっと早いペースで新刊がでるとありがたい…
避暑地のお話は原作から好きで待ちに待ってました。思ったよりトントン拍子で進みましたけどまあ変に長々伸ばされるよりはいいかなーと。やはり犬とりはくの併せは最高ですね
別作でチラッと見て気になっていた場面ですが、サラッと描いて下さって、ホッとしました。
いやいや、ますます画力が冴えて、壬氏様も猫猫もピカピカだし、密かに?馬閃が可愛い😮💨ありがとうございました。
カエル、グッジョブ。
急展開すぎてびっくりしました。なんでここで終わってしまうんだ....早く続きが読みたい....。
ところで「その頃のあの男、なにかを受信」がおもしろすぎて。
ちゃんと奥さんと娘が大好きなお父さんなんだよなあ。猫猫と和解するときはくるのだろうか。
いい仕事するカエルじゃないか。
2人があんなに進展(?)するなんてね。
人工呼吸付きの心肺蘇生には動揺しないのに、猫猫が服に手をかけたら動揺するなんて…
Posted by ブクログ 2024年01月09日
既刊12巻 全巻一気読み
面白かった、確かに面白い。
12巻は、あの壬氏がカエルを持ってる件のところ(滝壺に落ちるやつ)までなので、原作小説の3巻終わりのところに対応している。
結構おすすめされていたのと、長らく話題書のコーナーに面陳されつづけているタイトルなので、数年前から気になっていたが、小説も...続きを読む漫画も中古値下がりせず。安くなるまで待とうと放置していたんだが、先日バーゲンがあったので、つい漫画ねこクラゲ版の1巻と小説1巻を入手し、そのままドハマりして、原作も漫画も全部買い揃えた(笑)。
画も好みだし、ゆうても猫猫の表情とたまに出てくるデフォルメ画が好き。
倉田版のほうも、追々揃えようと思う
玉葉様と壬氏の返して、貸してのやりとりが凄く
コミカルで面白いな~と思ってしまいました
猫猫からすると、どっちのものでもないわ~と思っているかもですがw
後は小話のすっぽんの話は、漫画で読んでいる分には
面白いですが、男な自分としてはヒィ…ってなってしまいましたね
なんか下ネタというほどでもないので...続きを読むすが、今回の巻はそっちの方向の
話が多かったな~と思ってしまいました
Posted by ブクログ 2023年10月15日
今巻はいつにも増して正体の見えない話が多かった印象
けど、謎の中心に居る壬氏が猫猫に向ける視線がピュアなままだから、その点は安心して見ていられたけど
59話は中華風ミステリな本作にしては珍しい方向性の怪談話
一話完結形式の話でありながら、怪談の基本は抑えてあるし、猫猫の活躍シーンもある。どちらか...続きを読むと云うと構成の巧さに感心してしまうエピソードだったかな
……まあ、僧侶を殺そうとした奥方は普通に怖かったけどさ
60話から始まるエピソードは話の中核が見えてこないタイプだね
外面は貴族連中によるただの狩り遊び。けど、そこに壬氏が顔を隠した状態で招かれる意図が何とも掴みづらいし、憂いを深める壬氏の様子も謎
猫猫も壬氏の様子は気にかけているけど、最近の絡みに拠って壬氏の正体がそんじょそこらの宦官ではないとも気付き始めている。だからこそ厄介事を好まない彼女は壬氏の事情に必要以上に触れない
けど、猫猫に並々ならぬ感情を向ける壬氏にとっては自分の事になると途端に考えが鈍くなる猫猫はとても焦れったいものなんだろうなぁ(笑)
そんな曖昧な空間の中でこれまた正体の見えない攻撃が壬氏に襲いかかってきたね。これまでも正体の見えない悪意は有ったけど、明確に攻撃だと言える遣り口って珍しいんじゃなかろうか
そうした不測の事態から危機的状況が始まるのかと思いきや、まさかのラブコメの鉄板描写を始めましたよあの二人は
水に濡れたから服を脱ぐとか肩車とか転げ落ちた拍子にアレを掴んでしまうとか本作でそのような直球描写を見るとは思わなんだ(笑)
流れが変われば空気も変わる。痺れを切らした壬氏、頑なに拒絶する猫猫
それでも主導権は壬氏に有るわけで。あの瞬間に李白が来なかったどうなっていた事やら…
でも、壬氏もあの流れでやりたい訳じゃなかったろうし、猫猫も割りと本気の拒絶だったから結局はどうにもならなかったのだろうけど
正体不明の襲撃者、次巻にて猫猫が気持ちよく突き止めてくれるのかな?
Posted by ブクログ 2023年10月05日
この辺からのエピソード大好き!
どんどん壬氏と猫猫の関係と周囲が変わっていくとこね!
そして、今回、壬氏のお色気の圧がすごかった……そりゃあもうすごかった。
Posted by ブクログ 2023年12月14日
1〜12巻まで
家族でリレー読書
13巻からは
家族が持っていた小説で..
中華風だと思っていたけれど
内容は日本の古典や物語
小説等が入り乱れてる様な..
馴染み深く感じる
Posted by ブクログ 2023年10月15日
翡翠宮での怪談と任氏の狩りに同行し新たな事件に巻き込まれます。そしてついに任氏の秘密を告白されるか⁈という場面で、まさかの蛙…。おいおい、猫猫ちゃん、それはないでしょ〜。
ついに今月21日からアニメも始まりますね。初回はなんと3話一挙放送だそうです。こちらも気合が入ってますね〜楽しみです。
Posted by ブクログ 2023年10月03日
暗がりの中…、蛙に触れて…。
先帝の呪いの謎を解き、翡翠宮での日常に戻った
猫猫は、桜花に連れられて後宮での夜の催しに
参加したり、壬氏の頼みで狩りに同行することに
なりますが、そこでまた新たな事件に巻き込まれて…。
暗がりの中、蛙に触れて、壬氏の秘密を知ることに
なる第12巻!!