舞台は中世の中国をイメージさせる宮廷の中。人さらい(!)に連れてこられた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、イケメン役人・壬氏(ジンシ)に能力を買われたことで、後宮で起こるさまざまな事件を解決していくことになる、ミステリー&ラブコメディです。
「帝の御子の原因不明の病」や「下女の謎の自殺」などの事件を、猫猫が薬師としての知識と鋭い洞察力で次々と解決していく様子は爽快です。
フィクションではあるものの、作中には昔の文化や薬の知識がふんだんに盛り込まれており、「へぇ〜昔の人の化粧ってこういう感じだったのか」、「媚薬ってアレで作るの!?」など、勉強になります。
そして、このマンガで私が特に好きなのは、猫猫のヒロインらしからぬクールな性格(笑)
人さらいに遭っても動じない肝の据わりっぷり、次第に猫猫に好意を寄せ始める壬氏からのアプローチも華麗にスルー。いつもは女性を誘惑する側の壬氏が、猫猫に完全に翻弄され、やきもきしている様子が微笑ましいです。
猫猫のところへ舞いこむ次の事件は? 猫猫の運命は? 猫猫と壬氏の恋の行方は?
読めば続きが気になること、間違いなしです!
感情タグBEST3
前巻では、8月に次巻発売予定となっていたのに実際には11月発売と3ヶ月も遅くなりました。楽しみにしていたので残念でした。
内容に関しては、いつもながらに面白かったです。高順の年齢を知ったり、家族のこともたぶん初めて出てきたんじゃないかな。
次巻が楽しみです。
待ってましたの続きでした!そしてやはり続きが気になる終わり方でした(泣)
同じ原作で漫画化されてる別の方も読んでいますが、こちらの方が絵とか話の運び方とかは好きです。ただ進まない(泣)
宦官のお医者様とかナイスなキャラがたくさんなのも楽しいですね。
早く続きが読みたいです!
出るペースが遅いので先が気になってなろうの原作一気読みしました。コミック版は原作と展開が違うんですね。こちらも面白い。
早く次が読みたいです
なかなか深いし、どんどん難しくなっていくから大人の漫画ですね。
新しい巻が発売されると前のを読み返さないとわけわからなくなっちゃう。
物語全体が練りに練られていてとても面白いのはもちろん、ジンシさまが嫉妬する姿、李白の一途な想い、要所要所で見られる色恋沙汰も楽しい。これからも楽しみ。
デフォルメキャラが可愛い、特に猫猫。
猫猫の行動や言動に一喜一憂するジンシも可愛いけど、そのジンシを見てハラハラアセアセする高順もカワイイ笑
いろんな謎が少しずつ明かされてきて、ますます先が楽しみになってきました。
欲を言えば、次巻発売までがもう少し早いと嬉しいなぁ。。
猫猫と壬氏のムズキュンな掛け合い
次々と起きる事件
壬氏の出生の謎…
その間に織り込まれる後宮の出来事
そして猫猫の生い立ち
もう次が待ちどうしすぎですネ
それにしても猫猫って無茶ですよね
そしてそれをあたふた見守る壬氏
その二人を全部まとめて高順さんがまるで
お父さんのようにフォローしてる
なんか...続きを読むニヤニヤしながら読んでしまいます。
お話が気になって原作も読みましたが、やっぱりこのマンガの絵が可愛くて好きです。話はかなりヘビーなので、イラストで癒されます。
やっぱり壬氏との甘い展開は期待できないし、猫猫は怪我が酷いのにこきつかって、相変わらずの鬼のようだけど…絆は深まっていると信じたいと思う。
Posted by ブクログ 2020年12月06日
薬屋のひとりごと(7) (ビッグガンガンコミックス)
原作既読。
祭事でのあれは事故なのか?事件だったのか?過去の事件が、結び付きそうになるが、真実にはたどり着けず、そして失踪した翠苓の謎、真相はまだ闇の中。
高宮が賑やかになる、玉葉妃の懐妊が巻き起こす、小さな風が嵐の前触れか?
園遊会での青...続きを読むい薔薇をもつ壬氏の心中は?
猫猫の父、羅漢が拘る紅の色?の意味は?
青い薔薇はやはりです、品種改良で出来たのは20世紀の日本ですもんね♪
コミカライズは、絵が情報になりスッキリ読めます♪
#薬屋のひとりごと
#漫画倶楽部
#漫画好きと繋がりたい
#漫画
#コミカライズ
何者なのだろう?
が気になって読み直したりしちゃいます。
少しづつヒントが出てきていると思うのですが、まだ分からず。
他にもそんな謎解き要素もあって、面白いです。
Posted by ブクログ 2020年12月02日
7巻なので基本構造は割愛。
原作を読み、もう一つのコミカライズも並行して読んでいるので、展開がごっちゃになっちゃっている部分もあるけれど、こちらは原作2巻のエピソードだっけ。
表紙に象徴される「青い薔薇」辺りから、主人公が軍師と対局するあたりまで。
元が掌編より長いくらいの連作形式であり、...続きを読むそれを丁寧にコミカライズされているので、こちらも深刻なはなしから、ほっこりする話までいろんな話がちりばめられ、それらの殆どが伏線として機能して最後にまとまる流れ。
ミステリ好きが、毎話毎回悦んじゃう展開ではないかもしれないが、原作ベースで大きな括りごとに悦べるスタイル。
高級を舞台にしているので、色っぽい話もなくはないが色っぽい描写は少ない硬派な作風も安定。
Posted by ブクログ 2024年03月22日
アニメ ⇒ コミック(謎解き~)からの、こちら。
「猫猫が大怪我した話」~「猫猫が父と戦った日」まで。
この辺大好き!
李白と猫猫の絡みも面白い所ばかり。
皆に読んで欲しい本です。
猫猫は現実的
匿名 2023年12月29日
壬氏の問題も露呈してきた。今までの流れから簡単にその正体は推測できるとはいえ、壬氏にとって一番肝心な相手と言える猫猫がわかろうとしないのが…。読者だけがわかっても意味が無いというのに。でも確かに信じ難いというか、受け入れ難い猫猫の気持ちも分かる…。呑気に玉の輿~なんて言えるような柄でもないしね…。
相変わらず面白い
匿名 2023年12月01日
スイレイの予想外の展開には驚かされました。長丁場になろうとも是非解決するところが見たいです。高順に孫までいるなんて。壬氏様がそんなにも若いなんて。猫猫と羅漢の接触にハラハラだったし、猫猫が李白を選定中に壬氏様が来ちゃったりで、記憶に残る場面の多い7巻でした。
Posted by ブクログ 2023年11月15日
ひとつの事件がすっきりしないまでも終わりに向かったと思いきや、猫猫の元にはすぐに別の出来事が待ち構えていますね
壬氏と猫猫のすれ違いは最早コントでおもしろ可愛いです
青薔薇のために、1ヶ月徹夜続ける猫猫の体力何気に凄すぎる…
今回も面白かったー
猫猫がラブコメの鈍感系主人公みたい笑
壬氏って宦官じゃなかったんだ⁉︎何か目的がありそうだけどなんだろうー
羅漢が思ったより可愛いキャラ?
猫猫が6巻で大きくつながった事件の考察を披露。ほんとに頭が切れるなあ。
壬氏を助けた時の怪我が痛々しい・・・(涙)
青い薔薇を作るエピソードも面白かったです。
最高!
匿名 2023年04月07日
最近ドはまりしている漫画です!
見ててすごく面白いです!
次回もとても気になります。
ここ最近のオススメ漫画です。
次も購入しました!
匿名 2023年03月02日
宦官ではないことは前々からちらちらと書かれていたが、はっきりと壬氏高順サイドで書かれたのはこの巻が初か?「もしその時の子どもが今生きていれば」のところで鏡に壬氏が映るコマが好き。
ハラハラの続く展開ですが、猫猫のひょうひょうとしたさまざまな発言が息抜きになってほっとします。
どうかみんなで平和にたどり着いて欲しいです。
前巻がめっちゃ気になるところで終わってたから、猫猫の無事がわかって安心した〜、めっちゃ痛そうだけど…!
ラカンなんかに負けるな〜‼︎
翠苓の頭の中見てみたくなります……。
再び後宮に戻った猫猫。
李白の真っ直ぐな心や真面目な性格、強靭な肉体も人柄を現しています。
出世して欲しい人材です!!
まずは猫猫が無事で何より…まぁ、コミカルにその後も何度か足の傷開いちゃうけども(笑)
消えた黒幕?はこれからも忘れた頃に絡んできそうな予感…
猫猫可愛いです。
キリッとした顔も、蕩けた顔も、蔑む顔も、どれも可愛いです。
貧相な体がまたぎゅっとしたくなるポイントでしょうか。
壬氏さまは特別な嗜好を持っていると思われてるかもしれませんが、猫猫可愛いです。
Posted by ブクログ 2021年05月12日
数巻前あたりからちょこちょこあった、小さな事件がこんなふうに大きな事件につながってたとは!
壬氏の秘密もちょこちょこわかりそうでわからない…。
猫猫が実家に帰った時に面倒を見ていた女性は、やっぱりお母さんなのかなぁ?
Posted by ブクログ 2021年05月07日
時代がまだ皇帝や宦官がいた頃の中国?で、
少女のような見た目なのに花街育ちのためか達観していて毒舌、男女の夜の技術も詳しく、父親(たち?)の影響か薬や病気に詳しく頭の回転も早い。時折キレた時に見せる凄みのギャップがすごい。
謎解き、医療、イケメン、美女、恋愛?、派閥など、色んな要素があって面白い。
真っ直ぐな性格の主人公が知識を生かして事件を解決していく痛快ストーリー!から、更なる謎がうまれたことで、それぞれの持ち味発揮してのチーム感が増して、どうなっていくのか。
女性としても成長していく猫猫がまた楽しみ♩
後宮の話なんですが、謎解きのような側面もあって面白いです
同じストーリーの様で、もう1つ同タイトルもありますが、絵が綺麗ですね(好みですが)
この先の展開を楽しみにしています
本も漫画も読んでいるけど、私はこちらの漫画の方が本を読んだイメージが断然ぴったり来る!
特に高順のハラハラする態度とかが、そうそう!それ!って感じで良い!
猫猫の表情も可愛くて、こちらの漫画の方が楽しくぐいぐい読める。
早く壬氏とどうにかなって欲しいな。
次回が楽しみ早く出ないかな~。
待ちに待った新刊!
今までの伏線が回収されてすっきりした展開になります。
とはいえ新たな伏線も出てくるので続きがすでにもう待ち遠しい!
続きを読ませたくなるような展開,うまいなあ。
猫猫の薬マニアぶりは相変わらずで見ててなごみます。
以前から引っ掛かっていた事が、繋がっていたのか、次々といろいろな事が起き、ナゾが解けつつあるけど、一筋縄ではいかない。壬氏や猫猫の生い立ちも、徐々に明かされていき、そこから更にどうなるのか?気になるところです。
とっても良いところで前の巻が終わってるので、本当に待ってました!
にしても、にぶいのかなんなのか、2人はどう進展するのやら。。
ジンシ様ですら自分のこと(身分とか)分かってないのかなー?という感じですよね。
他の割り込みを期待しながら次巻も楽しみにしています!
今回は、李白と白鈴姐が多めで楽しかったです。
他にも動物化でハムスターとキツネが増え可愛い7巻でした。大満足です(*´ω`*)♥
壬氏様も相変わらず大変そうでお察し致しますw
丁寧に話が描かれていくのはいいが、もう少しテンポが早くても良い。この作家さんは紙の本より電子の方が映えるなーと思う、珍しいパターン。途中紙にしたけど電子に戻ってしまった。
Posted by ブクログ 2020年12月01日
一歩ずつ事態は進展しているのだけど、未だに事件の全貌は全く見えないね……
偶然に偶然を重ねて壬子を殺めようとしたのは一体誰なのか?翠苓を手引したのは?そして事件の中心に居ると思われる壬子の正体とは?
まるで五里霧中に居るかのようにこちらを困惑させる事象ばかりなのに、猫猫は羅漢との因縁に心乱されてばか...続きを読むりの様相
そういった混迷を極める事態だからこそ、逆に攻めの一手を打った猫猫は勇ましい
苦労に苦労を重ねて舞台を整え、羅漢が興味を持つ下地を作り、更に受ければ敗北しか無い勝負まで仕掛けてみせた
やはり猫猫は恐ろしい……
一方であのような事態になると判っていながら勝負を受けた羅漢の真意も気になるけれど…
それは次巻のお楽しみか
それらとは別の話で李白と白鈴の恋物語がどうなるのか気になるね
若手で給料がそこまで高いわけではない李白にとって白鈴は高嶺の花。けれど、高い場所に在るからと手をこまねいていたら他の誰かに取られてしまう
そういった焦りを持ちつつも誠実に白鈴を迎えようとしている姿には好感が持てるね
もしかしたら高嶺の花である白鈴の好みど真ん中かも知れない李白。その恋心と誠実さが報われる日が来てくれたら良いのだけれど
今の所、明るい話題がこれくらいしか無いからなぁ……
自分の為に大けがをした猫猫なわけですから、もう少し甘めな要素があったら嬉しかったな~、と思ったりしますが、原作ありきですものね。
毎回毎回、李白と猫猫とのやり取り&それを嫉妬の目で見る壬氏様の場面は、面白いので大好きです!
やっと出てくれました!猫猫待ってたよ〜!
今回も全編楽しめました🎵
(電子版だと巻末にある)4コマも毎回面白いです。
ただ欲をいえば、命がけで(ひどい怪我してまで)助けた猫猫に対してジンシがあっさりし過ぎて残念でした。あれ?猫猫のこと好きじゃないんですか?とツッコミたくなった。まあ、自分の部屋...続きを読むに寝かせてるってあたりで表現してるのかもだけど、女性目線からいうと物足りなかった。
壬氏の身分は、置いておいて
猫猫、怪我で済んで良かったねー。
壬氏も怪我なくて良かった。
またまた、後宮に戻って来た猫猫。
新しい赤ちゃんも、
無事に産まれてきますように。
羅漢はそんなに嫌な奴ではない?誰の素性がどこまで本当なのか分からない。
大分前の巻だけど、かんざしの意味もあの程度で終わってしまったのかな?
そろそろ色恋出てきて欲しいなー
様々な事態が進展していいて、本当に面白い!
個人的には変人軍師は結構好きなキャラ。
次巻で変人軍師はとりあえずは一段落。
あの辺りは結構好きなので次巻に期待。
今まで起こっていた些細な出来事や事件が結びついて一つの大きな犯罪の実行に結びついていく話でした。読みながら猫猫頑張ったと心の中で応援していました。
まずイラストがきれい!キャラはもちろん背景も丁寧に描かれているので読んでいて飽きない。もちろんストーリーも良くて、謎解きから人間関係のいろいろまで盛りだくさん。主人公のマオマオの毒好きな変態ぶりも面白い。笑
続編早く読みたい〜!
やはり主人公。色々なことに巻き込まれていきますね。
毎度の如く、イラストに感動します。すごくきれい。
猫猫は親のゴタゴタに色々と巻き込まれてしまっているのが辛いですが、周りの人間にめぐまれていると思います。ただ、壬氏の思いは中々…(笑)
ちょっとかわたた謎解きと癖がハマってしまう原因なのかな?
もう片方と比べると展開の繋がりが薄いところがあるけれど、絵は抜群に上手くて読みやすい。
Posted by ブクログ 2021年02月28日
第三十三話 曼荼羅華(まんだらけ)
第三十四話 高順(ガオシュン)
第三十五話 後宮再び
第三十六話 青薔薇と爪紅(あおそうびとつまくれない)
壬氏を救った猫猫に、壬氏がもっと分かりやすく好意を前面に出してくれるのかなー。自ら手厚く介護するのかなーと期待してましたが、ちょっと期待外れ。
ケガしてるのに薔薇育てさせたりめっちゃ働かすやん!って。徹夜続きの怪我人なんだから、もうちょい気遣ってあげてほしかった。でも、面白かったです。
そしてほんと...続きを読むに、絵が上手い!
Posted by ブクログ 2020年11月25日
前の巻で猫猫がケガをし痛々しかったので、すごく回りに心配されるような展開かなと思っていたら、話はわりとあっさり推理パートになり、その事件の解明もすっきりしない結末で、がっかりしました。
発売までかなり間があったせいか、期待がふくれ上がり、肩透かしをくったような感じでした。
Posted by ブクログ 2022年02月02日
壬氏の危機を救った猫猫から語られる、偶然を
装った事故の背景。そこで明かされる事件の
全容と、推理の先に辿り着いた官女の予想外の
結末とは…!?
猫猫をいたわって
匿名 2023年03月24日
前回からの話の結末がイマイチでしたが、李白の話は良かった。
包帯姿で推理する猫猫をもう少しいたわったり労ったりする描写がほしかった。
(実際、頭部のケガはしばらく安静にしてた方がいい)