【感想・ネタバレ】岳飛伝 十三 蒼波の章のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

李俊が飛んだ!
前巻ではよぼよぼのじーさん風であったのに、李俊はまだまだ現役なんだ!
「死ぬことは男だけの仕事ではない」と言って沙門島で死んでいった孫二嬢の仇はうったが、その手につかむことのできないものがあった…。
それでも李俊、生き続けてくれよ、と思う。

そして御年67歳の史進は誰よりも早く疾走する。
子午山に手を出すものは、死ぬよりも恐ろしい目に遭わせてくれようぞ。

今巻はじーさん二人に持って行かれたな。

ところで、カバー裏のあらすじだけど、燕青のエピソードは前巻のもの。
こういうミス以前もあったけど、編集者はちゃんと読んでないのかな。

0
2019年01月31日

Posted by ブクログ

リシュンが切ない。シシンとともに最古参で、いよいよ死に場所が与えられたかと思うたびに見事に切り抜けて、いよいよ第一線を外れ、赴いた先は想い人ある日本。せめてもの静かな余生かと思いきや、かの女性は既に亡いという。切な過ぎました。残すところ遂にあと4冊。中原の動きも活発になってきて、いよいよ大団円に向けての佳境といったところでしょうか。

0
2017年11月22日

Posted by ブクログ

レジェンド級大ベテラン達が、それぞれの闘いを繰り広げる。スタミナは無いけど、とてつも無い切味!
恐るべきジジイ達!

0
2022年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

金主が親征し南宋に攻め込むも敗退した。

梁山泊に残った長老 史進と李俊が戦で漢を魅せた。
本巻で印象的だった話は李俊が日本に居る想い人(戦死した親友の妻)にやっとの思いで会いに行ったのに、李俊が日本に着いた10日前に彼女が亡くなっていたというもの。切ない。

0
2021年11月10日

Posted by ブクログ

史進、恐ろしいよ~~(((( ;゚д゚)))アワワワワ
彼を怒らしてはならない。
岳飛・秦容連合軍も順調。
さて、南宋はどう動くのか。

0
2019年02月27日

Posted by ブクログ

金の南進で南宋軍との激突が迫る中、沙門島を陥落させた李俊は十三湊へと向かいますが、ひそかに愛していた瓊英はすでにこの世を去っていました。
梁山泊第一世代の別れと死が、いたたまれない哀しみをひきおこしていきます。

0
2018年02月01日

Posted by ブクログ

さ、岳飛と秦容が南宋にけんかを売りに行くまで。金は帝がどうしても南宋に戦争を仕掛けたいところだが、上手く負けて方々の体で敗走。 さて梁山伯と金と南宋の三つどもえのの戦いは決着が付くか。

0
2017年11月20日

Posted by ブクログ

長く付き合ってきたキャラだからなのか
このシリーズの中で久しぶりに(というか初めてかもしれないけど)笑った。あと数巻…

0
2021年03月17日

Posted by ブクログ

海では李俊が、南宋では燕青が、北では史進が動く。
梁山泊の重鎮のそれぞれの想いが行動に重なる。
西遼でも変化が始まった。
そして、金と南宋との戦い。
東西南北で動き出した嵐は、中央に向かってどの様に動くの?その嵐の中を梁山泊の勇者達はどう動くのか?
大水滸伝の中の時代が走りだそうとしている。

0
2017年12月24日

「歴史・時代」ランキング