ゴブリン討伐だけで銀等級にまで上り詰めた稀有な存在、
それがゴブリンスレイヤー。(子鬼を殺す者)
一般的なゲームでのゴブリンは最弱のキャラクターとして扱われていますが、
もしゴブリンが現実にいたらどれだけ日常生活への被害があるか、生々しく描かれています。
「どきどきわくわくする楽しいファンタジー作品なので是非読んでください」とは申しません。
目を背けたくなるようなグロテスクなシーンもあるのです。
だからこそリアルに感じ、この作品にぐいぐい引き込まれてしまいます。
痛みを受け入れ乗り越えられる大人に是非読んでいただきたい。重厚なダークファンタジー。
(※イラストはとっても可愛いです。素敵なアレが窓枠に乗っているシーンもあります。)
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今巻の内容が、アニメ版の掲示板等で度々見掛けた「収穫祭」だったんですね。
手に汗握る展開で、何故にこのエピソードがアニメ化されていないのか疑問ですが…。
地母神へと捧げる演舞の女神官の戦装束が、あまりに扇情的だったからでしょうか?
ゴブリンスレイヤーが、攻め寄せるゴブリンたちの囮にその女神官を使う作戦を選んだからでしょうか?
銀等級のゴブリンスレイヤーらではなく、本来なら白金等級の勇者が対峙すべき相手を倒してしまうと、後の整合性に問題が生じる?
そもそも勇者らが魂だけになっているって…?
アニメ化が望まれる訳は納得。
Posted by ブクログ
牛飼娘と受付嬢とデート回。
そして変わらずゴブリン戦闘。祭りを狙うのは本当に、間抜けではない。と言っても闇人が頭のようだけど。
テーブルRPGらしく、矢避けの機能を確認してから攻撃。設定が面白いですね。
癒し
今回はいつもとちょっと違ったテイストで受付嬢ちゃんや牛飼い娘ちゃんの評価爆上がりですよー。
次巻も変化球らしいので楽しみっす。
圃人
ギルドをに襲撃した賊は 以前 昇級審査で不正がバレた奴だったが 昇級審査に銀等級冒険者として立ち会うエピソードって小説版では何巻だっけ?
マンガ版オリジナ? 気になる