ゴブリン討伐だけで銀等級にまで上り詰めた稀有な存在、
それがゴブリンスレイヤー。(子鬼を殺す者)
一般的なゲームでのゴブリンは最弱のキャラクターとして扱われていますが、
もしゴブリンが現実にいたらどれだけ日常生活への被害があるか、生々しく描かれています。
「どきどきわくわくする楽しいファンタジー作品なので是非読んでください」とは申しません。
目を背けたくなるようなグロテスクなシーンもあるのです。
だからこそリアルに感じ、この作品にぐいぐい引き込まれてしまいます。
痛みを受け入れ乗り越えられる大人に是非読んでいただきたい。重厚なダークファンタジー。
(※イラストはとっても可愛いです。素敵なアレが窓枠に乗っているシーンもあります。)
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Posted by ブクログ
今回は、登場人物が多く、少しごちゃごちゃしてて読みづらさはありましたが、お話は面白かったです!
早く続きが読みたくてウズウズします。
次回は、新しい登場人物の方の詳しい話がでるのかな。
扉絵
扉絵に勇者が出てくるので 今回は主人公パーティーとがっつりな絡みなり共闘なりあるのかと期待してたが 出番すらなくゲストキャラの会話の中で匂わされる程度 閑話すら無いのは驚いた
Posted by ブクログ
ゴブリンスレイヤーたちが貴族商人のお供で砂漠の国へ。
相変わらずゴブリンを倒すんだけど今回はドラゴンまで相手に。
ずいぶん遠くまで来たもんだと。
ここ何巻か、作者の思いと筆力(失礼を承知で言えばですが)が伴っていないのかいまいち読みづらいというか余計な挿話がちょっと多いかな?という感じ。本編をもうちょっと丁寧に描いてほしいなぁと。
サンドマンタの揚げ物を食べるグルメ場面は個人的には好きだけどね。