2018年にアニメ化もされた注目作品!
リンとなでしこを始めとするキャンプ大好き女子高生たちが、キャンプを楽しむマンガです。
とにかく、女子高生たちが醸し出すのんびりした空気感がたまりません!
野外活動サークル(通称:野クル)メンバーが、バイトをしながら少しずつキャンプ道具を集めたり、
ホッカイロや毛布を駆使して暖を取る方法を試行錯誤したり、マイペースにキャンプを楽しんでいく様子がなんとも微笑ましい…!
私も学生時代は、友人たちと小さなサークルを運営して楽しんでいた人間なので、当時を思い出して幸せな気分になったりもします。
また、「ゆるキャン」というタイトルがついてはいますが、キャンプの内容はかなり本格的!
キャンプ場もキャンプグッズも、実際に販売されているものが詳しく紹介されています。(キャンドルランプ、私も欲しいなぁ~~)
ときには氷点下の極寒の中で夜を越したり、とても“ゆるい”とは言えないようなタフなキャンプも…!
キャンプ初心者はもちろん、玄人キャンパーの方も目を見張るほど、彼女たちは真剣にキャンプに取り組んでいるのです。
野クルメンバーの楽しそうな様子を見ていれば、あなたもきっとキャンプに行ってみたくなること間違いなしです!
感情タグBEST3
ツーリングキャンプ
大井川周辺のツーリングキャンプを引っ張ってます。
ガイド的な見方をするのであれば面白いですが、漫画として読むには、初期のような人のやり取りが限られて単調に思えるかもしれません。
吊橋でやや引っ張り気味です。
キャンプ行った気になれます
遠く離れた友だちとキャンプで再開して楽しむ回。いろいろな名所を巡ってくれるので、自分もキャンプに行った気になりますね。楽しそう。ほんと、なでしこはすぐにお友達がつくれる才能だね
何もかも勉強になります
静岡県のハンバーグと言えばアレ!っていうものが頭の中で思いついた状態で読み進めていたのですが…
ΣΣそのハンバーグは知りませんでした。
今回も勉強になりました.
ほのぼの
前巻のキャンプの続きで、りんちゃんとあやちゃんのバイク旅がわいわいしていてとてもかわいかった。なでしこ飯が相変わらず美味しそうで、いつもキャンプに行きたくなってしまいます!
Posted by ブクログ
相変わらず風景描写がきれいでごはんが美味しそう。
なでしこちゃんののんびり電車旅も楽しそうだし、リンちゃんたちの過酷なバイク旅もそれはそれで充実した経験だったんだろうな。
だんだんテント設営やアウトドア飯作りのスキルがついてきたなでしこちゃんの成長をほのぼの見守りつつ、まだキャンプ慣れしてないアヤちゃんの新鮮なリアクションが物語に新しい風を吹き込んでいるような印象を受けました。
井川満喫
今巻は、地元の話なのでリアルに想像しながら作品を楽しめました。しかしバイク乗りでは無いので知らない話題もチラホラあって、とにかく大鉄に乗ってみたくなった(笑)「例のハンバーグ」もお取り寄せして低音加熱して食したし、綾乃ちゃんの言う「長い長いひたすらまっすぐな道」も体験しているから気持ち的によく分かる!車で移動してもそう思う。作品を楽しみながら地図検索して所要時間や距離感を感じてみると中々出掛けづらいご時世で旅行している感覚に浸れます。
うまうま100%ハンバーグ
うまうま100%ハンバーグの元ネタを探して見るほど美味しそうだった、あとはダムカレーとか御当地の料理が毎回美味しそうなのが良い。
めっちゃ楽しそう
友達の友達と二人きりで行動…って、実際なかなか気を遣うから、新鮮な感じや照れ臭さを思い出しながら読んだけど、登場人物みんないいキャラしてるから、終始ほっこりできる。
まさに吊り橋効果。旅を通して心が近づく感じがいい。新たな友情にこっちも嬉しくなった。
それにしても高校生で友達とツーリングやキャンプとか…憧れしかない。学生時代にやれなかったことを追体験してる気分で爽快~
コロナの今だから余計に沁みる。
大井川キャンプ後編
今回の巻でやっとなでしこと合流したリンちゃんやっぱりやり取りが好きですね。
今回は補足説明がかなりあり、とても分かりやすくなっていると思います。
Posted by ブクログ
第11巻。大井川後編。
バイク欲しくなる。125㏄くらいの手軽なヤツ。そしてバイクに乗り出すと、たぶん一緒に走る友達も欲しくなるんだろうな。ライダーがつるんで走ってるのはそういうことなんだろうと思う。最近登山でもバイクで来てる人を見かける。林道狭いし駐車場所の心配しなくていいからな~。
静岡県の山の方が吊り橋と温泉天国だってのは初めて知った。いつか行ってみよう。
羨ましい青春時代
前から気になっていた作品。
たまたま友人が一人キャンプにはまったと聞いたのをきっかけに一気に読みました!
バイクもキャンプもしたことがないですが
いつかリタイアしてから家族と車で行ってみるのも良いかも、とほっこりしました。
あと自分の高校時代はお勉強ばかりだったので
こんな風に色んなことに興味持ってアクションすればよかったなぁ…としみじみ思ったりします。
だんだんニッチな世界へ、
ほぼ なでしことりんちゃんとあやちゃんの3人しか出てこない。ストーリーがこの3人の静岡キャンプだからしょうがない。360度カメラのような視点で描かれているのが面白い。ソロキャン女子が増えてきてるがちょっとマニアックになってきてるのでついていけるか今後の展開が楽しみだ。
奥静の癒し感半端ない!
コロナ禍の影響もあってか近年キャンプが再び流行りつつある中、この作品はキャンプをやってみようかな!って気にさせてくれる良作。
奥静は難易度高いような気もするけど、キャンプだけでなくって吊り橋やらなんやらの名所とか名産を教えてくれるのがありがたい。
あとキャンプの楽しみ方も色々ありますよって感じで描いてくれているのが嬉しい。
なでしこみたいに電車で行って一人ご飯を楽しみつつも、キャンプ場ではみんなの為に料理を作る外飯派的な楽しみ方。
リンちゃんのようにバイク(原付)ツーリングで各名所を堪能しつつ、疲れ冷え切った身体を温泉で癒す楽しみ方もこれまた一つの楽しみ方。
自分がキャンプするとしたらどんな感じが良いかなとか、この作品を読んでいるとついつい妄想してしまう。
Posted by ブクログ
もう随分と前のことだけど、バイクツーリングで寸又峡へ行ったことがある。同期が計画してくれて、とても楽しかった。彼はよく先導をしてくれたのだが、よく道を間違えて、その度に後続組はついて行かずに正しい道へ進むなんてこともしばしばあった。そして、彼が追いついてくるのを、みんなでしばらく待っていた。彼はもうバイクを降りてしまったけど、みんなに愛されていた。今はもう会う機会もほとんどないが、今も良いやつのままだと思う。