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面白かったです
いつもの神様の御用人です。コノハナサクヤヒメとニニギノミコトの話とか恋の話が多めで楽しかったです。ラストの引きが少し気になりますが。
コノハナサクヤヒメの描写が素敵でファンとしては嬉しい限り。ビリケンさんの登場には笑いました。
Posted by ブクログ
今回は有名所の神様が多かった。名前は聞いたことがあっても、神社の場所や祀られる背景などは知らなかったから勉強になったし面白かった。邇邇芸命奥さんにしたこと最低ね笑 コラムも面白くてビリケンさんの由来がアメリカだったって知らなかったな。もし街を歩いていたら遭遇したいな。
Posted by ブクログ
感想
良彦は今日も御用聞き、神様の人生ならぬ神生を必死に考え、神様自体が忘れていた大切なことに気づかせる。他人ならぬ他神のことを一生懸命考えるのは素敵なことだと思う。
良彦はフリーターの身だが、もう少し幸あれ!
あらすじ
最初は鹿児島に行って、もつれた夫婦関係の修復、鳥になりたい倭建命、友人の藤波にいつも地鎮祭をやってもらいたい大地主神、急に歩けるようになって失踪しや蛭児大神ことえべっさんを探す旅。
Posted by ブクログ
御用人シリーズ第五弾。邇邇芸命(ににぎのみこと)は鏡の玩具の神面に話しかけるばかりで木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)は淋しかったんですね。女心のわかる穂乃花は大活躍でした。それにしても姉の石長比売(いわながひめ)もついてきて醜いから追い返したことによって寿命が決まったということだったんですね。有名な倭建命(やまとたけるのみこと)がユーモラスな姿ででてきてどうなることやらとおもったら未来に目をむけることによって御用をすませることができた。大地主神(おおとこぬしのかみ)で地鎮祭の意味がわかった。えべっさん、蛭児大神(ひるこのおおかみ)が草履をはいてここでないどこかを探す様子に目が離せなかった。白馬の松葉もかわいい。