【感想・ネタバレ】神様の御用人3のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わりました!

一番最初。。
吉田松陰先生のお名前があったこと驚きました……
ちょうどその頃
「花燃ゆ」がやっと全部見終わったときでしたので(苦笑)

語り部の最後に児玉千代宛と書かれていました。
妹といえば、文や寿は分かるけど
児玉千代さんはドラマには出てこなかったな・・・


調べてみたら、何だか凄い人だったみたいで・・・・・
びっくりです!
色んな方が語り部に登場しますね♪さて4巻は……?



・・・・・今回も様々な神様が出てきました!
相変わらず名前が覚えにくいけど
お話も全て良かったです。:゚(。ノω\。)゚・。




気になったのは個性的な服。。
文章だったので、絵とかイラストとかで表すと
一体どんな洋服だったのかなと


一人角力のお話読んだあと
ふとお米が食べたくなりました。。
人懐っこい神様でほっこりです・・・・・(笑)
そんな神様が多いですね^^


スイーツ巡りのシーンは
想像しただけでお腹がすきそうになりました(笑)
きっとカラーで描くと宝石箱みたいだろうな//▽//

二柱がまるで子どもに帰ったように
スイーツのことを熱く語ったり見て回ったりする場面。。
和みました☆



また新たな人物が出てきましたね♪
柄杓探し。。

良彦と穂乃香の成長も眩しい。。

良彦と黄金との関係も
少しずつ変わってきたような気がして、
これから読むのがもっと楽しみになりました!


最後の夜話が気になる……
何があったんだろうって。。

黄金も他の神様みたいに
いつか心がほぐれたらいいな

お節介な人間が傍にいるから、
きっと良彦なら何とか……してくれるはず



お菓子の神様…
調べてみたら本当にいらっしゃるみたいですね。。
ラスト。。泣けます…


今回も…どのお話も良かったので
色々な感想があるのに、
うまく言葉にできないのが悔しい……(苦笑)





時間があるときに
色々な神様、調べてみようと思います!
この本を読むようになって気になるようになりました♪
きっかけをくださってありがとうございます(〃^^〃)



ほっこりするシーンもあったり
切なくなったり、切ないながらも温かくなったり・・・
神様との掛け合いが毎回楽しみで。。
どうやって解決するのかもそれも楽しみで・・・
恋も気になりますっ!

もうエンターテイメントですね!!
夏目友人帳に似ているところも好きです♪

はっとさせられる言葉も
いっぱい散りばめられています。。〃^^〃





それにしても・・・神様も太るんですね。。

0
2016年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
巻を経る毎に穂乃香ちゃんの存在感が増している。もはや、良彦とセットで御用人みたいな感じだ。二人の恋愛事情?が進まないことはもどかしいが、今後に期待。

物語では神様も人間のように悩み、御用人が物事の本質を見抜いて神様の問題も根本的に解決していくところが痛快。

あらすじ
神様の御用聞き。服飾の神様から自分の服のセンスを誰かに受け入れて欲しい、相撲に負けたい稲の神様、貴船神社に代々支えてきた宮司に受け継いだ石の柄杓探し、菓祖の田道間守命には菓子作りがしたいとお願いされる。

0
2023年10月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

垂仁天皇と田道間守命の「橘の約束」が泣けた。二千年間お互いを思い合った末の再会。貴船の水神(漢字がでない)と童子の話の「童子の柄杓」もいいお話でした。
日本の神様って懐深いなあ。

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2022年12月17日

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ネタバレ

御用人シリーズ第三弾。デザイナーの天棚織姫神(あめたなばたつひめのかみ)にワンピースを作ってもらった穂乃香の笑顔を見ることができてよかった。角力をとった大山祗(おおやまづみ)の稲の精は人間世界にすっかり溶け込んでいた。高龗神(たかおかみのかみ)の柄杓を探してほしいという願いにでてきた八家の末裔で穂乃香にあこがれている遥斗はまたでてくるのかな。田道間守命(たじまもりのみこと)の話では二千年の時を経て成し遂げることができたのは良彦のおかげで、思わずぐっときた。早起きと直訴なんて安いもんだといった良彦の成長が感じられた。穂乃香がお菓子作りをしたことがなかったり、狐の方位神が太ってしまったりますます楽しみになってきた。

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2019年05月12日

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ネタバレ

以前から読んでる 浅葉なつ さんの神様の御用人シリーズの3です。
前回から登場の内気で控えめだけど一生懸命の穂乃花ちゃんがとてもいい子^^
何かと御用人の協力してくれて、以前よりも明るくなってきたみたいでますます好感度が増しました(^O^)

今回も御用人の良彦に神様から「服を売りたい」「相撲がとりたい」「柄杓を探して」「お菓子を作りたい」と無理難題の願い事が・・・ でも読んでいくといつものように神話が素になった話しの展開で、その願いそのものが願い出なく、忘れてしまった事や無くしてしまった事がお話の重要な鍵となっています。
『橘の約束』で、田道間守命様が垂仁天皇と二千年ぶりに会うシーンでは良彦の真っ直ぐさが出ててとても感動でした。

最初の語り部で、神道には教えを体系化したような教義がなく、それは『言挙げせず』と言う思想から神に論議する事が慎まれ来たことからなるらしのですが、その中においても神に仕える者は「正直」と「清浄」が重要な徳目とあり、良彦は清浄はともかく、正直なのは間違いないと思いますよw

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2018年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

毎回泣かせる神様たち。今回は天棚織姫神、大山祇の稲の精、高龗神、田道間守命の4柱。貴船神社が呪いの藁人形のメッカだとは知らなかった…もう一人で行けない( ノД`)お菓子の神様がいることも知りませんでした。さすが日本の神は八百万、お勉強になります。あのモフモフが京都のキルフェボンに出没してると思うと、餌付けに通いたくなります。神様と人の子の微笑ましい関係を失わないためにも、もっと皆で神社に行こう。手を合わせて願い事を祈るのではなく、見守ってくれていることに感謝しましょう。今回も面白かった。

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2017年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

回の神様は、奇抜なデザイナー天棚機姫神、人と触れ合う稲の精霊さん、ダメな子ほどかわいくて・・・な高龗神、物は違えど、ようやく約束を果たせた田道間守命です。どのお話も御用に秘められた思いにじ~んとしました。高龗神が、柄杓を与えられて喜ぶ童子を思い返し頬を緩める場面と田道間守命が大王に出会えて泣く場面が特に印象に残ってます。次巻も楽しみ。

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2016年04月10日

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