【感想・ネタバレ】神様の御用人2のレビュー

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ネタバレ

穂乃果ちゃんも出てきて、主人公との絡みも楽しくなってきたな〜。神様が見える目を持っている超美少女で、コミュニケーションが苦手な感じがヒロインらしいヒロイン!またたくさんのキャラの濃い神様が出てきて、これからもちょこちょこ繋がりがありそう。(神様の血縁関係って意外と近いところが多いもんね)

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2021年08月28日

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感想
八百万の神と言われるだけあり、日本は多神を信じる。様々なものには神が宿るという考えは、忘れかけていることだが、自然に耐える日本人ならではの素晴らしい考え方だと感じた。

2巻からは穂乃香というヒロインが出てきて、言葉少なだが、良彦に心を開いていく。今後の関係の発展が楽しみ。

しかしながら、良彦はいつ働いているのだろう。

あらすじ
様々な神様の御用聞きをする良彦。今回は、少彦名神の温泉探し、貧乏神の家探し、井戸から出たい泣沢女神、大国主神とスセリビメの夫婦問題の解決。

今回から、良彦以外にも神々を見ることができる天眼を持つ神社の娘の穂乃香が登場する。

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2023年10月06日

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ネタバレ

御用人シリーズ第2弾。大国主神(おおくにぬしのかみ)と一緒に国造りの基礎を成した少彦名神(すくなびこなのかみ)のための名湯探し。窮鬼こと貧乏神のガラスのハート。泣沢女神(なきさわめのかみ)の章での天眼の穂乃香との友情。八坂に坐る須佐之男命(すさのおのみこと)が娘であり、出雲に鎮まる大国主神(おおくにぬしのかみ)の妻、須勢理毘売(すせりびめ)の章には思わず涙した。豪胆で朗らかで酒飲みで明るい中の孤独。感謝の気持ちを忘れないようにしなくては。

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2019年05月03日

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ネタバレ

以前紹介させて頂きました 浅葉なつ さんの 『神様の御用人』の2 です。
前にもご紹介した通りで、神様にだって願いがあるんです^^
御用人となった良彦に今回も神様からの様々な無理難題が言いつけられてます。

1番目に登場の神様は、むかし旅で入った至福の温泉にまたつかりたいという神様。
なんとそれがあの貧乏神なんですが、かつては大国主とともにこの日の本(日本)の礎を築いたと言う神様(少彦名神)で、しかも手のひらサイズと小さいΣ(゜д゜ 
そんな貧乏神なんですが、とても優しくてそれが仇となり瀕死の状態^^; かといって良彦は自分に取り憑いても困るし、かといって突き放すことも出来ずに、一緒になって必死にこの貧乏神(少彦名神)の為に奔走します。 そして神様が求めた至福の名湯の正体とは・・・

2番目の神様は、井戸の中でずっと泣いている幼女 (あはは神様だよw)人々の悲しみを半分引き受け、代わりに泣いてくれると言う神様(泣沢女神)の願いは井戸から出て外を見たいと言う願いなんですが、こちらもそれが本当の理由ではなく、ここで登場する美少女(穂乃香)ちゃんと深く関係してきます。 この美少女(穂乃香)ちゃんはこう言う神的なものが幼い頃から見えて、
それが理由で人との関わりを避けるようになるんですが、こちらも神様(泣沢女神)を通じて良彦と関わり
心を少しずつ開いてくれるようになり、これからもこのお話に欠かせなくなるとても良い子です(^O^)
神様(泣沢女神)と美少女(穂乃香)ちゃんとの関わりとは、そして神様(泣沢女神)の外を見たいと言った
本当の理由とは・・・

3番目の神様は、あの出雲の大国主神の妻で怒らせると怖い神様。大国主神の妻(須勢理毘売)の願いは夫大国主神の浮気癖を治して欲しいという依頼。
さすがにこれは良彦にとっても無茶ぶりな願いで、ほとほと困り果ててしまう。 あげくには穂乃香ちゃんまで口説く始末w でも本当は妻(須勢理毘売)のことを愛して大好きな大国主神
果たして大国主神の浮気癖は治るのかw・・・

ほんと私もこの人間味溢れる神様がおそれながらも面白く大好きです(^O^)

登場する神様は創作ではなく、全員古事記や日本神話などの記紀神話に登場する神様ですのでそれもお話しを面白くしていることだと思います。

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2018年08月19日

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ネタバレ

穂乃香が登場。

儚げで感情を表に出さないけれど、とても優しい心を持った子。
彼女は特別な目を持っている。
その力を持っていない身からすると羨ましいけど、それはそれで辛いこともあるんだな。
良彦たちにもまだ気を許していないところを感じるけど、この先、少しずつ距離が縮まればいいな。

自分の気持ちを押し付けるような、我が強すぎる人がいないのが心地いい。

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2018年06月27日

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