感情タグBEST3
ライバル
自己成長の糧にするあたり、素晴らしい性格。本当に踊ることが楽しそう。
それが伝わってくる。
キエフバレエを観に行った時に、隣の女の子とお母さんの話から、彼女が眠りの森の美女や有名なプログラムを小5で覚えていて、しかも振り付けの違いまで暗記してることを知った。
子どもの本気はすごい。
どうなる!?
栗栖さくらの存在でプロやコンクールを意識し始めた奏や翔子。
無謀な約束を取り付けてしまった奏がどうなるのか楽しみです!
自信
自信に満ち溢れている、そんな人を前にすると私は少し膝がすくみます。
でも、そんなことより踊ることが楽しいと吹っ切れるカナがすごい!
今回も、安定して面白い!
おおっ!
少女漫画やバレエものに必ず出てくる、主人公より才能にも環境にも恵まれた、主人公よりも数歩先をいくお嬢様キャラの登場です!
目指すべきライバルキャラとして主人公が成長する過程を描いていくのでしょうか?
ライバル登場
奏を見下す栗栖さくらが登場。相当にこき下ろされて奏の心中は穏やかでなさそうですが一方でさくらの演技に優れた点を見出しており、奏が優れた観察力の持ち主である事を感じられますね。この栗栖さくらは親がバレエ経験者という事で英才教育を受けるものの様々な事を犠牲にしているようで、クラシックバレエに進む事の大変さを感じられました。次巻の展開が非常に気になります。
共感、感動
いことだよと訴えているように感じます。昨今のロシアや西側情勢なんかにも配慮しながら悩みながら描いているのかな、なんて事も考えさせられました。
ライバル等の登場
奏さんもプロのバレエダンサーになる、と腹を括るところが良いですね。素質もあり、厳しい訓練を経ても活躍できるのは一握りでしょうから、茨の道、でしょうし。
さくらさん、如何にも、で、やはりそれを裏打ちするだけの能力があるのでしょうね。
やっぱり描くのも大変、という作者のあとがきも良いですねー。
小学校高学年くらいになり、手足もすらっとしてきて、この辺は作者が意図的に描き分けているのでしょうね。
対決
小学校の上級生になった奏はしっかりとバレエを続けていた。
なかなか友達と遊べないけどトゥシューズを履いて練習する許可をもらうため今日もレッスンより早く教室に行って練習するくらいだった。
年上の翔子と切磋琢磨しながら少しずつ上達していく奏だったが翔子が自分より先にトゥシューズを履く許可をもらったことに焦りを感じてしまう。
しかし翔子は奏の日々の練習を見ている立場から一年後はもっと上達していると彼女を励ますのだった。
発表会でドン・キホーテをやるなかでソロのあるキューピッドを演じることになった奏は周りがトゥシューズを履いているなか自分がバレエシューズなので自信をなくしかけていたが男性ダンサーのダイナミックな踊りはほとんどバレエシューズを履いて演じられるものだと知り気持ちを切り替え公演を成功させるがそんな彼女に声をかけてくる一人の女の子がいた……。
ピリピリとしたライバル対決もバレエ漫画の真骨頂という感じで続きが楽しみ。
奏ちゃんの前向きで一生懸命な所に好感が持てる。ライバルの登場に奏ちゃんがどう成長するのかが楽しみ。
そしてどんな競技でも親の支えって大切なんだと思いました。
ライバル登場
この手の話にありがちなライバル登場です。バレエの英才教育をうけ努力も重ねる,エリートバレリーナとの勝負。
ライバルに嫌〜な感情を感じずにはいられない2巻でしたが,その中でも主人公らの成長や覚悟,主人公のバレエに対しての貪欲さには,なんだか力を貰えました。あとやっぱり衣装が素敵です。
Posted by ブクログ
高みにある自分を証明するために他者を見下さざるをえない、主人公とすべてに対極的なライバル。いいじゃない! 奏の憧憬で世界が美しく開けていく描写が魅力的で読んでても引き込まれる。
Posted by ブクログ
衣装を作る為の時代背景や文化の勉強をするあたり、
梨沙ちゃんも研究熱心で素晴らしい。
さくらのスクールの先生は、
レッスンが厳しいのは兎も角言い方も不愉快。
別にプロ志向でもないなら無理にこのバレエスクールで習う事もないのでは。
レナちゃんは移ったわけだし、コンクールに出るのは良いがわざわざ奏がさくらに喧嘩を売らなくても良かったのにと思ってしまう。
スクールのカラーの問題で、さくらが特別変な事を言っていた訳でもないとも思う。
凄っ
内容が専門過ぎて、ストーリーが、入ってこないが、入り込むためには必要な描写なのだろう。
女の子が少女になり、成長していくのだろうな〜!
完コピ
見た踊りを完コピできる能力がある奏だけど、その設定全然生かされてないw
ライバルのさくらもいけすかなくてどのキャラにも感情移入できない。