感情タグBEST3
あーーー最高だった
キーラの作品も、劇場初日も、さくらの葛藤と第一歩も、全部最高だった。キーラの作品のパと物語の美しさがすごい伝わってきた。幻想的な雪の精見てからの奏の感動っぷりも共感でしかなかった。オリバーも奏と話す回数増えてきて嬉しいし(yajpの初登場時は怖かったけどこんなに微笑む校長だったのね笑)。そしてさくらの表情の種類がどんどん増えてエモい。
そろそろ翔子ちゃんの話も久しぶりに読みたいかな!めっちゃ先だろうけれど中国のズーシュアンの再登場もいつか心待ちにしてます。
ほんとうにただの蛇足ですが、111ページのエヴリンの左手が足に消されているように見えた。印刷ミスかな?…でも例え印刷ミスでも全然いいしそんなの超どうでもいいくらいの最高の巻でした。
匿名
奏ちゃんとうとうロイヤル・バレエ団と一緒に舞台に立てた!
出る前にちいさなネズミさんの背中に手を当てるところセリフはなかったけど感動しました!
配役ネズミだし、他の子供たちと複数人で被り物しててで奏ちゃん本人は目立たないけど、それでも楽しそうなところが奏ちゃんらしくて良いな〜と思いました。
さくらちゃんもシンデレラ、吹っ切れたみたいで良かった!
グランドセーヌを読んでみたゾ☆
最初はお試しで読んでみたダケでした。
そうしたら、見事にハマって一気に最新刊まで読んでしまった私です(笑)
主人公の少女は、恐らく普通の女の子です。いつも明るく元気一杯で、お父さんとお母さんに見守ってもらいながら お友達との学校生活も普通に楽しく過ごしています。
しかし、ある時にお隣のお姉さんの習うバレエ教室の発表会に出かけた所から、彼女の生活が予想もしていなかった方向に動き始めていきます。
バレエと言う1つのキッカケを中心にして、主人公の少女が自らの人生を奏でていく物語 …。
そこには勿論、この少女に与えられたセンスや持ち前のバイタリティーも大きく関わっては行くのですが、
作者のかつての?バレエの経験値や、作者のその頃の昔の記憶、
細かで豊富な取材や専門家達からのヘルプあってこその仕上がりになっているのだろうなとは想像に難くありません。
バレエを通して少女がグングンと育っていく中で、様々な経験値を重ねて行く様は
読んでいて、時にそこに自分を重ねていったり
或いは、少女の周りの人々やそれらのバックグラウンドからも目が離せなくなったりします。
… 昔々、大人バレエにほんの少しだけ関わってみましたが…
優雅な所作の上には過酷なレッスンが必ずあるのだなと、やっとわかった時があったのを思い出しつつ
改めて漫画の形でバレエに触れる事が出来て、とても楽しんでハマっています。
読み進める度に、ドンドンと作品世界に吸い込まれてしまう感覚がとても楽しいです。
果敢にバレエに挑んでいく少女を通して、元気や勇気を貰ってみたり、バレエの歴史の勉強になったり。。色々な感情の疑似体験もしながら
早くも、新刊の到着が楽しみでなりません!
新型ウイルスの感染症の世界的な拡大も、この作品世界には少なからず影響があったりするので。。
読者の形でこれからも、応援を続けていこうと思います。
被り物〜!
suit actorやった事あるけど、ほんと前見えないし暑いし動きづらいし、頭重いし…あんなのでキレッキレに踊るなんて相当のダンサーじゃなきゃ無理〜
前向きになれる
奏の貪欲さ、ポジティブさに元気をもらえます。こんなに前向きな考えができる人って現実にいるのかなって位。でもその元気さをいつも分けてもらっています。今度はどんな出来事に共感し、成長するんだろう?早くも次巻が楽しみです。
Posted by ブクログ
奏は相変わらずポジティブですごい。
キーラの演出で異物扱いされても嫌な気持ちにならないのは
キーラへの信頼や尊敬もあるのだろう。
アビーの言う、集団側の振り付けで踊れたら、というのは
実は中々に厳しい言葉だと思ったが。
さくらとの通話が微笑ましかった。
さくらの方が人間味はあるとも言える。
演じることにそんなに蟠りをかかえるほど
シンデレラが嫌いなのかと多少共感できないところはあったが
ふっきれたようで良かった。
ロイヤルバレエの「くるみ割り人形」への出演、生徒振り付け作品への参加と、それだけでも多忙な学生生活を送る奏ですが、できる限り学びたい、と意欲的に取り組む姿勢に、読んでいるこちらも励まされる18巻。次は競争がテーマになってくるのかな、と思わせるような布石もちらほらあり、次巻も楽しみです。