【感想・ネタバレ】シグルイ 14のレビュー

「シグルイ」とは、武士道を体現した「葉隠」に記された一節“武士道は死狂ひなり。一人の殺害を数十人して仕かぬるもの”に由来している。
同作品を単なる時代劇マンガと思って読んだら、思わぬショックを受けてしまうほど衝撃的でエキセントリックな作品。「虎眼流」という流派を中心に、二人の主人公「藤木源之助」と「伊良子清玄」の戦いと生きざまを描いている。

登場人物は皆、個性的で剣の道を一心不に追求する姿は非常にストイック。ページをめくるたびに何とも言えない狂気が漂い、セリフの独特な言い回しや画面構成は、板垣恵介の『バキ』を想起させる。そして、命をかけた真剣勝負のシーンは圧巻の迫力!

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匿名

購入済み

 

面白かった。
終わりが近づいてきているのが分かる。
源之助が随分と変わった印象がある。伊良子も同じように変わっていってるな。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年02月08日

Posted by ブクログ

相変わらず面白い・・・のだが、
駿河城御前試合への引っ張りがほとんどで、
戦闘シーンが少ないためか、いつもほどのパワーはない。

次巻が楽しみ・・・それに尽きる。

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2010年03月29日

Posted by ブクログ

ようやく死合が始まる気配。第一試合開始まであと2巻は行くか?14巻は、まだプロローグの終盤。ここまで読んでの第一試合の奥深さ。他では味わえない「江戸時代(武士の時代)」を味わえる。

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2010年03月23日

Posted by ブクログ

伊良子に対してどうしても甘くなってしまう藤木が
この巻でようやく非情に徹する覚悟を決めたように思う

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2010年03月22日

Posted by ブクログ

驕児きょうじ 歪んだ叛意ほんいを燻らせる魔王 驕慢の発露 世継 不当な猜疑心を持って見据えていた 主家より拝領した妖刀 芳香 高揚 清玄の野心ついに翼を得たり 青竹は背骨と同様の強度を持ちこれを畳表で巻くと人体に酷似した感触の巻藁となる 斬ってくださいまし憎い憎い伊良子を 逗留する牢人者 生首の黒焼 阿蘭陀渡りの珍菓 西瓜の皮を残すという発想 下賤の者には天上界に移ろうて 草餅 宙空の蚤のみ 復活した藤木源之助は全ての細胞を新たなものに入れ替えたかのように瑞々しい生命力を放出していた 藤木源之助の背面の隆り腕一本分の働きは充分にするものと覚えたり 脱皮する昆虫の如く背は破れ 花吹雪 恋情 神の域 壮健 独眼竜 矮小な話ではない 魔王信長と重なってきた 魔王の激情を鎮める為の生贄 謁見えっけん 不足を知る者は''足る者''じゃ 見る時は斬る時…そう決めていた 平服し続ける

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2017年05月20日

Posted by ブクログ

2010/3/28
ひさびさに大人しい巻。
来るべき上覧試合に向けて、背景説明がメイン。
凄惨な回が続いたので、たまにはいい。
しかし、これから。

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2010年03月28日

Posted by ブクログ

ただでさえ読む人を選ぶ作者だが、この巻はまた描写がどぎつい。作者が終わらせたくないのか、随分な引き延ばしである。原作に無いエピソードもこれまでは気にならなかったが、そろそろ苦しいのでは。

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2010年03月24日

Posted by ブクログ

画面的には激しさの無い淡々とした進み方。
が、最終辺りでとうとう、もしくはやっとここまで来たか……という感慨アリ。
15巻は秋頃になるのかな?

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2010年03月21日

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