感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2024/1/15
おもしろすぎて読み終わりたくないと引き延ばしてしまう。
まだ結構シリーズ残ってるけどストックなくなったらつらいな。
あと絵で見たくてpixiv検索までしてしまった。
1件しかないんだよ。同人。もっとくれ。
やっぱ映画化かなんかされなアカンな。
イケメンパラダイスにできるからいいと思うけど。
私は新之助推し。
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今作はここ最近で一番良かった!
歌で例えるとAメロからのいきなりサビでアツアツ展開…!
その後も随所に鳥肌ポイントが多く、最後にしっかりと伏線回収もあって駆け抜けるように読めました。
さぁ、明日は玉麒麟読むぞ〜( ^ω^ )!
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こちらは7作目。いやいや、ムチャおもろすぎるよ、今村さん。出先で読んでると感動してヤバイ。今回はまた秀助の登場?お馴染みメンバーの活躍場面もあるけど、新しいキャラも魅力的。番付狩りも登場。そして要人が動く
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今回の見所は何と言っても江戸火消オールスター戦。それぞれの個性を活かした連携プレイは圧巻です。
加えて最初は人間味がなくて胡散臭かった日名塚要人が 、実は厳しすぎる任務を全うするために感情を殺しているだけであることが分かってきて、更には深雪さんの人たらしに心を開いてくる様子が好ましい。この先は強力な仲間になるんだろうな。
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ぼろ鳶組7冊目。
1作目の明和の大火事件の裏話といった趣。
前6作のうちに登場した、江戸のいろいろな組の火消しが連合となって火消しにあたる場面は胸熱。
選抜メンバーで試合に臨む日本代表のよう。
で、その場面が作中では序盤なのだから、たいへん贅沢な作品だと思う。
今回もとても面白かった。
つぎが楽しみ。
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火消ドラフト会議と火消オールスター!プロ野球を連想させる流れにワクワク( *´艸`)
秀助の伏線も回収され、今回も涙無しには読めなかった。源吾とあの子との出会いが秀助の心を元に戻してくれた。
巻ごとに男らしくなる新之助が頼もしい!
ぼろ鳶と他の火消したちとの絆も深まっていく。
過去作の伏線、新しい登場人物、新しい伏線。どんどん楽しみになります(*´-`)
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シリーズ1巻の火喰鳥に続く物語。
火付けの仕立人の視点で語られる当時の事件と結末までの空白期間。
ぽつりぽつりと入る過去話には何とも胸が締め付けられる。
彼の本当の人となりが分かり、もっと早く源吾たちと出会えていたらと思わずにいられない。
火消達も世代を意識した流れがあり、自らの誇りと技術を受け継がせようとする源吾、それを受けて成長する新之助たちの師弟関係が描かれている。
どんどん源吾に似てきてる新之助、1巻では想像できないくらいに頼もしくなったなぁ。
これからも彼らの成長が楽しみ!
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えっ?秀助が生きてる?
確かに処刑されるところを源吾達は誰も見ていない…
源吾に二ヶ月くれと言った秀助
空白の二ヶ月に何があったのか!
もう泣かせにきたの分かってるけど泣ける(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
新人鳶のドラフト笑
落ちこぼれの藍助
今回もまだまだ謎を残すキャラがいる…
きっとそのうち語られるのね…
だから次を読みたくなる…
ズルいぞ今村翔吾!
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内容(「BOOK」データベースより)
天才花火師と謳われるも、愛娘を花火の事故で喪い、妻も世を儚み命を絶つ―。明和の大火の下手人秀助は、事故の原因たる怠惰な火消に復讐を誓い、江戸を焼いた。二年前、新庄藩火消頭松永源吾と対決の末捕えられ、火刑となったはずだが、朱土竜、瓦斯と、秀助と思しき火付けが今再び起きる!秀助は生きているのか?江戸の火消が再び結集し、猛り狂う炎に挑む。
令和4年5月16日~20日
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二年前の明和の大火の下手人秀助は死んだはず だか彼の仕業そう思える手口の火付けが続く
彼は生きているのか?
同時に番付に載った者に闘いを挑む番付狩りが現れる彼の目的は?
これは魂の再生の物語だった
火消の人を救う事に迷いのない心が暗闇に落ちた心まで救う
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回想の描写と現在進行形の火付けの事件が、交互に進むスリル。回想の主体の秀助の心の哀しみが、切々と謳いあげられる。大事なものを人に奪われるから狂うし、でも、それで他人を傷つけることは、自分が大切にしているものを人から奪うことであって、それでもそんな自分に大切なものを思い出させてくれるのも他人であって。。。。
傷つくことを恐れて、人と上っ面で付き合ってないで、こんな風に人を想うということを、自分も経験してみたい。
久々に心のヒダを揺さぶられた。
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本シリーズ一作目の「火喰鳥」で江戸を騒がせた「狐火」の残滓を追う源吾たち。
めまぐるしく、息つく間もなく場面が展開されていき「狐火」の物語は幕を下ろした。
最終的には火消たちに救われた秀助の想いが涙を誘った。
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【羽州ぼろ鳶シリーズ7】
安定の面白さ!
2年前の明和の大火の下手人、秀助が恨んでいると思われる場所に、秀助の手口と似た付け火が連発する。火刑にされた秀助は生きているのか⁈
一方、火消しに志願する者たちのドラフト制度が始まった。
実力ありそうな慎太郎、ダメダメ実力の藍助など、新顔も登場した。
2年前に対決した松永源吾と秀助の絆。火消したちの友情。
終盤に差し掛かると必ず訪れる、迫り上がるような高揚感はお約束されている!
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二年前の明和の大火の下手人・狐火の秀助と酷似した火付が多発!
死罪になったはずの秀助は生きていたのか?
同時に番付狩りなる暴力事件も多発。
この二つの事件は偶然なのか?
今回も謎だらけ。
本当にミステリーの部分が強くなってきてる^ ^
秀助のその後…も明らかになるし、色んな組の火消も大活躍!(火消連合なるものも登場します)
今回もアツいアツい!
次回も楽しみです♪
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娘を亡くした父、親を亡くした男の子…小さな子どもがちょくちょく登場するのが反則…感情移入しすぎて疲れた…苦笑。いやーあ、うまい具合にそこらじゅうが繋がっていて、気持ちいい。登場する火消たちの根性や気合いを、現代を生きる子どもたちに、同様に身につけろとは言わないから、少しでもかっこいいと思ってほしいなあ。
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まさかの番付狩りと同時に秀助と思わきし火付が連続で起きたのでまさか秀助は生きていたのかなとびっくりしました。最後まで真相が分からなくてとても面白かったです。【小5】
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面白かったのは火消しの入札制度。まるで今のドラフト会議のよう。また、合同の新人教育なども、今の時代っぽくて、へえーと思いました。本当にそんなことを江戸時代にしていたのでしょうか?そして、今作ではいろいろな火消しの組が登場し、いつもより火消しシーンも賑やかでした。また、ストーリーは、過去の因縁の解決編と後日譚という感じでした。新之助の見合いの行く末、彦弥の恋路など、これからどうなるのか、そのあたりがむしろ楽しみ!
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冒頭の火消しオールスターズにはぼろ鳶組ファンなら興奮は抑えられないだろう。後半はこれまでのシリーズを総括するような展開で面白い。
反面、事件が完全に決着していない(おそらく次回以降への伏線にしてきるのだろうが)ところが、すっきりしない読後感にたながってしまう。
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ミステリアスなキャラが魅力的なのは当然として、ミステリアスじゃないキャラもこのシリーズにおいては当然魅力的。
正直、2巻と3巻はつまらないと思ったけれど、それがあっての今の関係性。加賀鳶と、に組の話を読めば、本巻に感じ入ること間違いなし!
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「羽州ぼろ鳶組」の7冊目。遂に出てきやがったな、一橋治済。
今回は、序章から秀助が生きているような火事が起こったり、一橋が姿を現したり、唐笠・日名塚要人が火消としても手腕を見せたり、番付狩りが横行したり、鳶市が始まったりと、のっけからてんこ盛り。
そこに火事が起こったものだから、急遽の火消連合が組まれて、これがまた豪華絢爛。火消番付に載っている猛者が次々と活躍し、読んでいてワクワクした。
ひと山終わってからは、ぼろ鳶と唐笠が連なって秀助(?)探しと番付狩りの謎を追う。駿河台で起こった火事に秀助の回想が絡まり進む話はいささか消化不良も、藍助という鳶市の落ちこぼれが思わぬ役割を果たして落着。
なんとなく第一巻から続く話に一区切りついた感じだが、話の中に織り交ぜられた火消しの先達たちや鳶市で雇い入れられた新手の火消したちの話は世代交代も感じさせ、これからの話の膨らみにも期待。
そう思って読めば、源吾の新之助に対する己の頭で考えさせる育て方や鳶市での試技や新手の火消したちへの教練にも味わいあり。
一橋は最初に登場しただけで全く火の粉を浴びぬまま。早いとこギャフンと言わせてやりたいぜ。
Posted by ブクログ
ぼろ鳶シリーズは必ず一回はホロリとさせられるなぁ
オールスター感謝祭を間にはさみつつ
これから活躍しそうな新人たちを登場させつつ
親と子いや師と弟子の絆に感動させつつ
火消しの矜持をしめしつつ
ちゃんと次回以降の引きも用意
完璧すぎて鼻持ちならないので★4w
今回も面白かった!
Posted by ブクログ
新たな火消志願者を採用し、訓練に励む季節。
明和の大火を引き起こした花火師・秀助の手口を思わせる付け火が頻発し、源吾らは再び火消し連合として連携し、真の下手人を追う。
シリーズ第一巻の中で語られなかった、秀助と源吾のやりとりを回想として挟み、深いところで互いを認めあったからこその心情を描くことで、あらためてあの事件までの経緯を辿り直し、またその中で生まれた縁が新たな出会いを連れてくる面白さ。
沁みるわー。
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1巻で捕まり死罪となった秀助が生きているのか?
という疑問がずっと気になり、
この7巻はとても楽しみにしていた。
新人火消しのトライアウトのような制度と
人気火消しを狙う番付狩り、そして秀助の生死のゆくえ、
三つの軸で話は進み、思いがけない展開となった。
クライマックスはとてもドラマチックで、
まさか、まさかそんなことにはならないでしょ?と
やきもきさせられた上に、
えー!この人が?な種明かし。
その経緯に泣けた…!
まだまだ謎な部分もあり、この先も楽しみ。
Posted by ブクログ
ああこれで源吾の時代はこの巻で終わりで、ぼろ鳶は新之助のタームになるのかなと思ったがな〜。ま、とりあえず良かった。しかし、藍介に関してはまだまだ語られるべき話はあるやろうな。おそらく自分の両親は秀助に殺されたということに、すでに気づいているはずやから。毎回、キャラのたった新しい登場人物が増えてきて、ほんまおもろいなぁ。
Posted by ブクログ
天才花火師と謳われるも、愛娘を花火の事故で失い、妻も世をはかなみ命を絶つ。
事故の原因となる怠惰な火消しに復讐を誓い江戸を焼いた。
江戸の火消しが再び集結し、猛り狂う炎に挑む。