【感想・ネタバレ】火喰鳥――羽州ぼろ鳶組のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

24/2/10〜2/12
奥さんが計算するとこすごい
どんどん頼もしくなっていく仲間たち
え、助けた少女が??

0
2024年02月13日

Posted by ブクログ

江戸の火消したちの物語。セリフや文章の端々にシビれ、何度も目頭が熱くなりました。当時の消防について初めて知ることもたくさん。まだまだ続くので楽しみ。

0
2024年02月02日

Posted by ブクログ

登場人物がそれぞれキャラ立ちしていて、兎に角粋でかっこいい江戸の火消し達の物語。
主人公の渾名が「火喰鳥」ってのもこれまたカッコが良い。
火消し達の苦悩や色々な思い、それを乗り越えて火事と戦う様がが熱く熱く描かれています。

0
2024年01月08日

Posted by ブクログ

江戸の火消しが活躍するお話。
登場人物が個性的で魅力的だし、とにかく熱くてカッコいい。刺さるセリフもたくさんで、何度シビレ、涙したことか。
時代小説が苦手な人にも読みやすい文章だし、絶対にお勧め!

0
2023年12月13日

Posted by ブクログ

登場人物が個性豊かに生き生きと描かれて映画を観ているような立体感を感じました。
楽しかった、面白かった。
すぐ、この作家先生の次作を予約します。

0
2023年11月19日

Posted by ブクログ

これぞ時代小説の真骨頂というような、読み応えのある一冊。
主人公を筆頭に、それぞれ様々な過去を持つ個性豊かなキャラクターの登場人物が、江戸の大火に対峙するエンターテイメント性は読み応えありました。

0
2023年11月05日

Posted by ブクログ

羽州ぼろ鳶組シリーズ第一弾。
イクサガミの作品で今村翔吾さんを知り、この処女作品を手に取ってみましたが本当に面白かったです。
普段はほとんどミステリー系の本しか読まず、時代小説は昔の歴史や言葉を知らないと読みにくく挫折するかと思っていましたが割と読みやすく、火消しという現在における消防士のような人たちに焦点を当てた作品で、登場人物たちのキャラクターが凄く個性豊かで、物語としても続きが気になってページを捲る手が止まりませんでした。
第一弾は、過去に火喰鳥の異名を持つ松永源吾が新庄藩火消組を再結成するために人集めをしていくお話です。
シリーズとしては序章に当たる部分かと思いますが、時代小説のはずがどこかミステリーちっくな部分もあり、今後も楽しみです。

0
2023年10月10日

Posted by ブクログ


快男児
そんな言葉が浮かぶ主人公です
主人公の松永源吾が紆余曲折の末某藩の火消頭に任命される所から始まるお話は極めてドラマチックで感動的
その上、集ってくるメンバーは全員とても魅力的でこりゃ皆さんがお勧めするのも当然と思いました。
(主人公も、その奥さんも長谷川平蔵さんもさまざまな火消の人たちもみんな魅力的でした)
文句なしの面白さでした

0
2023年10月08日

Posted by ブクログ

今村翔吾さんの作品は、映画を観てるような感覚に陥ります。情景が浮かんできて、自分がその場にいるような感覚になります。

熱い話でした。
人々の熱い想いに感動しました。
主人公は、完全無欠ではなく、苦悩や葛藤を乗り越えてヒーローになります。

時代小説は読まず嫌いですが、そんな私でもすんなり読めました
多少の知識は必要ですが、この作品を読むためならそれくらい惜しみません。
これが、シリーズ化していて当分の間楽しめるなんて嬉しい限りです。

0
2023年08月13日

Posted by ブクログ

久々の時代小説。
軽いものばかり読んでいたわたしには初め少し、読み方調整が必要になってしまいましたが、最後は電車の中で泣いてしまいました。
しばらくはこのシリーズにゾッコンかもしれません。

0
2023年07月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2023/5/26
作者が阪神ファンってことで、何か1冊読まねばと思ってたのやっと読んだ。
阪神ファン加点なくてもめっちゃおもしろいから。
熱くなる。
シリーズめっちゃ続いてるのでありがたい。

0
2023年05月28日

Posted by ブクログ

江戸中期、火事が頻発する街を守る火消しの棟梁。ただ、ある事件が元で引退、引きこもった生活を送っていたところに思わぬ再登板の依頼が舞い込む。引くに引けない事情でやむなく取り組むが、お金も人材もなく、心無い中傷や因縁の相手との確執もあり、苦労の連続。徐々に理解者も増え、過去のトラウマも多少克服していく、というストーリー。ストーリー構成が秀逸でどんどん惹き込まれる。また、登場人物のキャラクターも個性が立っていて、とても魅力的。山形へはしょっちゅう行っているのに、この作家の本は読んだことがなかったが、文句なしに面白かった。

0
2023年05月24日

Posted by ブクログ

一度はクビを切られた火消ししかできない男が、流れて羽州新庄藩に請われて、武家火消として組を立て直す。個性あふれる男を仲間にしながら、火消装束も整えられず、ぼろ鳶と言われつつ、人の命を救っていく。
仲間を見つけていく話に八犬伝を思い起こした。
町火消しか知らなかった私に、江戸の多層な火消組織とその活躍ぶりを教えてくれたのもおもしろい。
痛快な時代小説。

0
2023年02月17日

Posted by ブクログ

痛快!熱い物語でやんす!江戸っ子でい!って感じ。わたしは好き。面白かったーー
心配性なので、火消し、火付け、江戸の大火といった言葉が頻発する話は、夢に出てきそうで、敬遠して読まずにいたことを後悔。

では次!夜哭烏、かもーーーーん♪

0
2023年01月28日

Posted by ブクログ

 羽州ぼろ鳶組シリーズの第1巻。青春アドベンチャーから入ったのですが、これ、面白いですね。
 ジャンルとしては、歴史小説なんだと思いますが、ミステリの要素もあり。歴史の史実や有名人も出てきたりで、歴史好きの琴線にも触れるつくり。
 展開は、復帰、立て直し、仲間探しと、王道ではありますが、いつの間にか読み進んでいます。

0
2023年01月05日

Posted by ブクログ

久々の時代小説でした!
前半は、主要メンバー集めが中心
読みながら、アニメワンピースを思い出しました。魅力的な、メンバーに、心躍ります。
男たちの火消しの思い、活躍は、胸が熱くなります!
江戸の火災、すごかったんだろうな。
源吾を信じて支える奥様の深雪さんの存在も男たちの中でキラっと輝いていました。

0
2023年07月31日

Posted by ブクログ

このシリーズに手を出したら最後まで読まずにはいられなくなるだろうと思って避けていた作品だが、ついに読み始めてしまった…

0
2024年03月19日

Posted by ブクログ

こんなに読みやすくてエンタメ要素がある時代小説は初めてだった。主人公含め、仲間たちそれぞれが成長していく様を見られるのは面白い。このシリーズ読み切るぞ!

0
2024年03月16日

Posted by ブクログ

今村将吾さんの作品にハマり3冊目となる。どの作品も家族、友情、愛、夢、生きがい等、人生に大切なテーマを中心に描かれており、必ず共感できる登場人物や感動する場面があるため、笑いあり涙ありで大変読みやすい。悪役でさえ、悲惨な経験をすると、自分もそのような考えや行動をとってしまうかも、、と思わせる描き方のため引き込まれる。本作品は火消し(消防)の話であり、主人公(源吾)を中心に個性豊かなキャラクターが集結し、出羽新庄藩の火消組織を再建していく様はまさに王道の少年漫画のよう。特に源吾の妻である、深美は愛情深く、銭勘定にうるさい魅力的な人物で面白かった。普段、歴史小説を読まない方にもおすすめである。個人的には史実に近い歴史物が好きなため、賤ヶ岳の7本槍の話である『八本目の槍』が好みであった。塞翁の盾など別の作品も読んでいきたい。

0
2024年01月22日

Posted by ブクログ

今村翔吾さんの本を読んでから歴史小説のジャンルを読むようになった。登場人物がとにかく良い!
そして、はまっていく。次の本を読むのが楽しみになる‥

0
2023年12月26日

Posted by ブクログ

「塞王の楯」で直木賞を取った今村さんのデビュー作。いや、デビュー作とは思われぬ素晴らしい出来。だんだんと登場人物が生き生きと走り出す。主人公の源吾だけでなく周りのメンバーもいいね。特に深雪さん、最高!シリーズたくさん出てるので、読んで行こう!

0
2023年08月06日

Posted by ブクログ

軽快でテンポよくあっという間に読み終わりました。
主人公は江戸を走り回るので古地図を片手に読むのも面白いかも!?

0
2023年04月17日

Posted by ブクログ

火災はない方が絶対良い。
多くの命や財産が失われすぎる。

特に、放火は許せない。

今後の「ぼろ鳶」の活躍にも期待。

0
2023年02月07日

Posted by ブクログ

塞翁の盾で知った作者さん。キャラ濃い目の登場人物達が集められてくところが、期待感が高まってワクワクして好きだ。とにかく読んでて色んな意味で熱い!続巻読むのも楽しみ。

0
2023年02月05日

Posted by ブクログ

さあ!始まりました!羽州ぼろ鳶組の奮闘!
この意志の強さ、打たれ強さ。勇気をもらえます。
この先が楽しみです♪

0
2023年01月30日

Posted by ブクログ

江戸の火消し人のシリーズ1作目。
とっても面白かった。
ぼろ組の面々のキャラも立っていて、当時の火消し組織のこともとてもわかりやすい。
火の怖さ、火事と戦うみんなの格好良さ!
ライバルの立場同士でも、火事に立ち向かう時は結束する。他人同士が1つの目的に向かって心を通じ合わせる場面は、いつでも胸が熱くなる。
続きが楽しみなシリーズ。



高校生くらいの方ならきっと楽しく読めるはず

0
2022年10月19日

Posted by ブクログ

かつてdアカウント江戸随一と呼ばれた武家火消しがいた。その名は、松永源吾。別名を「火食鳥」・・・・しかし5年前の火事が原因で今は妻の深雪と貧乏浪人暮らし。そんな中出羽新庄藩から突然士官の誘いが、「ぼろ鳶」と呼ばれる火消しを再建して欲しい。源吾は昔の輝きを取り戻せるのか。

0
2024年03月25日

Posted by ブクログ

江戸の街を火事から守る火消しの活躍、と言ってもなかなかイメージし難い。まあ多くの人手をかけて、とにかく手作業で、火が広がらないように被害を抑える、現場仕事の大変さはこの物語で少しはわかるような気がしたけど。それがイメージできるようになってくると、より物語も楽しめるのかしら。
自分の知識がついていかないまま消化不良、でも登場人物たちの際立ったキャラクターには魅力を感じた。とりあえずシリーズをもう少し読んでみようか。

0
2024年02月27日

Posted by ブクログ

いつの時代も火事は怖い。消防が発達した現代ですら消火は大変だと言うのに、江戸時代はさらに被害が大きい。
元最強の火消しだった源吾はある事件から火消し辞めていたが、ひょんなことから再度火消しになることに。組織を再建するため、あちこちから優秀そうな人材をスカウトしては火消しにする様はまるで七人の侍。イキイキとした躍動感あふれる登場人物たちと、江戸の街を火事による恐怖に陥れる狐火の対決。狐火とは誰なのか?ミステリ要素もあり、グイグイ引き込まれる。
今村翔吾さんは昨今知名度を上げ、執筆の傍ら、書店の再建にも尽力しているため文芸界でも目立つ存在だ。これからも作品が売れ、全国で書店が増えたらいいなと思う。

0
2024年01月16日

Posted by ブクログ

色々なキャラが乱れ、まとまり火という共通の敵へ立ち向かっていく様のなんと熱いことか。こちらの胸も熱くなる。続きが気になる。

0
2022年11月01日

「歴史・時代」ランキング