【感想・ネタバレ】真田太平記(十一)大坂夏の陣のレビュー

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ネタバレ

ついに山場・大坂夏の陣です。

自分の思うように指揮がとれない西軍にあって、それでも全力で戦う幸村の姿に胸が熱くなります。
安居神社で佐平次の亡骸と共に、微笑みながら力尽きる場面は泣きそうになりました。
まさに、“滅びの美学”そのものですね。。。

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2015年05月24日

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遂に大坂夏の陣.統率が機能していない西軍は無駄に兵を失い,遂に決戦の日を迎える.真田軍の猛攻も最後は兵力差の壁を破れず,ついに西軍は崩壊し,真の意味での天下統一が成し遂げられる.これまで10巻は,この巻のためにある.

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2014年07月19日

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ネタバレ

子供の頃、児童文学で真田幸村を読み、子供ながら真田十勇士の活躍に胸躍った記憶がよみがえりました。
私の中での歴史小説ベスト5に入ります。
大好きな作品です。

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2012年03月28日

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幸村も佐平次もいなくなってしまって、喪失感がすごい巻でした。徳川の世があってこその今と知りつつも、ちょっと徳川が嫌になってしまう。もうダメだと首をはねるよう言いつけて慌てふためく姿が少し無様で心地よかったです。ごめんなさい。草の者のやりとりも人間味があって読んでいて切なくなりました。お江が残ってしまった感がありますが・・・。ラストも楽しみです。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今年が400年後にあたる大坂夏の陣。
真田幸村さんは見事に討入り、そして亡くなりました。
東軍にお兄さんがいるし、西軍のダメダメさもわかっているのに、最後までしっかりと戦った姿は美しいなぁ!
配下の人たちも幸村さんの人柄に惚れて、一緒に死のうと精一杯戦ったんだろうなぁ…。
最後に愛馬ちゃんを抱きしめるシーンなど、とても良かったです。
徳川はどうも秀忠くんがダメだねぇ~。

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2015年04月05日

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