感情タグBEST3
Dioとの激しいバトルも、ルーシー・スティールで決着がついたのは意外でした。ルーシーの態度が曖昧だったので謎のままで終わったので、遺体がどうなったか気になります。
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最後数巻は一気に読んでしまった。
一気に読ませるだけのスピード感を保ちつつ、シリーズを通して貫かれてい人の意志への称賛は、他のシリーズにも劣らない。
特に、主要人物の一人であるルーシーを軸とした話は非常に良かった。
女性と言う意味では、リサリサや、トリッシュや、ジョリーンも過去のシリーズで活躍していたけれど、皆何かしらの能力者だった。他のキャラクタが、時空を超えたり、時間を止めたりする中、彼女にはなんの能力もない。
そんな圧倒的に不利な状況下で、自分と夫のために戦い成長する姿は、ジョジョシリーズのテーマとなっている人間賛歌を体現した存在といえるのではないだろうか。
それにしても昔に比べて、絵もそうだけど構図がカッコよくなっている気がするなぁ。見た目が若いと言われる荒木氏ですが、どっちかと言うと50歳を超えた時点で書かれた本作にバンバン新しい構図やら描き方を入れてきていることに、驚きを禁じ得ない。
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再再読。
読むたびに評価上がるマンガです。
ツェッペリの血統は生き残れないのがこのシリーズとはいえ、ジャイロが死んだのは凄い悲しいね。
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「幸せ」とは「善悪の区別や、美徳や敬うべきものが、本能的に理解できる」という「清らか」さによって得られるもの
最終巻は簡潔に完結
レースの描写を最初期のころ分くらいは欲しかったけれども
流石の力量で美しい幕引きだった
全体を通しては
変わらず戦うことであがき生きる様を
これまでと変わらずこれまでと重ねず変え続け
描き続けてていて素晴らしい
好みとして第何部が好きかはあるだろうけれども
この作者の作品は変わらず大切なものであり続けている
作者と同時代に生きることは幸せだ
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うおー!
スゲー良かった!!
ヴァレンタインが初期から比べて痩せた。
顎あたりが。
ま、ジョニイとDIOの戦いはおもろかったし、
戦いの終わり方も良かった!
やっぱりDIOいいわ〜!
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人によっては好みが分かれそうですけど、個人的にはかなり好きなシリーズです。
ボスキャラの能力が???だったり、スタンドの概念が中途半端だったりしますけど、ジャイロとジョニイが良すぎで細かいことはいいんだよ!となってしまいました。
レースを物語にしたことによって生まれた疾走感も気持ちよかったです!
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テーマは人間賛歌。
このマンガを読む前に 言っておくッ! おれは今 SBRを ほんのちょっぴりだが 体験した
い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは SBRの1巻を手にとっていたら最終巻まで読んでいた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
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SBR全巻のレビュー。
壮大さが6部に負けずとも劣らずで、すべてがハッピーエンドに終わらないところがやっぱりジョジョらしさだと改めて思い知らされた…
そんなところが好きだ!
ジョニィがジャイロの死体をかついで船に乗った時に、タスクの「ニョホ」がすごいもう…もう…;;
ツェペリ一族が本当に短命すぎて、一部二部三部と合わせて読むのがオススメ。
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久しぶりに漫画を読んだらやめられなくなって、漫画喫茶に行ったり、ゲオで借りたりしながら、2~3週間かけて今日やっと読み終わりました。
「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部です。第1~4部までは読んだことあるけれど、作品としてはこの第7部が一番好きかもしれない。
僕が言うのもなんだけど、構想力とか、一つの作品を描ききる力とか、テクニカルな部分はもちろんのこと、その背後にある思想性もシリーズを重ねる毎に着実に深化してしてきていると強く感じる。常にアンテナを張りつつ、よく考え、そしてそのアウトプットを作品に反映させながら一貫したテーマ(人間賛歌)をより深めていこうするその姿勢は素晴らしいものがあると感じます。僕も、仕事は全然違うけれど、そういう姿勢で人生を全うしたいな。
1巻の巻頭の作者のコメントはとても共感できるので、ここに再録しておきます。あと19巻のディオ(withホット・パンツ)の対大統領戦は(僕の知る限り)漫画史上でも屈指の名勝負だと思う!
そしてアメリカ行きたい!笑
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第7部完。
馬の駆ける描写、ピストルの弾丸が飛び交う描写、光の描写。荒木飛呂彦の画力と表現力が凝縮された部だった。
ジョニィの人生には多くの幸福があり不幸があった。その起伏は歴代ジョジョの中でも随一だったと思う。その哀しみを描ききったということだけで評価できる部だと思う。
『星条旗よ、永遠なれ』
『ラブトレイン、世界は一つ』
『いともたやすく行われるえげつない行為』
サブタイトルが特に優れた部でもあった。
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パラレルワールドで馬のレースという意欲的な舞台設定、そのパラレルワールド(別次元)という前提がラスボス(大統領)の能力(次元間移動)を成立させている奥深さ、そして益々理解を超えるスタンドの面々には、面白いと感じる以上に、荒木先生の底無しのアイデアに畏敬の念を抱くばかりだ。クライマックスは5部や6部の「宇宙規模的」なスケールに比べると個人的には少し物足りなかったが、オールドファンをニヤリとさせる展開にはまた違った感動があった。
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身軽なというか、風が通り抜けるような結末。
第7部はずっと映画を観ている気分でした。緻密な絵柄は漫画から一コマずつのカット(「イラスト」ではない)に進化し、ストーリーには思想とエンターテインメントが共存していたと思います。さすがにいろいろとバランスを崩していたといわざるを得なかった第6部を乗り越え、シリーズでも屈指のロマンティックな物語へと結実しました。どこか達観していたり完成していたりしたこれまでの「ジョジョ達」と比べ、もがき、泣いて、あきらめかける主人公ジョニィも新鮮でしたね。(荒木さんに萌えキャラが描けるようになったことも。)第8部にも大いに期待です。
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7部完結。。。
月刊ウルトラジャンプに移ってやり方も少し変ったのだろう。
絵柄も変わったようだし、何より人やスタンドを
人の背景含めてさらに丁寧に描くようになったように思える。
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最終巻は、怒涛の展開、市街地を舞台に繰り広げれる息つく暇もない激しい死闘。
きっと1位以外は、誰もが、予想できなかったであろう結末ではないか。
ジョニィが残した『祈り』という言葉…かなり心に響くな~
切ないけど、前向きになれるラストであった。
★全24巻(ジャンプコミックス)を読んで★
〔ジョジョの奇妙な冒険 第7部〕
【好きなキャラ】ジョニィ・ジョースター
【好きなスタンド】クリーム・スターター(ホット・パンツ)
【好きな戦い】ジャイロVSリンゴォ(8巻)
【好きなセリフ①】「「全て」を敢えて差し出した者が最後には真の「全て」を得る」(シュガー・マウンテン:12巻)
【好きなセリフ②】「オレだけの時間だぜ」(ディオ:23巻)
Posted by ブクログ
第7部完!
ルーシー…強くなって…(涙)
同性愛とか、とどめを刺すのが女性だとか(ラスボス倒したのはジョニィだけど)現代に則してきてる感じがした!
Posted by ブクログ
1か月くらいで読み終わってしまった。もうちょっとゆっくり読もうと思っていたのに…!
ココカラネタバレバンバン(´・ω・`)
まず…ジャイロが死んでしまうことは何となく知っていたのですが、19巻の最後でジャイロが本名を明かしてフラグを立ててしまったので(笑)そこから先は正直読み進めたくなくなりました(´ ; ω ; `) 放っておいても仕方ないので、1週間後くらいには読み始めましたが。
今までのジョジョとはかなり印象が違い、新鮮で、どんどん引き込まれました。スタンドのビジュアルがほとんど出てこなかったり、主人公であるはずのジョニィが結構ヘタレだったり、それぞれの重い過去が要所要所で明かされていったり…あとは1〜6部のセリフや場面のオマージュ(?)が時々見られ、ファンとしては嬉しい限りでした。
また、ストーリーとしては多くが語られないまま終わったという感じもしました。結局遺体は誰だったのか、遺体を手にすると具体的にどういうメリットがあるのか、ポコロコやヒガシカタ氏などその他の人達のこと…そして、はっきりとハッピーエンドとは言えない幕引き。だけど読み終えて、とても満足しているので不思議です。また一から読み返すと、わかることもきっとあるのでしょうね。
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ディオはやっぱり最後までディオなのか。マッチ乱舞が新感覚でかっこよかった。(でも我に返ると、なんでマッチ…)
回転の概念が良くわからくなってきたラストスパートだったけど、わからないまま読んでも楽しいのがすごい。
長い長い旅路でした。ジョニィの船出が感慨深いです。
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2013年9月末にSBR全巻セット購入して、1日1巻ルールでぼちぼち読み進めていたが、本日ようやく読破ッ!
6部が終わってからは疎遠だったジョジョだけどォ、やっぱ良いわーッ!!
1〜6部も全て揃えて読み返したくなったから、来年は何とか本棚のスペースを確保しなくっちゃだぜッ!!!
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スティール・ボール・ラン最終巻です。
長かったジョニィ達の戦いが終わりました。
スタンド能力を持たないルーシーの活躍が光っていましたね。
THE WORLD持ちのディエゴは何と言うか…途中までは良かったのに最期の最期で詰めが甘いと言うか小物っぽいなーと思いました。
船出のシーンでさらりと足の不自由なジョニィが歩けるようになっていますが、これは「回転」の恩恵でしょうか?
レース結果は、なんだか意外なようなそうでもないような…。
当初有力候補だった人はみんなリタイアしてしまい、後半のストーリーにはほとんど関わらなかったポコロコが優勝。妥当…うん、妥当ですね。
ジョニィは失格になってしまったとはいえ、彼は「立ち上がる」ことができたのですから、これでいいんだと思います。
私の考える少年漫画的な大団円、―たとえばジョニィがディエゴを倒して優勝し、ジャイロの助けた少年が幸福な人生を送る― とはまた違う結末を迎えたスティール・ボール・ランですが、おのおのがベストを尽くし「これでいいんだ」と思える。ジョニィの後日談は不思議な余韻を持っていると思います。
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再読
そうだった、ジョニィは勝てはしなかったけれど、手には入れたんだったなぁ。
ルーシーはしあわせになったんだろうか。なったんだろうなぁ。
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ジョジョはシチュエーション毎に固有のスタンド対決がありおもしろかったが、スティールはコース上の戦闘だった。それぞれがゴールを達成する為に突き進む意志がわかりやすくて良かった。
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DIOの本体とルーシーの持ってきたDIOの首が合体したのは、1部のセルフオマージュ。
SBRではこれまで、自らのパロディを散々してきたのだから、これは読む前に想像できたはずなのに・・・くやしい。
荒木先生の描く絵はどんどん丁寧、綺麗に。
それとは相反する形でジョジョの奇妙な冒険史上最も”男くさい”ものだったのかもしれない。
そういう意味では、出番自体は少ないけれど印象的だったキャラクターのリンゴゥは象徴的な存在と言える。
主人公、ジョニィ・ジョースター。
試合には負けるし、勝負にも負ける。
だがしかし、これは「再生の物語」でした。
再生。マイナスからゼロへ。
Posted by ブクログ
再読時登録。SBRレースの結末に戦闘を絡めることで最後まで魅力を保っている。その上で、スピード感溢れる馬上の戦闘がSBRらしさがあってよかった。
戦闘の結末に納得が行かない人もいるだろうし、私も初読では大統領戦が良かっただけに少し物足りない印象を受けた。ただ、スティールの言うように「遺体がどちらを選ぶのか」、という観点から見てみると見方が少し変わった。戦闘ではなるほど勝利したかもしれないが、その後の結末は。何より遺体に選ばれたのはどちらでもなく、その資格があったのは。ロックしたあの人なんじゃないか。そういうことだと捉えた途端、この結末でも良かったと思う。
わざわざ作者コメントで「遺体」を手にする者は間違いなく「幸せ」になれる、と書かれていることからも遺体に注目して読むのも正しい気がする。ここで、最後ジョニィが持っているのも「遺体」といえば「遺体」だな、と思うとそういう示唆もあるのかもしれないと感じてしまう。深読みしすぎだろうか。
何にせよSBRの物語はコレで終わる。マイナスからゼロまで戻す、ジョニィが再び歩き出すための物語。作者の考え方が色濃く反映された精神的な話が多かったのが非常に魅力的な作品だと思う。是非色々な人に読んで自分のテーマとして考えて欲しい。
Posted by ブクログ
最終巻。
「無駄無駄無駄無駄無駄アァア!!」
は、やっぱり(?)良い物ですね。
しかし、この人のマンガって、勢いがあってすごいです。
「ハチワンダイバー」とコレは、勢いだけで読まされている気がします。そして、これからもきっと、続く限り読んでいく。
Posted by ブクログ
理解しやすいエンディング。7部の面白いところは、登場人物の姓名から判断して他の物語との関連性をいろいろと詮索してしまうところ。ツェペリ一族とか東方とか。あと、3部の時から疑問に思っているのですが、「時を止める」能力は連続して発動できないのかな?時が動き出したら、また時を止めればいいのでは。それにしても荒木センセ老けないねw
Posted by ブクログ
第7部完。
大統領との戦いが長かったせいかディオとの戦いは意外とあっさり終わったように思えた。
今回も主人公だけでなく、ルーシーなどの脇役が活躍してくれるあたりがよかった。
Posted by ブクログ
TheWorldと無限の回転。第7部のテーマは覚悟と祈りか。だんだんスタンド能力はややこしくなるけれど「ジョジョ」は昔からとても好き。他の方も書いていたけれど、表紙がどれもかっこいい。時間のある時にまた始めから一気読みしようかな。
Posted by ブクログ
第5部以降だんだんボスの能力が理解できなくなってくる。しかし異次元から3部のディオがやってくるとは、たまらん。ときどきペンタッチを変えたのかと思うほどの劇画調のコマがある。