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とにかく笑えます。バカだけど優しい登場人物たちにほっこりすることもしばしば。恋愛サイドに関してはかわいそうなくらいうまくいきませんが(良い意味で)笑。読む価値ありのエンターテイメントです。
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タイトル*バカとテストと召喚獣9.5
作者*井上 堅二
出版社*ファミ通文庫
召喚実験リターン! 明久と雄二で喚び出した召喚獣は、まるで二人の子供のようで__って、また惨劇が繰り返されるのか!? 「僕と子供と召喚獣」、ドキドキ同居生活を赤裸々に綴る「僕と姫路さんとある日の昼下がり」、謎多きムッツリーニの一面が白日の下に晒される!?『僕と土屋家と揺れない心』、高校1年生の春__すべてはこの出会いからはじまった!『俺と喧嘩と不思議なバカども』の4本で贈る、青春エクスプロージョンショートストーリー集第4弾!
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バカ達が繰り広げる学園召喚獣戦争の番外編の4作目
番外編ということで各章の間と雄二と明久の出会いの話。
相変わらずのハイテンション+バカさで十分楽しむことができる一冊になっている。
最近、どう読ませたいのかわからないラノベが増える中で変わらないものって素晴らしいなと思う。
ただ、番外編って楽しみにしているテストがないのがやっぱり寂しい。
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バカテス9.5巻です。今回は短編集だったけど相変わらずの面白さ。ただ今回はいつもよりも失速気味?と感じました。
最後の「俺と喧嘩と不思議なバカども」を読めば明久や雄二達が仲良くなったきっかけが分かります。
次巻はいよいよ再びのAクラス戦ということなので楽しみ。
本当この作品読んでると元気出てくる
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結構前に読み終わってたんだけどなかなか書く気になれなくて。
と言いつつ、最近ラノベ疲れ?起こしてる身でもこのシリーズは継続して読みたいし、読んで損した気持ちにならないお得な作品。
今回も面白かったです。
まあ試召戦争が好きなのであまり短編集は進んで読むという感じでもなかったかな。
ムッツリーニ家に行ったときの美波には爆笑しながら涙を禁じえなかったです。
あの手の『登場人物を笑わせる』ことに主眼を置いたネタって読者と温度差が出来てしまいがちで書くほうも相当勇気が要ると思うんだけど、幾重にも張り巡らされたネタの数々には毎回驚嘆します。
さて、次巻はいよいよAクラス戦ですか。
最初に書いた通りバカテスの魅力は試召戦争にこそあると思うので、期待して待とうと思います。
こんだけ女尊男卑やってるんだからいい加減に雄二は翔子を上回る策を出していいんじゃないかな!
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短編集。
いつものギャグネタが2つ。ラブコメっぽいのが1つ。過去編が1つ。
過去編がいつもながらいい話。まぁ吉井のバカっぷりにはちょっと呆れるばかりですが。
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短編は何時もより更に気楽です。
ムッツリーニの家族がかなり気になったり、美波話の裏、というかバカ男子どもの出会いはやっぱり期待して良かったと思ったり。
に、してもとうとう主人公、下着被ってしまいましたね…(大笑)
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相変わらず面白さ安定のバカテス13冊目。今回は短編集。
「僕と子供と召喚獣」では今回もババ・・・もとい、学園長の実験により二人で一体の召喚獣を、なぜか子供の状態で召喚できるということでいつも通り大騒動に。
「俺と喧嘩と不思議なバカども」は入学当初の様子を今度は雄二視点で描かれている。以前の美波視点の短編の一部補足にもなっているが、バカどもがどうして仲間になったのかがわかる。まさかのいい話。
他短編2本含む4本構成。バカテスは他のコメディと比べて圧倒的に劣化の少ない作品で今回も面白かった。
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明久と雄二の出会いの話が良かった。自転車のシーンは本当に緊迫感があって読んでる側も必死になれた。
明久の服装についてのくだりは電車の中で読んでいたのに思わず吹き出してしまった。
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読んだよ.
.5と付いてるわけで番外編ですね.
・二人で一体の召還獣を召還するとその二人の子供っぽいのが出来る回.
・明久と瑞樹が休日にデートする回.
・動じない不動の心を試す為にムッツリーニ宅でドッキリを仕掛けられる回.
・明久と雄二の出会いの話.つまりは入学式周辺の回.
の4本立て.
デート回とドッキリ回が面白かった.
他はまぁ,それなり.
出会いの回は雄二視点なので珍しいちゃ珍しいか.
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本編のスピンアウト.
短篇集なので時系列的には様々.
召喚獣を利用して,このキャラとこのキャラが子供を作ったらネタとか,某番組で有名な笑ってはいけないシリーズのバカテス版などが見られる.
勿論,章と章の間の問題の代わりにある瓦版も凝ってて笑える.
そして,トドメに入学式坂本編が最後に来てグッとくる.美波編でもグッと来たのにこっちのストーリーもこっちのストーリーで非常に良い.最終的には全員分の入学式を見たいと思ってみたり.
ただ,気のせいか,質が少し落ちた気がしないでもない.どのキャラのセリフかよくわからなくなり,何度も読み返すことが多かったので★4つで.
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バカテスはこれくらいのショートが面白いと思う。もうみんなの性分というか役所は固定されているから、彼らの日常をもっと見たいし、ちょっと違う一面とかも見たいしね。
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相変わらず馬鹿馬鹿しくてよろし。それにしても
、もうこんな巻数に。
番外編だけあってはっちゃけた話と真面目な話とがまざっててよいかと。
とにかく外では読めない。
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短編集。安定のおバカさ加減は健在。召喚の試験運用話面白かったです。色んな視点から遊べそうなモチーフですよね。今回の過去話は雄二(と愉快な仲間たち)のターン。青春してるよねぇ。
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相も変わらず笑いに笑いました。「僕と子供と召喚獣」が一番笑いました。雄二の微笑ましい姿や見張るの暴走が楽しかったです。そして「俺と喧嘩と不思議なバカども」は入学当時から変わらぬ雄二やバカで真っ直ぐな明久も楽しかったです。それにしてもアイアンクロー大好き過ぎでしょう。バカテス読むまで名称すら知らなかったです。
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大好きな.5シリーズ。番外編のような立ち位置でちょっとした日常を垣間見ることができるのが好き。
一年の時の話は気になる内容だが、今回は雄二と明久の出会いの話だった。紆余曲折を経て様々な石のもと仲良くなったと思うと感慨深く感じる。
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読書録「バカとテストと召喚獣9.5」3
著者 井上堅二
イラスト 葉賀ユイ
出版 ファミ通文庫
p136より引用
“まずは手本として私にとって必要な情報を
残したものを次のページに載せておく。
文月学園教師にとって大事な話の
要点のみを残したつもりだ。
胃薬の広告が残っているのは……気にするな”
目次より抜粋引用
“僕と子供と召喚獣
僕と姫路さんとある日の昼下がり
僕と土屋家と揺れない心
俺と喧嘩と不思議なバカども”
成績で待遇がはっきりと分かれる学園を舞
台とした、青春ファンタジーライトノベル。
幕間や過去を描く短編集第4弾。通算13巻目。
放課後、教室を訪れた学園長の頼みを、一
太刀に断るFクラスのいつもの面々。過去の出
来事のような事態にはならないと依頼を続け
る学園長、しかしてそのないようは…。(「僕
と子供と召喚獣」より)
上記の引用は、学園新聞を使って、情報の
取捨選択について教える幕間コラムでの、鉄
人先生の台詞。
自分の思い通りにならなかったら、文句ばか
り言ってくるような親も多いそうで、今どき
の教師も大変そうです。子供の教育を任せる
人のなり手が少なくなれば、いずれ自分たち
に負担が回ってくるでしょうから、不満の解
消には程々の譲歩とすり合わせが大切そうで
すね。
いつものようなにぎやかな日常、主人公た
ち主要登場人物の出会いが描かれています。
ここまでシリーズを読むと、誰か愛着のある
キャラクターが出来る人も多いのではないで
しょうか。この巻では、ムッツリーニと坂本
雄二がより多く取り上げられているので、二
人のファンは外せない巻でしょう。
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シリーズ短編集第4弾。
第1話は、明久たちがまたしても学園長の開発した新たな召喚システムの実験台になる話。今度は、2人の生徒が協力して両者の子どもの姿をした召喚獣を生み出すシステムです。本音を話し出す前回に比べるとちょっともの足りない印象です。
第2話は、明久と彼の家に同居している姫路さんがデートする、ラブコメらしい話。
第3話は、年末の某TV番組のパロディ。ムッツリーニの家で、明久と雄二が「動揺してはいけない」の勝負をする。「チャチャ~ッ」という音楽が脳内に鳴り響く。ネタは、著者自身「あとがき」で述べているように、もう一つインパクトが弱い気もします。
第4話は、文月学園に入学したばかりのFクラスの様子を、雄二の視点から描いた話。明久と美波の出会いを厚かった第7.5巻に収められたエピソードの裏の話です。
第1話のラストで、明久と美波、葉月ちゃんがいっしょに出かける約束をするシーンがあり、この続きも楽しみです。
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召喚実験リターン!明久と雄二で喚び出した召喚獣はまるで二人の子供のようで・・・ってまた惨劇が繰り返されるのか!?・・・「僕と子供と召喚獣」
ドキドキ同居生活を赤裸々に綴る・・・「僕と姫路さんとある日の昼下がり」
謎多きムッツリーニの一面が白日の下に晒される!?・・・「僕と土屋家と揺れない心」
高校1年の春。全てはこの出会いから始まった!・・・「俺と喧嘩と不思議な馬鹿ども」
バカとテストと召喚獣9.5
この「9.5」は計4本からなる青春エクスプロージョンショートストーリー第4弾!私としては「僕と姫路さんとある日の昼下がり」はラブコメディーのラブ最強な短編だと思います。特に明久が瑞希のいい所を振り返っている所は何か良かったです。・・・にしても姉貴は明久にとって強敵ライバルですね、全然進展しない恋w。
しかし、明久にとってこの恋を成就させることが本当にいいことなのか?そこがこのシリーズ最大の裏?メインな気がします(この時期の男にはなかなか難しいものだろうし(まして明久みたいな純粋バカで心底良い奴は苦労するかもしれない。こんな奴今の時代にいて欲しいとすら思ってしまいます))。
またやはり「俺と喧嘩と不思議な馬鹿ども」は外せないですな。雄二視点から描かれるこの物語の「始まり」、そこはやっぱり読んでおきたい所です。何故雄二が明久に興味を持ち、信頼しだしたのか?そこが見所です。
やっぱり明久は良い奴だ・・・(簡単に使われる良い奴ではなく本当の良い奴)。こんな奴と友達になりたいものです・・・。