【感想・ネタバレ】バカとテストと召喚獣4のレビュー

この作品は頭の悪いバカな主人公たちとその周りのキャラクタが織りなす学園コメディである。
そんな主人公が周りのために召喚獣を使って戦う姿が見られるが、コメディ作品でありながら感動するものがある。
また他のライトノベルとは異なるテストというクイズ要素が随所随所にあり、飽きを感じさせない工夫が面白い。
ただの学園ギャグハーレムではなく、ちょっとした非現実要素を求める方には是非ともお勧めしたい一作。

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ネタバレ 購入済み

美波回だった

前回(第3巻)のラストの続きなので美波に関する話の内容だった。この一巻で怒涛の起承転結が展開されていて今までにはない読み応え感が味わえた。第3巻と同じでラストの挿絵が美波だったのも良かった。これからの話では美波と姫路さんの攻防が今までより激しいものになる予感がするので楽しみ。雄二と翔子の絡みも気になるので次巻も期待したい。

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2022年05月25日

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ネタバレ

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 学園物。ラブコメ。
 続き物。

 前回終わりで、美波からキスをされ、クラスの男子につるし上げを食う吉井。


 今回は知能戦というか、外交戦が展開される。
 Bクラスに狙われ、ずたぼろに負けたくないため、Dに戦争を仕掛けて欲しくて挑発するFクラス。(戦争は一対一(組)でやる決まりだから、どこかと戦争すれば、しばらくテスト補充の時間が稼げるのだが、1巻目で負けてしまったF組は3ヶ月間、自分から宣戦布告できない)

 今回はラブコメ要素が強い。
 戦略要素も高い。

 戦争中って、わりと本当に真面目に戦争っぽい。(地図が出て、防衛拠点とかの説明はいるので)
 もしかして・・・ふつう戦争ものも、この人、書けるのでは?

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2014年10月12日

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とにかく笑えます。バカだけど優しい登場人物たちにほっこりすることもしばしば。恋愛サイドに関してはかわいそうなくらいうまくいきませんが(良い意味で)笑。読む価値ありのエンターテイメントです。美波がやらかします!笑

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2012年10月29日

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タイトル*バカとテストと召喚獣4
作者*井上 堅二
出版社*ファミ通文庫

美波から衝撃のキス! あまりの驚きに呆気に取られる明久。現場にはFクラスの面々が現れ、すぐさま臨時査問会(公開処刑と同意語)が執り行われることに! しかしそんな彼らをよそに他のクラスはFクラスに対する武力制裁の準備を進めていた! 最大のピンチを切り抜けるため、雄二が繰り出す作戦とは? そして作戦遂行のため、ペッタンコはゆれまくるのだった__!「……………矛盾している」(byムッツリーニ)
ラブコメ全開、待望の第4巻!!(フォォ)

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2012年06月16日

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間に3.5が挟まれてたからすっかり3のラスト忘れかけてたが、明久が美波にキスされるという衝撃展開からスタート。
今回は恋愛色強めで試召戦争部分はちょっと薄かったかな。

それにしても、今回も面白すぎる。
なんだかんだで息の合ってる感のある明久と美波なんだが、どうしても暴力沙汰になってしまうし、
雄二と霧島さんのやりとりも毎回笑わせてくれる。

そして、秀吉は伝説に新たな一ページを刻んだり、姫子さんはかわいいしでいつものバカテスです。だがそれでいい、それがいい。

今回もラストがなかなかの引き。恋のバトルからも目が離せない!(雄二の場合はVS翔子になるんだけどw)

てかあとがきがアウトw作者の凄さの片鱗が伺える。

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2011年06月19日

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今回は明久と美波に急展開、しかしまたしても変態キャラによって一騒動・・・そう美波大好き美春によって。そして須川くん率いる異端審問会、どんだけダークな組織だよ

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2010年09月26日

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強化合宿の時、明久は間違えて島田美波に告白!?メールを送ってしまった。その時携帯も壊され、誤解が解けないでいた。停学明けの朝明久は美波にキスをされFクラスの皆に処刑されてしまう。坂本雄二も他の理由で明久と同じ状態にいた。明久と雄二は誤解をとこうと必至に頑張った。

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2010年01月15日

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バカテス4巻です。3巻での誤解でもはやカップル同然となった明久と美波。もう付き合っちまえよ!!と言いたくなるようなラブラブっぷりでした。そっからの誤解解き→美春クラスと戦争→美波帰宅の流れは良かったと思います。最後の美波のセリフ、そう思ってもらえている明久はなんというリア充だと思いました。

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2010年01月11日

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あの衝撃的ラストから続く、第四巻。
今回はバカな話だけではなく、恋のお話も入っています。

島田美波の思いは果たして通ずるのか!?そしてそれを受けた姫路瑞樹はどういう行動を起こすのか・・・。
バカと恋のお話が楽しめる第四巻。オススメですw

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2009年10月04日

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ほぼ美波の回。
それと美春も、ってな具合。
相変わらずサラッと読み終えて、テンポの気持ちいい話だなあ^^

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2013年06月25日

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前巻のラストでふおおっとなったあのシーンからの続き。
す、須川くん…というか、F組のある種の団結力はうん…まぁ、いいと思う…よ(笑)。
とりあえず今回は明久かっけぇー。に尽きる。そらあんなん言われたら美波も惚れてまうわ!というか美波の立場なら私は完全に落ちる(笑)。
そして殺人兵器に使われる姫路さんの料理は破壊力パネェ(笑)。
あと、井上先生…ほんと御愁傷様です。

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2013年06月20日

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ネタバレ

今回は全くもって恋愛小説さをさらけだしてました。馬鹿なところより恋の方が重心的だった。美波はあんまり明久との恋が進展してなかったけどやっぱ筆者さん優しいですねー。
by今回のテーマは『恋』!

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2012年03月11日

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衝撃のキス騒動から清水さんの暴走まで、美波を巡る騒動回。
主人公の鈍感さはお約束として、
互いの気持ちをはっきりわかった姫路と美波の今後の関係が気になる。
それにしても最後の美波のかわいさは反則だ!

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2010年12月02日

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はい,そんなわけでバカテス4巻ですよ.

今回は明久が美波にチューされる話ですね.

というわけで美波メインのお話.

というのも前回の合宿で明久が

美波に対する告白とも取れるメールを間違いで送ったのが原因で.

まぁ,そんなこんなで告白されたと思ってた美波が積極的な行動に出てきて

美波好きのレズ娘,清水が「お姉さまを惑わす豚野郎を粛清するのです」

という感じに張り切っちゃって召還戦争を仕掛けてくるわけだ.


そんな感じなので瑞希の出番が少ない.

残念だ.

秀吉の活躍も少ない.

残念だ.

しかし明久は本当に鈍感だなぁ.

フラグを立てても気付かずに自分で破壊して

そして破壊したことにも気付かない.

いやまぁ,実際にそうなって気付くかどうかは別の問題だろうけども….

好意を持たれてる気がするんだけど勘違いだったら痛いしなぁ,と.


まぁ,そんなわけで3.5の流れを汲んだ展開ではなく,

明久の姉ちゃんは登場しなかったけども面白かったよー.

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2010年11月25日

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<美波から衝撃のキス!あまりの驚きに呆気に取られる明久。現場にはFクラスの面々が現れ、すぐさま臨時査問会(公開処刑と同意語)が執り行われることに。そんな彼らをよそに他のクラスは着々とFクラスに対する武力制裁の準備を進めていた!雄二率いるFクラスは最大のピンチを突破できるのか?そして明久、美波、瑞希の恋はどこへ向かうのか!? 「………明久は、やるときはやる男」、はたして真相はいかに―!?今回は、バカと恋路と大戦略!秀吉とムッツリーニも大活躍の青春エクスプロージョンラブコメ、フォー!! >3巻ラストの出来事から発生したイザコザのお話だった。というわけで割とシリアスにラブのお話。個人的には「バカな日常」のお話の方が好きだなあ。ていうか明久‥秀吉に羽交い締めされるとか待つでおまっ!!

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2010年03月04日

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今回は終始ニヤニヤしっぱなしだった。
美波と明久のイチャつきとか、秀吉の告白シーンとか。
葉賀さんの挿絵も可愛すぎた!いいシーンを描いてくれてるわ~
そして、明久の鈍感っぷりはもう罪だと思う。

関係ないけど5巻だけ近所の本屋にない、なぜだ……

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2010年02月22日

Posted by ブクログ

途中に短編集を挟みましたがやっと本編の続きの巻が登場!
この巻は島田美波がメインの巻でした。
明久と美波の関係を妬んで、美春達のDクラスがFクラスに宣戦布告してくるんですが(まあそれまでにいろいろありますが)それよりもやっぱり美波との関係ですね。仲良かったり気まずい雰囲気になったりいろいろありましたが最終的にうまくまとまったと思います。
それにしても2-F異端審問会はおもしろいですね~開催までのセリフがかっこよかったです。

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2010年01月24日

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衝撃的な終わり方をした3巻から、その後の顛末として続いていく4巻。F組が他のクラスから狙われたーーその攻撃を避けるために、雄二を中心としたF組のメンバーが策略を練り戦いを避けようとします。他のクラスの攻撃を避けることができるのか。他クラスの侵略のきっかけになった、主人公とクラスメイトとの三角関係は混迷を増していきます・・・その結末は!?相変わらず登場人物は各々暴走していますが、今までの巻よりもシリアスな場面が増えています。(2008.6.12)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いつもとちょっと違ってシリアス風味な、バカテス4!

相変わらず、「バカ」なんだけど(どこでも言われているけど褒め言葉)、どうも中だるみがあった印象。

作戦内容も図まで付けてくれていたんだけど、そこはかとなくわかりづらかったし、ちょっとじめじめしていたようだった。

それを吹き飛ばす「バカ」さが欲しかった。
挿絵ももっと欲しかった…。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

美波からキスをされるという結末で終わった第3巻の続きです。

嫉妬に燃える美春がFクラスに対する試召戦争を開始するよう、Dクラスのメンバーに働きかけます。さらに、根本君の率いるBクラスも、Fクラスとの再戦の準備を始めます。Fクラスの頭脳である雄二は、この窮地を脱するために次々とアイディアを打ち出すのですが、その中で美波の気持ちが傷つけられてしまうことになります。

今回はラブコメ成分がかなり多め。授業中に明久と美波が、ポニーテールの髪の毛でイチャイチャしているシーンにニヤニヤが止まりません。

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2014年08月04日

Posted by ブクログ

前巻(3巻)からの続き。

内容的には、いつもの明久の勘違いっぷり、雄二との掛け合い瑞希とのやり取りって事なんだけど、途中では、いくらなんでもそれは美波がかわいそうだろうと思ってしまう。

まぁ最後の最後で救いがあり、それがオチであり、次巻への続きになっているわけだが・・・。

ちょっと甘めで星三つ

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2013年08月22日

Posted by ブクログ

ツンデレ美少女美波(帰国子女)と明久の間に衝撃的な出来事が起きた!その後しばらく呆気にとられる明久(完全にこいつの鈍感さが招いた良いことなのだが)。現場にはFクラスの面々が現れ、すぐさま臨時査問会が取り行われることになった。しかしそんな彼らをよそに他クラスはFクラスに対する武力制裁の準備を進めていた!最大のピンチを切り抜ける為に雄二が繰り出す作戦とは?


バカとテストと召喚獣4
第三巻の衝撃から続く第四巻(第三巻を参照必須)。今回のメインは「明久(の鈍感さ)とツンデレ美少女美波、そして乱闘者・清水美春(美波にぞっこんのDクラス女子)」です。完全に美波をめぐる物語。美波の女の子らしさが全開です。


しかしここまでべたなラブコメディー、久しぶりです。「いい加減気づけよ、明久!」と思い続けてきましたが(雄二や秀吉、ムッツリーニもそう思っているでしょう)、今回ばかりはちょっと共感しますね。それに「明久は言うことは言う男である」と分かり、まあよしとしましょうかという感じです(でも結局明久は何も分かっていないのだけどもw)。


また最後の展開にも注目です。完全に次に流れが続きます。「もう明久は責任取るのもいいんじゃないのか?」と思いもしますが、それがなかなか上手くいかなかったり違ったりするのが、恋というもんですよねw


さてさてべたべたラブコメディーはどこまで続く?というか「瑞希の動きにも早く気づけよ、明久w」

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2012年09月19日

Posted by ブクログ

ラブコメ全開の4巻です。
私はいつものばかばかしてるだけの方が好きです。
しかし私もポニーテールは良いと思います。

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2010年07月06日

Posted by ブクログ

やや失速気味?? な第4巻。前巻でラブコメコード発動したものの
その結末が意外と??? な感じで更に次号に引っ張るという展開。
召喚戦争もやや尻すぼみな雰囲気だし、今作に至っては
やや消化作的な印象が少し残って物足りない....というか
飽きてきたのか?? オレww??

一押しキャラのムッソリーニ(個人的にはルパン三世における
五右衛門)の活躍も少なかったしなぁー。
とはいえ、まだまだ今後の展開に期待。そして更なる
アホノベルへの高みも期待してます。

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2009年12月22日

Posted by 読むコレ

やや失速気味?? な第4巻。前巻でラブコメコード発動したものの
その結末が意外と??? な感じで更に次号に引っ張るという展開。
召喚戦争もやや尻すぼみな雰囲気だし、今作に至っては
やや消化作的な印象が少し残って物足りない....というか
飽きてきたのか?? オレww??

一押しキャラのムッソリーニ(個人的にはルパン三世における
五右衛門)の活躍も少なかったしなぁー。
とはいえ、まだまだ今後の展開に期待。そして更なる
アホノベルへの高みも期待してます。

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2013年02月26日

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