【感想・ネタバレ】鬼灯の冷徹 二十三のレビュー

――この世の行い気を付けて!

地獄で働く鬼たちの日常をコミカルに描く。頼りない閻魔大王の超優秀な第一補佐官、鬼灯(ほおずき)のキレッキレの問題処理能力とドSっぷりが爽快!
日本古来のおとぎ噺の登場人物や、歴史上の人物が地獄や天国で就職していたりして笑ってしまう。
登場する動物キャラクターが多種多様で、かつ滅茶苦茶可愛い。
さらに、ただの日常ギャグマンガではなく、仏教の教えや地獄の構成・概念を丹念に描いており、中国やエジプトなどの鬼や神が登場し、他国の生死感までも詳しく述べられ、古今東西の宗教観を垣間見ることができるのが、この作品の最大の魅力。

地獄の日常も大変ながら、地獄の鬼たちからすれば、現代のサラリーマンの生活のほうが地獄とのこと。
アニメ化もされた人気作品。気楽に読めて学べて笑える作品です!

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感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

ついにあの地獄の話が!!

地獄だから、G専門の地獄の話も出てこないのかなー?
って思っていたら、ついにその話が、、、
やっぱり提案してたんだ、、G地獄。
鬼灯さまに、やはり敵なし、、、
でも、鬼もGは無理だと聞いてなんか
安心しました。

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2021年12月02日

ネタバレ 購入済み

Gの恐怖。

漢さんが沢山出てます。
漢さんが、はしゃいで、踊って、“魔女の一撃”にあいます。

一番落ちたくない(G)地獄が、地獄になくて良かった…

#笑える #ほのぼの #癒やされる

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2021年07月22日

購入済み

好き!

とにかく面白い!の一言デス。細かい所まで丁寧に描かれていて、何より字がとてもお上手、だから細部までしっかりと読んじゃいます!みんなにぜひぜひ読んで欲しい🌟

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2020年04月08日

Posted by ブクログ

うわぉ、濃い
金魚草が飾った(20)や、白澤の猫が飾った(12)に劣ってない
漫画には多くの猫が登場するけれど、この漢さんほど、容姿も個性も濃いイケニャンはいまい
年に一回会う友達くらいの距離で付き合いたい相手だ
では、この(23)で特に印象に残った話の感想を三つほど
順番は話数の通りで、好みで選んでいるのではないのであしからず
第192話「ぐるっと回ってホルスの目」
漢推しの話の中でも、これが特に強烈だった
その理由は、何と言っても、バステト神との共演が大きい。濃い猫と濃い猫、二つが合わされば、当然、インパクトは半端じゃなくなる
日本とエジプトの幻想世界に、意外にも多くの共通点がある事にも驚きを覚えた。神話には相似性がある、きっと、民俗学者ってのは、そこに面白さを感じ、追及の衝動を抑えきれない人種なんだろう
この世は対があるからこそ、成り立つように出来ているんだろうな
マジメな話なようでいて、ラストに猫のあるあるネタをブッ込んで来たとこは、さすが。基本的に、犬派な私だけど、猫のこういう気まぐれなトコも嫌いじゃにゃい
第193話「一汁三菜十肉」
食べる事は好きなんだけど、大食いや早食いの大会に出場しようって気にはならないんだよな。ただ、いっぱい食べて、幸せそうにしている人を見るのは好き
けど、シロはもう少し、いや、かなり、食欲をセーブすべき。また、病気になるぞ、と言っても、聞く耳を持たないんだろうなぁ、この愛すべき駄犬は
鬼灯さま、座敷童子s、シロの面々はいざ、大食い。シロはともかく、一子ちゃん、二子ちゃんの食いっぷりには仰天。赤飯も、お汁粉も、そんなガツガツ行けるモンじゃないだろうに
けれども、何より、度肝を抜かされたのは鬼灯さまが挑んだ、究極の煮凝り。高級食材も、ここまでごった煮にすると、ゴミになるのな
そして、シロと座敷童子sを凌駕する鬼灯さまの底なしの胃袋よ
第197話「墓場と言うなら最期まで」
あくまで、私個人の印象なんだけど、この回が最も、江口先生の現在に対する心境を感じた
先生の性別がホントに女性なのかは分からないが、もし、女性なのなら、江口先生も母親にせっつかれてるのかもなぁ
神話には多くの夫婦が登場し、それぞれの形があるけど、ゼウスとヘラほど過激な夫婦もいまい。星座の四分の一くらいは、ゼウスの浮気やヘラの怒りが原因だからな。神の夫婦喧嘩に巻き込まれる人間はたまったもんじゃないぜ
これまた、私個人の意見だけど、唐瓜と茄子、先に結婚するのは唐瓜だろうけど、周りに憧れを持たれる夫婦になるのは茄子だと思う。良くも悪くも、芸術家肌で個性が強烈な茄子の嫁も、それなりに「普通」の枠から外れているだろう。となりゃ、案外、茄子の方が大人になるかも
結婚生活を上手く成立させるコツは実際んトコ、ない。むしろ、それを協力して探すのが、仲良くできる秘訣なのかもな
さて、(24)の表紙を飾るのは誰かね?
一番、有り得そうなのは篁さんじゃないだろうか
この台詞を引用に選んだのは、強く同意できたので。イイ漫画ってのは、こういう、さりげない台詞でこそ、読み手の心に響きを与えるもんだ。似ているトコもある違う人間だからこそ、付き合いが楽しくなる。自分と同じ人間とは友達になるどころか、嫌なトコばかりが目について、気が滅入っちゃうだろうな

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2017年02月12日

購入済み

分かる!

肩こりについては私も同意見。ルリオのくちばしで取り除いてほしい。天狗の土地神様には笑った。でも、自然な感じで本当にそうなんじゃないかと思えてくる。

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2020年11月17日

Posted by ブクログ

なんかネコ比率が高かったような・・・(^^;
大食い・痛勤列車・ゴキさん・・・現代社会を
さりげなく、ディープに描いています。
時間の観念は、歴史も兼ねて面白かったです。
歌には、ついに登場の紫式部と清少納言。
才能を認めつつ、女としてのバトルは平安の世から
替わるまじ・・・と。

それにしても、煮凝りの大食い・・・
作者は経験したことあるのか!?と思っちゃいました♪

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2017年10月14日

Posted by ブクログ

表紙から 漢さんです 待ってました しかし 濃ゆいですね 23巻は 漢さんエピソード以外が かすんじゃってます 漢さん マハラジャスタイルも 違和感なし 

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2017年02月15日

Posted by ブクログ

地獄でのあれやこれや。

とにかくシュール。
大王とかめっちゃ遊ばれてるし、
西洋の悪魔、インドの神々も出てきます。
サタンが結構閻魔大王と似てるトコロ有り。
ベルゼブブはリリスの尻に敷かれて口出しできず。
インドの神々は結構いい関係。
白澤と犬猿の中の鬼灯様ですが。
何気に憂さ晴らし的に白澤を使っているような…
相変わらずの鬼灯様に地獄の仲間達。
安定の通常運転だなぁ。
金魚草が草でも動物でもない…結構ショッキング。
座敷わらしには『おはぎ』が効果的とか。
21巻にあった カルタ は爆笑。
ついにキジムナーも参戦。
芥子さんの類稀な強さも、鬼灯様のシュールさも流石。


座敷童やら、お地蔵様も。
神様なのに…。なぜ地獄に遊びに来るのやら…

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2017年01月18日

Posted by ブクログ

獄卒から見た現世の地獄観はすごくよく分かる。
特に電車。線路やら乗り換えやら訳分かんない。あー、確かにってネタを上手いこと拾い上げていく作者に感服。
角隠しもなんとなく意味は知っていたけど、改めて説明されると怖いよなーと気がついた。
日本の神様も大概だけどギリシャの神様も大概だよね。何で多神教の神様ってこう、自分の感情に素直なんだろう。読む分には面白いけど。

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2016年11月23日

Posted by ブクログ

「あの時代に普通のことを言ったことを誉めな」人気ブロガーになっていたでしょうね、今ならば。
どっかで聞いたな、この表現。鬼灯だっけか。

甜花ちゃん好きなんだけどな。結婚できると思うけどな。

「木曜深夜午前二時っていつ?」
海外サッカーでよくわからなくなるやつだ。サマータイム前後が一番やばい。あとEUROとかの大会中でも、困る。
自分、交代勤務なのでなおさらね。

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2017年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

安定の面白さ(*^▽^*)
「ボリウッドにヨーガってダルシムでも目指してんのかあの猫は」
というルリオの台詞がツボった(笑)
そのうちヨガファイアとかやって欲しい!

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2016年12月01日

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