感情タグBEST3
Posted by ブクログ
100巻...凄いです。一つの物語をここまで書き続けている事に尊敬!!101巻でいよいよ世界へと一歩が歩み出すらしいし、まだまだ目が離せない作品ですね。
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8巻くらいから、ずっと初版本を買ってます。トレーナーの鴨川源治の言葉に、いいフレーズがあって、私の処世訓になっっています。私の一番好きな言葉は、「努力したものが必ず成功するとは限らん。しかし、成功したものは、すべからく努力しておる。」です。
主人公をボクシングの世界に引っ張り込んだ鷹村守選手の世界タイトル初挑戦の試合での言葉でした。
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スピードキング戦、ついに決着。やっぱり学くんは確実に強くなってますね。でも今回、一番印象に残ったシーンは、最後の最後、鷹村の後ろ姿なのでした。やっぱこの人、めちゃめちゃカッコいい!ここ最近は、客席での解説シーンばかりが目立つけど、久しぶりにガツンとした彼自身の試合が観たいです。
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『トリッキーなフェイントで冴木を翻弄する板垣! だが、冴木もベテランの経験と勘で喰らいつく。熾烈を極めた二人の戦いも、ついに決着の時。 国内最速王となるのは果たしてどちらなのか? つづく青木と不気味なハードパンチャー・伊賀との試合では、鴨川ジムをゆるがす衝撃の展開が待ち受けていた!! 』
当然ながら板垣の勝ち。荒唐無稽が過ぎるので絵の旨味だけを味わうことに。青木の方は、彼を廃人にすることが目的の伊賀のいやらしい攻撃がテーマ。攻撃が全くできないところまでは傷めつけず試合を長引かせる。あまり見たいマンガではない。
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前半は☆5の評価をしたいところなんだけど
100巻まで読んで、100巻の評価は☆3。
正直、後半は少々もたついている気がします。
板垣クンの天才っぷりはいいけれど、ええええ、ちょっと都合よすぎ、とか。
青木村の扱いが…とか。
ここに来るまではとにかく面白くて、一気読みできました。
一歩の防衛戦は後にあればなるほどイマイチではありましたが
それでも『試合』の中での成長っぷりは読みごたえがあります。
今後気になるのは
結局一歩は宮田クンとは戦えないのか、とか
板垣×宮田戦が観たい、とか、
まぁいろいろ。
リカルドには誰が挑戦するんですかねー。
そういうのも楽しみの一つ。
次も期待。