図書館といえば、いつでも誰でも利用できる公共施設の一つ。しかし、大人になるにつれて足を運ばなくなった、という人も多いのではないでしょうか。この作品に登場する石平(いしだいら)少年もまた、その一人です。でも、行かないなんてもったいない! 図書館に並んでいるのはすべて、税金で買った本、なのですから…!
作中で繰り広げられるのは、意外と知らない図書館の日常。司書さんって一体どんな仕事をしているの?破損した本はどうなるの?など、図書館に関するちょっと気になることが、コミカルに、かつほのぼのと描かれています。
さらに、知的好奇心をくすぐられる雑学もたくさん登場。ワニはなぜいつも口を開けているの? 「十七夜」の読み方は? 検索すればすぐに分かりますが、だからこそ、キャラクターたちが自分で本を探して調べていく「学び」の姿勢に、はっとさせられます。
お仕事マンガとしても、学習マンガとしても楽しめるこの作品。普段の読書は電子派…というあなたも、ぜひ一度手に取ってみてください。
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Posted by ブクログ
今回は面白いお話たくさん入ってました。
弁償したがる話。毒親というか、こういうご両親昔多かったと思います。
ぬいぐるみお泊り会ってイベントあるの初めて知りました。
めちゃめちゃかわいい!
ネットで検索したらぬいが本読んだり寝てたりして癒されました。
Posted by ブクログ
やっぱり好きだなあ、面白い。
前にでてきた子が、また、でてきたのだが、
これも毒親の部類なのか大変そう。
とりあえず、前向きに女の子はなれたので良かった。
あと、ぬいぐるみお泊まり会のわんじろうの子可愛い。
松子も可愛いなあ。
次巻の発売が楽しみだなあ。どんなお話し読めるだろう。
今からワクワクしてる。