倉田英之のレビュー一覧

  • CLOTH ROAD 11
    星を覆う布が、世界を変える。
    堂々完結。
    ファッション×アクション、どちらも欠ける事なく突き抜けた。
    ラストシーンまで通して王道的ながら、その魅せ方にほろりと来た。
    ……しかし、皆で力を合わせて逆転するぞと盛り上がるあの場面で
    アイコンタクトとして目が光ってギャグっぽくなったのは謎である。
    ともかく...続きを読む
  • CLOTH ROAD 11
    大団円エンド。アイコンタクトといい展開早いなー。でもそれもこの漫画のいいとこかも。勢いというか。110620
  • CLOTH ROAD 10
    怪獣大決戦になったときはどうなることかと思ったけど、
    話もうまくまとまってきたような。

    見所:世楽の粋
  • R.O.D ―第十一巻―【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ11作目にして、現時点での最新刊。とは言っても、刊行されたのが2006年なので、かれこれ5年も放置されています(笑)。さらに悪いことに、あとがきで「次巻で完結」と言っているだけに、お話はちょうどいいところでぷっつり切れているという(笑)。内容も散漫になっていて、面白いけど「もっと集中して書け...続きを読む
  • R.O.D ―第十巻―【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ10冊目。すでに分かっていることなので、敢えて書きますが、次巻で本筋の話がクライマックスを迎える、というのにも関わらず、この巻は本筋とまったく関係ない外伝です(笑)。お話自体は面白いんですが、本筋を全部終わらせてから書けよ、とツッコミたくなる1冊ではあります。
  • R.O.D ―第九巻― 【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ9冊目。まだまだ終わらない本筋が、一大スペクタクルのもとに展開されている、というのがこの1冊。そして、相変わらず本筋は迷走しているかのごとくに続くワケでして、楽しみでもありもどかしさも感じる1冊です。
  • R.O.D ―第八巻― 【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ8冊目。再びグーテンベルグ・ペーパーのお話に戻ります。真の意味で6巻の続きになる1冊。が、話はさほど進展するわけではなく、物語中の謎だったところが少しずつ明らかにされていく、という構造になっています。そして、いいところで話が切れているので、さらに後続巻へ続いていくのが難といえば難でしょうか。
  • R.O.D ―第六巻― 【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ6作目。まだまだ続くグーテンベルグ・ペーパーのお話です。今度は舞台が中国へ移り、あれやこれやの大立ち回りが展開されます。新たな相棒も登場して、話は盛り上がるんですが、これまたここで話は完結せず、さらに続いていくのが難点といえば難点でしょう。
  • R.O.D ―第四巻― 【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ4作目。ある意味「やっと」本題に入るという作品。グーテンベルグ・ペーパーをめぐる攻防が始まる、という巻です。1冊完結なら良かったんですが、これはまだとっかかりの部分ということで、この巻では全容が分からない仕掛けになっています。
  • R.O.D ―第五巻― 【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ5作目。完結していないので、当然前巻の続きになります。グーテンベルグ・ペーパーをめぐる前巻の攻防の後日譚、という雰囲気の巻です。で、後日譚ということで、やっぱり話は完結しておらず、次巻へとお話は続きます。
  • CLOTH ROAD 9
    星の服完成前の過去の話がみえる巻。
    アルジャンヌがとにかく可愛いのなんの。
    メインヒロインの座が危ういくらいなインパクト。
    okamaさんの大口あけてる天真爛漫キャラは壮絶可愛い。
    肝心なガーメントとアルジャンヌの関係とその子供達という部分が
    完全にすっ飛ばされててちょっと残念だった。
    まぁ描かれて...続きを読む
  • R.O.D ―第三巻― 【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ3冊目。前2作は長編だったが、この本は3人のキャラをそれぞれ中心に据えて、話のつながっていない短編3作をまとめた本になっている。それぞれ中心に据えたキャラの性格がよく分かる話になっていて、どれも読ませる作品になっている。
  • R.O.D ―第二巻― 【書き下ろしイラスト付】
    シリーズ第2巻。著者のあとがき曰く「ダイ・ハードっぽいもの」を狙ったらしいが、確かにそれっぽい内容とアクションが描かれている。原作はOVAほど浮世離れしてない分だけ、面白く安心して読める。エンターテインメントとしてはアリな1冊。
  • R.O.D 【書き下ろしイラスト付】
    OVAとTVシリーズでそれぞれアニメ化されているシリーズの原作1巻。もっとも原作とは言いながら、どちらともかすかにリンクしている程度の別物の内容。ラノベに分類されるらしいが、この作品も描写は上手くて良く書けていると感じる。
  • CLOTH ROAD 9
    ここにきて昔のアルジャンヌのエピソードが入ってきます。とってもかわいらしいです。とってもかわいらしいです。時間軸的には大きく動いてないですが、次に向かって高まる感じで展開されてます。次巻が待ち遠しい。それにしてもアルジャンヌかわいい。
  • CLOTH ROAD 8
    メイ様が素敵すぎる8巻。
    ただ個人的には執事のスコップさんの忠誠心に心が熱くなった8巻。

    しかし、okama氏の描く世界は非常に緻密で最高にかっこいいのですが、その情報量、緻密すぎるがゆえにキャラクターの動きをよく見失います。
    サイズの大きい連載で読むとまた迫力が違うのでしょうけど、単行本だと若干...続きを読む
  • CLOTH ROAD 7
    生生しくて苦手なとこもあるけれど目が離せない。
    奇抜でセンスあるデザインはほんと感動もの。
    いや物語も盛り上がりがすっごいよ!

    ジューン・メイ!ジューン・メイ!
  • CLOTH ROAD 7
    父の過去が明らかに。
    相変わらずテンションが高い漫画で読んでいてワクワクします。
    ファーガス達の影が薄かったのが残念だな。
  • R.O.D 【書き下ろしイラスト付】
    文芸アクション

    アニメとセットで見ると面白い、小説だけだとついて行きづらいかもしれない。
    紙使いという能力は素晴らしい設定だと思った。
  • CLOTH ROAD 3
    アルジャンヌとクソ親父(笑)の再会のシーンは、なんだか天野喜○氏の絵のようで、ぜひ色付きで見てみたいなぁと思いました。