倉田英之のレビュー一覧
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おもしろかった!
もっと読んでいたかった。
どんなに本が好きかが
話題を変えつつ語られる。
ものすご〜く共感するので
読みながら、ずっと
そう!そう!そう!
と言ってた。
続編希望。Posted by ブクログ -
『ビブリア古書堂の事件帖』シリーズの三上延と、『R.O.D』シリーズの倉田英之の本・読書についての対話です。
二人とも、よく本の内容を覚えているなあと感心しました。
第9章の本の取り扱いに関するクセのはなしが面白かったです。Posted by ブクログ -
昨今では、スティーヴン・キングって誰ですか…という人も珍しくないようだから、第1章は「そうそう!」と大喜びで読んだ。クーンツにもケッチャムにもしっかり言及されてて満足。
私は、角川春樹が出て来る前の角川文庫のほうがいい、角川春樹が角川文庫をダメにした …とまで思っているので、かつ、赤川次郎もいいと...続きを読むPosted by ブクログ -
文学とか趣味とかマニアとか、読書ネタのエッセイや対談でありがちな文脈にハマること無く、純粋に「本って面白いよね!」という気持ちが会話から伝わってくるところがとても良い。Posted by ブクログ
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平和な日々を描いた番外編。ビブリア的な話もあって、ホッコリした。
これはこれでいいね。
ほとんどまともに紙使い能力は出てこなかったけど、こういう日々を綴られるのも楽しかった。
さて。いよいよ次巻から本編。楽しみですな。Posted by ブクログ -
なんかスパイっぽくなってきた。思いが交錯する中で、事態は動き出している。
しかし筆屋であんな筆作れるのか…?どう考えても悪い事に使うやろうに…。
まぁいいけど、それよりファウストの能力が気になるなぁ。
そして最後の1ページもメチャ気になる…
なのに次巻が外伝だとは…
とにかく先が気になりました。Posted by ブクログ -
話は途端に大きくなり、なんとも現実から乖離してきたけど、やはりエンターテイメントに仕上がってるところはさすがです。
そして納得できる設定なのでその点も高評価。好きじゃないけど。
とにかく、この布石をどう発展させてるのか気になるので、その足で次巻へ進みます。Posted by ブクログ -
各々の個性を活かし、連結しているが主人公の異なる三部構成の短編集。
アニメで出てくる台詞や言い回しが、至る所に混ざっていて、読んでて楽しい。
でも全体的にアッサリしてたかな。もう一捻り欲しいところ。
でもこういう感じで日常が読めるのはとても良い。
タメ口で話す読子やウェンディが新鮮で良い。Posted by ブクログ -
一巻程ではないけれど、それでも最後まで一気読みしてしまう勢いがある。
蛇足感のあるエピソードもあるけど、その辺も踏まえて、R.O.Dなんだろうと思えるのは、ひとえに読子というキャラの為せる業かと。背負ってる影をちらつかせる事で、ただ単に抜けた人じゃないところがあるというのも魅力。
一巻二巻ですでに若...続きを読むPosted by ブクログ -
著者・倉田英之さんが久しぶりに『サムライフラメンコ』『ガリレイドンナ』とオリジナルアニメをやるので、読んでみました。
『犬とハサミは使いよう』にも連なるブックアクション小説の原点。しかし、読子センセは仕事して下さい。あ、倉田センセも。Posted by ブクログ -
【展開好】紙を操る能力を持ち、読書好きっていうか本狂いな読子が活躍するバトルものなお話。
非常勤講師としてやってきた読子は、高校生で小説家、ストーカーの被害にあっているねねねを押しかけ護衛することに。
敵まで本への愛情が溢れてる作品だなぁと思った。2人に友情が生まれるのもいい感じ。ドニーという読...続きを読むPosted by ブクログ -
世界観は一級のSFマンガ。
衣服とコンピューターが融合して、デザイナーとモデルが時代の寵児となり、服飾ブランドが世界を動かす勢力になった世界で、両親を知らない兄妹が旅をするが……という話。
1巻は純粋なジュブナイルの構造になっていて、場末の闘技場でデザイナーをしている主人公が、妹と名乗る少女と出...続きを読むPosted by ブクログ -
紙を操る能力を持つ紙使いが活躍する話。紙が武器になったり、道具になったり設定が面白い。
主人公含め本が大好きな人物が登場する。主人公の読子が本の一店全部買いするのが面白い。家はやっぱり神保町にあるPosted by ブクログ -
表紙買いしました。
ふわふわフリル衣装がとても素敵です。
ファッションバトルものと言いましょうか...
キャラクターの個性が強く
主人公の双子が消えてしまいそうPosted by ブクログ -
グーテンベルク・ペーパーを奪還すべく、敵地に潜入する読子とナンシー。
やっぱりこのコンビは良いなー。
二人の前に立ち塞がるのは、王炎が雇った強力な能力者…って、えぇ!?Posted by ブクログ -
高層ビルが丸々書店という、世界最大の店舗を持つ書店『バベルブックス』オープンの日。
TV中継される開店前の行列。その先頭には…。
ジョン・スミスが、読子を殺せるチャンスがあったのにわざわざ生かしておいたのが腑に落ちませんでしたが、おもしろかったです。
作中に登場する本『そばかす先生の不思議な学校...続きを読むPosted by ブクログ