主なあらすじとしては、コンピューターと洋服が一体化し、世界はデザイナーとモデルが支配する。
そのためには世界最強のドレスとモデルがいつでも死闘を繰り広げる。
という本当に想像の中漫画といったところです。
脚本と、漫画が分かれているというのは最近よく見かけますね。
わたしが通っている(といっても今は
...続きを読む休学中)のシナリオセンターでも漫画原作脚本養成コースというものがあります。
だからあまりものめずらしい観はないです。
しかしこのお話は本当に設定が面白い分、粗が多いとちょっと・・・うーーーんという感じになってしまいます。
脚本をまんま活かすことはきっと難しいんだろうと思いながらも、もうちょっと細かくなったらもっと面白いだろうなぁと思います。
登場人物の生い立ちももっと細かな描写があればもっと感情移入も出来そうだし。
世界観って確かに絵でも分かりそうだけれど、その時代背景(例え異次元だとしても。)を持ってきたのにはきっと脚本家なり(逆も然り)の思い入れもあるかもしれないし人物描写をもっと多くしてもらえた方がよかったなと思いました。
でも設定とかは斬新とまではいきませんが、良かったと思います。
これからに期待かな。
まだ一巻だし。ハイ。