カズキヨネのレビュー一覧

  • 華鬼3【電子書籍特典付き】
    【全四巻】その3

    ハロウィン、国一、黒いよ桃子!

    華鬼と主人公の距離はどんどん近くなってきます。
    誰の花嫁になるのかな?
    続きが早く読みたい!

  • 緋色の欠片 -壱の章-
    元になったゲームはまだプレイしていないのですが、ビジュアルの美しさがずっと気になっていました。
    小説を読んで色々喚起されたので、もう少ししたら多分購入してると思います。
    和風ファンタジー好きな方にオススメですね。
    文体もすごく読みやすかったので、文章読み慣れてない方でもいけるかと。多分。
  • 破滅の刑死者 内閣情報調査室「特務捜査」部門CIRO-S
    ある怪事件と共に消えた国家機密ファイル。唯一の手掛かりは、事件当時現場で目撃された一人の男子大学生・戻橋トウヤ。
    内閣情報調査室に極秘裏に設置された、”普通ではありえない事件”を扱う「特務捜査」部門、通称CIRO-Sに配属された新人捜査官・珠子は、トウヤの協力を得て、予想もしないようなやり方で事件の...続きを読む
  • 破滅の刑死者4 特務捜査CIRO-S 真昼の夢
    豪華客船から脱出した、その後。

    あれ? な始まりと、相棒。
    一体どういう事なのか、と思いつつ読み進めれば
    さらにわけがわからない状態に。
    彼女に何が起こったのか。
    どういう事なのか、と読み進めてみてもさっぱりで
    違う話を読んでいる感覚に。

    結局、どういう事かは分かるのですが
    何故、そんな勘違いを...続きを読む
  • 破滅の刑死者3 特務捜査CIRO-S 死線の到達点
    今回は、船上。

    船上でオークションという、よくあるような展開ですが
    金額上限が決まっている、という台詞に
    微妙なリアルがw

    今回も、勝手行動に憤慨している女性ですが
    こっちもまたピンチ。
    そのピンチに陥る前に、ちょっと行動考えて、と
    思わなくもないですが。
    動く人がいなければどうにもならないので...続きを読む
  • 犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱2 十年の孤独
    叔父に頼まれ迎えに行った相手は
    刑期を終えて出て来た人物。

    温和そうに見えるからと言って、そうだとは限らない。
    しかし姪はそうは見えない、と言う。
    それがきっかけになって、調べていくわけですが
    娘にしてもやりきれない状態に。
    まさかの10年間と、まさかの現実。
    いやもう聞こうにも聞けない状態ではあ...続きを読む
  • 犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱
    犯罪を専門に研究はしているが、探偵ではない。

    一緒に暮らしている姪は幽霊が見えるので
    犯人探しは楽? と思ったら、そうでもなかったです。
    確かに、姿が見えるだけで、話せるわけでもないので
    そこは自力になります。

    推理小説、ではないので、そのまま読んで
    想像していくので、犯人には驚きでしたが。
    ...続きを読む
  • 犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱2 十年の孤独
    【目次】 プロローグ/ショーシャンクから来た男/彼等の願うこと/二人の間に愛はあるのか/抜けるような夏空の下で/エピローグ
    准教授の椥辻霖雨は「犯罪社会学」の研究者。霊の見える不登校の中学生・姫子と共に叔父の家に居候している。
    叔父の知人である小山源次を紹介された二人は、彼が妻殺しの罪で十年弱の刑期...続きを読む
  • 犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱
    犯罪を専門に研究する社会学者と、霊が見える親戚の少女がある連続自殺事件を調査する。
    住人が連続死する呪いの町屋の真相はいまいちインパクトがないが、毎章冒頭の社会学の講義は興味深く、二人の不器用な関係もよかった。続編があるようなので読んでみたい。
  • 破滅の刑死者 内閣情報調査室「特務捜査」部門CIRO-S
    内閣情報調査室の極秘部門に採用された新米捜査官と事件に偶然関わった目撃者の大学生が、消えた国家機密ファイルを追う。
    異能力による戦いというストーリーはありがちだが、願望やコンプレックスが異能力となり、それを使うごとに代償を払うという設定が面白い。続編ではどんな異能力が登場するのか楽しみ。
  • 犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱
    【収録作品】プロローグ/幽霊の見える同居人/自死と殺人/孤独な21グラム/助けを求めたのは誰か/エピローグ
     犯罪専門の社会学者・椥辻霖雨は、叔父の家で同居することになった不登校の中学生・椥辻姫子の頼みで、近所で起きた自殺事件を調べることになる。
     他人は他人、その考えはわかるはずがない。それを認識...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―巴市役所もののけトラブル係―
    表紙から、美郷はてっきりクールキャラかと思ったら、シャイで穏やかなタイプだった。二人がいいコンビになるまでのお話、ってかんじだったので、その後の二人も見てみたいなぁ
  • 陰陽師と天狗眼 ―巴市役所もののけトラブル係―
    扱ってる怪異は重いものなのに、全体的に割とほんわかした感じで話が進み、トラブルを解決しながら、能力を持った人の心模様とか生き方を描いた物語って感じでしょうか(^^)
    ほんわかして良かったです。
    陰陽師の美郷のネーミングセンスには笑いました(*゚▽゚*)
  • 緋色の欠片 -参の章-
    シリーズ3

    完結巻


    怒涛の展開

    傷だらけになっても諦めずたたかう仲間たち

    そして覚醒



    おまけのエピソードもほっこり

  • 華鬼4【電子書籍特典付き】
    最後の最後でお母さんの扱いがつらい……。
    よわいお母さんと芯のつよい娘。神無は立派だなあ。
    ……野暮だけど、しあわせってよくわかんないなあ。

    あの展開は、ネットらしい若者向けさだなあと思うけれど、書き込まないところは節度だし、境目で踏み止まるのも甘さでありやさしさなんだろうな。
    まあ元々大前提の設...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―巴市役所もののけトラブル係―

    ジャケ買い

    表紙のイラスト、バディ物、イケメン陰陽師とやんちゃ系見た目の山伏というキャラ設定。
    そしてオカルトホラー系事件物解決風。これで面白くないはずがない……とおもいきや、なんですよね。
    なんというか「惜しい」。
    あとがきに「巴市の日常」「町を表現」と書いてあったので、あー確かに……と思いました。
    ...続きを読む
  • モーテ ―死を謳う楽園の子―
    前作が大満足の内容だったので、勝手に期待値を上げすぎて読んだ結果、なんとも微妙な気持ちにさせられた。
    舞台は同じだが、主人公が変わる。この時点でモヤッとしたが、あらすじの段階でわかっていたので読み進めた。程よくコミカルな部分もあり、謎もあり、バランスは取れているのだがやはり物足りない。
    正直なところ...続きを読む
  • 破滅の刑死者 内閣情報調査室「特務捜査」部門CIRO-S
    自身の願い、置かれた環境によって手に入れた特異な能力者を持つ人の頭脳バトルもの。駆け引きや心理戦が好きな人には面白いと思う。
    まさかタマちゃんの所属組織自体が嘘だとは…。佐井さんの最期が若干ご都合な感じは否めず、トウヤの能力は代償がそんなに重くない気もするし。ただ、過去に何があったか具体的な事は記さ...続きを読む
  • 破滅の刑死者 内閣情報調査室「特務捜査」部門CIRO-S
    主人公のバディかあまりにも普通すぎる感じがする。
    でも、この主人公ならこうならざる得ないのかな?
    トリックや特殊能力がありすぎかも。
    つまらないとは思ってないけど、続きが出たときに再度、手に取るかは作者さんの頑張りかな。
  • モーテ ―水葬の少女―
    長く積みすぎて忘れてたけどファタモルガーナの館のライターさんか!
    後半の色々繋がっていく感覚は流石というところ。
    なんていうか、作者のあとがきにもあったけど、好きなものを詰めこんだ作品なんだろうなって思った。続きを読むかは悩むところだなぁ。