ダン・シモンズのレビュー一覧
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面白い!やばい、早く次をポチらなくては!
(もしくは本屋に駆け込むか)
・・・というのが本書を読んだあとの多くの読者の行動じゃないかな。
無論、俺もポチった。Posted by ブクログ -
宇宙の蛮族アウスターの侵攻を受ける辺境惑星ハイペリオン目指して、連邦軍FORCEの無敵艦隊が出撃していく。連邦の主星タウ・ケティ・センターからその光輝を見守るのは、超高度AI集合体<テクノコア>が19世紀の詩人ジョン・キーツに模して作り出した人造人間ジョゼフ・セヴァーン。自分がなぜこの世界に送り出さ...続きを読むPosted by ブクログ
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未来の人類が宇宙に進出し現在の世界がそれぞれの星に文化を確立し、そして一つの大ネットワークによって言語、歴史、文化等がなくなった世界観がとてもいい
名作『スターウォーズ』のような多種生物、巨大国家が面白いPosted by ブクログ -
「面白い小説」にはそれなりの頻度で出会うのですが、「読んで良かった小説」については、これまで数える位にしかめぐり合ったことがございません。そして、そんな小説は「読みはじめたら止まらない」性質を兼ね備えているものです。
400字詰め原稿用紙にして7000枚。全8巻約4500頁におよぶ大叙述詩《ハイペ...続きを読むPosted by ブクログ -
「エンディミオン」ダン・シモンズ/酒井昭伸 訳
SF叙事詩。赤銅色。
ハイペリオンシリーズ第3作。
前2作から300年余を経過した人類社会。
<ウェブ>の崩壊と共に自由社会が放棄され、往時の没落から一転、キリスト教会パクスが人類を統べている。
かつての最後の巡礼たちの物語は、禁書『詩篇』として読み...続きを読むPosted by ブクログ -
「ハイペリオンの没落」ダン・シモンズ/酒井昭伸 訳
SF叙事詩。水晶色。
1991年ローカス賞。
ハイペリオン4部作の第2作。
前作「ハイペリオン」で広げられた謎、謎、謎が解き明かされていきます。
全〈ウェブ〉を飛び回って展開する物語。ミクロからマクロにまで至る設定の緻密さによって、描かれるシーン...続きを読むPosted by ブクログ