岡本太郎のレビュー一覧

  • 美しく怒れ
    岡本太郎の生き様、生き抜くことへの本能的な欲望に身震いした。弱気になったときに読み返したい一冊。パワーもらったわぁー。
  • 沖縄文化論-忘れられた日本
    沖縄の文化は何もないことから派生した、という考察が鋭くておもしろかった。

    岡本太郎と同じく、島に恋する者として共感、感嘆する。

    他の著書より、言葉のセレクトがウィットに溢れていてグングン引き込まれた。


    岡本太郎が撮った、久高島の風葬の写真で、その習慣が断絶されてしまった事実が、わたしに...続きを読む
  • 愛する言葉
    何度も何度も読んだ本です。

    すごく深くて、愛に溢れています。
    何年もかけて、少しでも近ずきたいと思います。

    太郎さん素敵だし、
    敏子さんのような女性を尊敬します。
  • 愛する言葉
    二人の個別の言葉が、掛け合わされているのに

    ほんとに掛け合ってるのがすごいなーと思った。

    愛とは、こういう事なんだと。
  • 日本の伝統
    銀沙灘と向月台の造形的美しさとその頂上に浮かぶ満月の輝きが目に浮かぶよう。

    芸術をフィルターを通さず素人の目で素直に見ること、自分の目で見ることがいかに大事かというメッセージが響いた。

    これが、日本の伝統を知る第一歩なのだと。

    日本庭園、縄文土器へのインスピレーションが高まり、触れて見たくなる...続きを読む
  • 愛する言葉
    大好きな本です。
    恋愛でもやもやするときは必ず開きます。
    敏子さんの考え方、感じ方、本当に女の私から見てもかっこよくて、素敵な女性だなぁって思います。
  • 美しく怒れ
    人間岡本太郎の逆鱗。

    書店を散歩している時
    なんか睨まれてるなァ。
    と思ったらこの本でした。笑

    しかしながら、
    「怒らないことは堕落だ」
    という帯の一言に激しく
    揺さぶられ即購入。

    こんなに勢いのある文体も珍しく
    一語一句に岡本太郎の命そのものを
    感じました。

    怒らないことは美徳でも
    なんで...続きを読む
  • 愛する言葉
    ふたりの愛のかたちがとてもすてきなの。尊敬や信頼がこんなににじみ出た言葉ってあるかしら。女性は、男性が『男の子』でいられるように、けしかけ支えなんでも受け入れる。自分を持って、いまに、瞬間に、一生懸命でいることが、後悔のない人生につながるのかなと思いました。
  • 美しく怒れ
    養老さんが唯脳論や自然について話すけれど、
    この岡本太郎という人はまさにその自然だなあと思った。

    いままで岡本太郎という人に凄く奇抜な印象をもっていたけれど、
    この本をよんで、それだけの人じゃないことを知った。

    岡本太郎さんがとても好きになりました。
  • 美しく怒れ
    岡本太郎の本は、学生の頃、「強く生きる言葉」を読んで感動しました。今また外国に住んだあと、この本を読むと、言いたいことがすごくわかる。
    自分の中にあったことが言葉でちゃんと表現されていて、力をもらえる本。
  • 愛する言葉
    何度も何度も読み返している本。

    私の恋愛観をそのまま表現してくれたような本。
    岡本太郎さん、敏子さんに、感謝。

    他人にはなかなか理解を得られず、
    ココロが折れそうなときに読み返す。

    そして、「これでいいんだ」と自信を取り戻す。
    その繰り返し。
    私のバイブル。

    今日、今週末に結婚を控えた大切な...続きを読む
  • 壁を破る言葉
    大学の図書室で見つけたのですが一番最初の項目を読んでガツンとやられました(もちろん良い意味で)その後自分で購入しました。
  • 強く生きる言葉
    強く、鋭く、まっすぐ、優しく届く言葉の数々。迷う人にはヒントを、元気な人にはさらなる活力をくれます。いつでも手もとに置いておいて時々思うままにページを開いてみたいです。衝動、失敗、意志、エネルギー、劣等感、挑戦、人生、未熟、孤独感、知識、純粋、成功・・・。様々な言葉が胸につきささりました。雷に打たれ...続きを読む
  • 美しく怒れ
    この本を読んで、多くのことにはっとさせられる。
    いろいろな物事に対して、まっすぐに、開けっぴろげに自分の考えを述べていく。時には強烈な言葉で。
    ただ、それは芸術家の極端な思想などではなく、私には妙に腑に落ちた。
    岡本太郎は『法律、常識、風俗、しきたり。人間世界は譲歩しなければならない約束事ばかりだ。...続きを読む
  • 強く生きる言葉
    この本の中に書かれてある岡本太郎の言葉を読んで、仕事に対するモチベーションがUPした。
    自分の中で何かが吹っ切れる本でした。
  • 沖縄文化論-忘れられた日本
    現代アートは好きですし、岡本さんの著作は「今日の芸術」も読んでいたんですが、この本がこれほど魅力的だったとは思いもよりませんでした。

    眼を剥いてオカシナ事を口走るオジサン、としか思っていない方は、一読、この文章の水準に驚くのではないでしょうか。

    感心したのは、この本、沖縄文化の魅惑を語りながら、...続きを読む
  • 人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
    彼の言葉には本当に衝撃を受ける
    真っ直ぐで心に響いてくる
    画家としても作家としても本当に尊敬する人の一人です。
  • 壁を破る言葉
    最近、岡本太郎氏の本を何冊か続けて読んだ。

    その中で、なぜこの本のレビューを書くことにしたかというと、この本は、悩んでいる人に一読を勧めるのに、最適な本だから。

    読もうと思えば、30分ほどで読むことができる。

    とても落ち込んでいる人にとっては、本を読むことすら、おっくうであることは私もよくわか...続きを読む
  • 壁を破る言葉
    岡本太郎氏といえば、「芸術は爆発だ」と万博公園の太陽の塔ぐらいしか知らなかった。
    でも、この本を読んで岡本太郎氏へのイメージが全く変わりました。ページをめくるたびに、猛烈な情熱の衝撃。あまりの衝撃に、読み終えてから、2時間ほど興奮しすぎて寝込んでしまいました…(汗)←事実です。

    大きな分厚い常識の...続きを読む
  • 壁を破る言葉
    すばらしい一冊に出会ったと思う。この本から生きる原動力、生命力をもらいました。

    自身のバイブル的な本になりました。