ニコ・ニコルソンのレビュー一覧
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Twitterで流れてきた「ナガサレール・イエタテール」の宣伝から、ふとこちらの本の方を読んでみたくなって購入しました。
現在、私は30代。
まだ介護に携わる年齢ではありませんが、そんな私と同じくらいの年代のニコさん目線で描かれていたため、非常に共感しやすく読みやすかったです。
テーマはアルツハイ...続きを読む -
アルツハイマー型認知症のおばあちゃんの様子、娘である著者の母と孫である著者との奮闘の日々を描いたマンガ。
認知症の方を抱える家族の手記などは多くあるが、漫画家である著者自らの体験を、マンガという分かりやすく読みやすい表現方法で描かれているのが良い。
アルツハイマー型認知症でも病状は人それぞれだが、同...続きを読むPosted by ブクログ -
二宮さんのは今月から毎月らしくうれしい。
タラレバは何だかんだしびやぶっても少女漫画。
パーフェクトワールドは何だかんだどんどんこじれていって、どう収集つけるのか、なんかメロドラマ要素が強すぎる。
やはり介護しの女性がすごく違和感がある。
でてきたときもだが、今回も。
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作者の作品はどれもマンガとしての完成度が高いとは言えないけれども、伝えたいことが高純度で表現されているように思える。うまく書き表せないが、読み終わった後の意識に強い影響を受けた実感がある。Posted by ブクログ
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創作の現場をわかり易く面白く伝えてくれるマンガ。羽海野チカの凄さが改めて分かる。プロの作家はみなそれぞれの信念と積み重ねがあるのですね。登場する作家さんの作品を全て読んでみたくなります。Posted by ブクログ
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なんかコロナを抜けた今だと彼らの対談は結構違ったものになってそうな気もする。全く変わらないのかもしれない。どっといだろう。挿絵が結構好き。医者も詩人も大変だなあ。Posted by ブクログ
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あとがきの、もし流されたまま再建されてなかったらこの光景も私が鈴あてや写生大会を思い出すこともなかったろうな完全に元に戻ることはなくてもそこにあることは大事なんだな には涙が出た。元の場所、というのをどうとるかはありそうだけれど。Posted by ブクログ
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こんな本が出ていたのを全然知らなかったけど、ふと見つけて読んでみた。精神科医の春日武彦氏と歌人穂村弘、おふたり友達同士で「死」について語る、という。
わたし自身は本当に我ながら異常ではと思うほど「死」というものに対する恐怖が激しく、「死生観」みたいな話も苦手なので、この本を読んだらちょっとはなんとか...続きを読むPosted by ブクログ -
面白い!なんとなく気になってるクラスメイト(委員長)にヲタク嫌いを宣言されてからイベントガッツリ楽しんでてもヲタクであることをひたすらに隠す主人公。そんな主人公が楽しむヲタクとしての活動やクラスメイトや周囲の人との関係性が生き生きと描かれてる。委員長が母親役しててすごいなあと思ったけどそこに介入して...続きを読むPosted by ブクログ
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かつてオタクへの偏見が今以上に激しかった時代の、そんな時代のオタク女子の恋愛をつづったシリーズ1巻である。
時は遡ること四半世紀ほど前の1995年が舞台だ。
幽遊白書、ドラゴンボール、スラムダンク、エヴァ、セーラームーンといった今となっては伝説的なコンテンツが現役(または引退後すぐ)だった時...続きを読むPosted by ブクログ -
少しずつ現代に結びついていくような2巻である。
メイントピックとしては「委員長の母親事情」と「コミケ参加」が描かれた巻と言っていいだろうか。
微妙な関係を築く一華について、少し踏み込んだ描写なども描かれている巻である。
現代と過去が交錯する物語構造の今シリーズだが、現代側の描写と過去のモ...続きを読むPosted by ブクログ -
読んだことのある作家さんもそうでない作家さんも、テーマを同じくしてこんなに色々な面白い作品が読めるのは、このシリーズだけだと思います。