最も大切なのは安全で安心できる環境を整えることです。
自身が自分の言葉で心の奥の苦しみを語れるようになれば、現実を自分を受け入れる覚悟を持てる時が必ず来るはずです。
心を飛ばしたの、そしたら苦しい怖いって感じなくなった。でも、嬉しい楽しいって気持ちも全部一緒になくなっちゃった。それからずっと私は私じ
...続きを読むゃなくなった。
どんな人になろうと作り上げてきたその日々は絶対に消えたりなんかしない。必死に頑張ってきた時間を信じるよ。
何より信じ続けてあげてください。
どの人格もあなたが前に進むことを選び続けたからこそ生まれた人です。
どんなに苦しくてもあなたは決して生きることを諦めなかった。その強さを知っていますよ。
人は誰でも理解されることを望んでいるのに。
職場でのコミュニケーションだって立派な仕事でしょ?
怒りは客から店員へ、上司から部下へ、親から子へ。必ず高い所から低い所へ向かうんです。そしてその先でさらに広がり続けます。
怒り続けている人は自覚がないままに「怒りの連鎖」を生んでいるんです。
「怒り」は決して悪いものではありません。大切なものを守るために我々に備わっている本能ですから。昔から人間は怒りをもって危機を回避したり、文明を発展させたりしてきたんです。
怒りは人間が持つ感情の中で唯一、人生を壊す可能性を持っています。
動物は身の危険を感じたらまず逃げるでしょう?
人間だって苦しい時は逃げていいんですよ。
自信がないから彼らは怒っているんですよ。
自己肯定感が高ければ、他人に対して攻撃的になる必要はありません。自信が持てないからこそ傷つけられまいと心にトゲを生やして臨戦態勢でいるんです。
変化を受け入れることは、自分を否定することそのものだから前にも後にも進めない。立ち止まったまま怒りをため込んでいるんです。
脳は思考や経験によって神経構造を変える「神経可塑性」という性質を持っています。ネガティブな言動を繰り返せば性格もどんどんネガティブになっていくんです。脳はいつもあなたの言葉をしっかり聞いているんです。
仕事のストレス三大要素って業務量と周囲のサポートの有無、あと裁量権の大きさらしい。「自分で選ぶことができる」仕事をすればリスクもあるけどストレスは減るのかもしれないね。
長い目で見て自分や周りの人間がつらい目に遭う原因となりうる独りよがりな常識。
大切な人や時間を思い浮かべて天秤にかけながら「これは本当に大切なものなのか?」「手放すことは出来ないのか?」と自分に問いかけるんです。
自分にとっての当たり前を疑っていくのは大変な作業です。認識の修正は痛みを伴うでしょう。でも、取り組もうと決めたその瞬間からあなたは変わり始めているはずです。
人間は皆、一生誰かの子どもです。常識は時代背景や経験、特に育ってきた環境で形成されます。そして人は誰しも自分が歩いてきた道こそが正しいと信じたい。だから親は子どもに自分の考えを唯一の正解として教えることがある。その影響力は絶大です。怒鳴られ、ダメ出しされてばかりの子どもが減点主義の大人に育つこともよくあります。ただ「なぜ」を考え過ぎると袋小路に入ってしまいます。前に進むために今できることを考えましょう。
普段、話さない相手、行かない場所、知らない文化に触れる。いつもの日常に小さな変化を増やしていけば「自分の常識は実は狭い世界のものだ」と体感できて許容量も次第に増えるかもしれません。
時間ん区切って感情がどうであれ穏やかに行動する。
あなた自身が「楽しい」と思えることが一番楽に世界
を広げてくれるはずです。
そして「楽しい」はきっと子どもの頃からの「好き」の中にあります。
許すことは負けることてまはありませんよ。
私もできないこと沢山。でも、ないものよりあるものを数えるほうが好きだ。だって、どんな自分でも変わらずそばにいてくれる人はいるでしょ?
不完全な自分を認め、自分とは異なる誰かを受け入れること。
感情に左右されなければ、やりたいことに集中できる。