杉原理生のレビュー一覧
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二段組、読み応えありました
サスペンス風で、かつ、二人だけの物語なのね
富田くんがもう少し絡み合ってくるのかと思いきや…
そして結構登場人物がいるはずなのに、全く印象に残らないのも珍しいかも
何か、こう、映画でも観てる気分になったかなPosted by ブクログ -
ちょっと物足りなかったかなぁ。読み初めてからもうちょっときゅんきゅん・ほのぼのになるだろう!と予想したんですけど、そこまで至らずお話自体は良かったのですが、萌えが無かった・・・。長年我慢して気持ちを押し殺していたにも関らず3度目の告白でコロっといってしまった諒一郎の心情をもっと知りたかった。Posted by ブクログ
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きれいな文章なのでお伽噺のように楽しめるのですが、後半の家のこととか年齢のこととか、冷静に考えると話として甘いよな…と(苦笑) いえ、現実を忘れて堪能すればいいのですが…汚れた大人になった自分がちょっと悲しい(遠い目)Posted by ブクログ
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攻めもブラコン、受けもブラコン・・・でした。
タイトルから、狙われる羊、食べちゃうオオカミっていう話をイメージしてたんだけど、スッパリ裏切られました!
ポヤポヤ羊、守るオオカミって感じですね。
まぁ、最後には食べちゃうわけですが・・・。Posted by ブクログ -
杜国は、母親のパトロンの息子、掛井に近づき傷つけてしまう。
一年後、電話をした杜国に以前とかわらず優しい掛井。
掛井の包容力に感服。分からなくはないが、杜国はいじいじしすぎでちょっといらつく。Posted by ブクログ -
なんというセンシティブ!ふおぉ!しっとり病んでるだ!
読後感いいなあ。私こういう読後感は提供できないからもの凄くほあああ!ってする!ほかのも読んでみたいなーPosted by ブクログ -
【あらすじ:進学のために上京した杜国が、最初に電話したのは高校の先輩・掛井だった。杜国は高校時代、ある目的で掛井に近づき、そして傷つけてしまった。それ以来連絡をせず、1年ぶりの突然の電話で「テレビの配線わかります?」と言って杜国に、掛井は高校時代と同じように優しくて…。】
複雑な感情でぐるぐるする...続きを読むPosted by ブクログ -
読めば読むほどもやっとするだけで、全く最後までモヤモヤがなくならなかった。
ここまで、自分勝手な攻め男も嫌な感じ。
どうして買ってしまったかと。
ただ残念だった