杉原理生のレビュー一覧

  • キャラ文庫アンソロジーⅣ 瑪瑙
    BLのアンソロジー。6話。それぞれに本編がある番外編のアンソロジー。獣人の話、架空の歴史的話、現代の話、色々な設定で全て本編を知らなくても楽しめる短編となっていて、どれもしっかりした内容で読み応えあり。目的は一編だけで読みましたがどれも面白く、本編を読みたくなりました。(エロ少なめ。念のため書いてお...続きを読む
  • キャラ文庫アンソロジーⅣ 瑪瑙

    大好きです

    礼とエド大好きです。
    樋口美紗緒先生ありがとうございます。
    さらなる続編を期待しております。
  • キャラ文庫アンソロジーⅣ 瑪瑙

    樋口先生の

    豪華な執筆陣で、私も何作か好きな作品があったので購入しました。樋口先生のパブリックスクールが好きな方は絶対に読んだ方がいいです。番外編ということで、軽い話しかと油断していたら、かなり重要なことを2人は話しています。泣いた。子供の頃のエドとレイが救われた気がしました。それにくらべて、夜光花先生のはコメ...続きを読む
  • 錬金術師と不肖の弟子【SS付き電子限定版】
    錬金術師、竜、竜との契約と命の器
    大好物がたんまりのファンタジーでした。
    大錬金術師と竜の契約に翻弄されるほのぼの系錬金術師の弟子、リクトの存在理由とリクトの過去の記憶と結びつく錬金術師アダルバート
    展開や伏線がアタクシ好みで面白かったです。
    竜との契約のために転生を繰り返させられた錬金術師を救う...続きを読む
  • 37℃
    文体と主人公の語り口調といい空気感が凄かった。
    ストーリー自体に奇天烈さは無いけれど見えそうで見えないけどなんとなく匂わせているかもしれないところとかとにかく凄かった。
    人生の午後という言葉を知った。
  • Char@ VOL.42

    面白かった~!

    さがのさんと藤峰さんの番外編目当てで買いました。
    さがのさんのは、洋介さんが太雄をより好きになっていて良かったな~。
    藤峰さんのは相変わらず笑えて面白かった。

    巻末の新人賞を獲られたかたの話も雰囲気あって良かったな。
    期待ですね。

    安い割に満足度多しでした。
  • 恋を綴るひと

    最高だ~‼️

    イラストがついてないのだけが不満。

    でも、ストーリーは最高。素晴らしい。
    あらすじより、はるかに良い。
    攻めも魅力的だけど、受けも可愛い。
    実は、傷ついていて、日記を書いているの萌え。
  • きみと暮らせたら

    繊細攻め

    可愛い…
    ナイーブな攻めも良いものですね。
    無口でよくわからないけど、ちゃんと行動は全力で受けが好き…
    受けも普通の健全男子で良かったです。
  • スローリズム
    ゆっくりとゆっくりとお互いの気持ちが近づいていく感じです。まさにスローリズム。読んでいてとても心地良かったです。エッチは少なめですが、満足出来る素敵な作品です。
  • スローリズム

    タイトルどおり!

    ゆっくり心に染み込んできて何度も読み返し、切ないけどホッとするお話でした。
  • 錬金術師と不肖の弟子【SS付き電子限定版】
    シリアスなファンタジーでした。錬金術師とか竜とか!オリジナルの世界設定になじむのに時間がかかったけど、どんどんハマっていきました。そして今回も美形がいっぱい・・・。BLとしては後半にちょこっと、でしたが、お話が面白かったので問題なし!それより、かわい子ちゃんが3人(リクト・アビー・カトル)集まっての...続きを読む
  • 神獣と騎士
    ファンタジーBLでした!横文字名前苦手なんだけれども、主人公が日本人設定なのですんなり入れました。前シリーズの薔薇の系譜も良いファンタジーだったけど、今回も面白い~!やっぱりキラキラ美形がたっぷり出てきます。
    続きあるのかな?
  • 猫の国へようこそ
    かわいすぎました!
    ネコ耳しっぽつきネコちゃん受け~~!
    杉原さんの書く攻めは、いつも気が長いというか我慢強いというか・・・。でも最初から、狙っていたんだね・・・。
    ココで終わるのもったいない!二人の赤ちゃんがみたいな~。
  • 赤ずきんとオオカミの事情
    もう、受けがすごい乙女で、ぐるぐるで!なのに、どうしてもページをめくってしまう自分がいました;「今度こそ!」と辛い状況でも懸命にもがいてる受けに引き込まれちゃうのかな。キャラも全員華やかでよかったです♪スピンオフだったので、前作も読もうと思いました★
  • スローリズム
    良い話。濃くてでも純粋で上質な映画を一本観終えたような話だった。
    最初から最後まで矢萩の水森に対する愛が深く感じられる。途中からは水森が矢萩に対する愛も感じられて、幸福に浸れた。
    押し付けがましく巻くて相手のことを尊重している姿勢の無償の愛。行き違いにもなるけど、それも二人にとっては大事なことで読ん...続きを読む
  • 硝子の花束
    切ない!
    この一言に尽きます。

    誰も悪くないからこそ、解決することが難しい。
    その難しさをこんなにきれいに描いた作品はそうないと思います。
    割とローテンポな進みですが、このローテンポさにこそ二人の感情の機微が表れているのではないかとおもいます。

    私は受に感情移入するタイプなので、何度も涙が出てし...続きを読む
  • 親友の距離
    杉原さん×穂波さんの私的神コラボに瞬間沸騰しつつ買って読んだらこれまたドストライクな同級生カプの片恋&再会愛モノでお約束のように煮え滾った…!! 読み終わってみればぶっちゃけ進一の鈍感さと七海の臆病さが事態をこじらせてるだけの話なんだけど、とにかく進一のことが好きすぎてホントは一途で健気なのに痛々し...続きを読む
  • 親友の距離
    まあ、もう、ゆきねさん買いなんです。さらに親友再会ものとくれば…!

    かなりじれましたが、一歩間違えれば本当にくっつかないかもな距離がなかなかよかったです。
    どこまでも、相手が近づいてくるのを恐れる七海と、なんでかわからないけど、離れていくのは許せないと思う進一。

    進一が「なんだ、男同士のカップル...続きを読む
  • 夏服
    茅原は毎日朝食を買うコンビニで見かける先輩坂江のことが気になっていた。坂江の大人びた外見とは違う意外な一面を知るたびに、どんどん彼を好きになっていく。そんな茅原に坂江も惹かれていき…。

    付き合って倦怠期?に入った卒業から数年後の話から過去を振り返る形で書かれていて新鮮でした。先輩の腕が好きって言う...続きを読む
  • 夏服
    季節の色や匂い、空気の描写が過去に感じた感覚をリアルに呼び覚ましてくれた。
    爽やかで眩しい、これぞ正しく青春。