崎谷はるひのレビュー一覧
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シリーズ15作目。
前作で恋人同士になれたライトノベル作家の灰汁島と俳優の瓜生。
前作では灰汁島目線だったけど今作では瓜生目線。
瓜生が灰汁島を知ってファンになったキッカケから始まり過去に関わった先輩が瓜生に関わりを持とうとしてあれこれと絡んでくる事にイライラとさせられました。
瓜生の灰汁島に知ら...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ14作目。
前作「あまく濡れる呼吸」で登場したライトノベル作家の灰汁島の話。
→灰汁島は極度のコミュ障。
自分の作品がアニメ化となりその声優をつとめることになった俳優の瓜生と対談する事になり…。
瓜生が灰汁島のガチファンでものすごい熱量を出しながらも引くところは引き、とにかく灰汁島の事を...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ13作目。
「インクルージョン」で恋人となったの慈英の従兄の照英と未紘の十数年後の話。
未紘は大手出版社文芸編集として多忙な日々を送りながら大手出版社文芸編集として多忙な日々を送る早坂未紘は、年上の恋人の照英とと共に暮らしている。
未紘の担当するトラブルを抱える作家、灰汁島が失踪。
探す...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ12作目。
前作で恋人になった佐藤と伊吹。
伊吹が猛暑で体調を崩ししばらく佐藤の家にお世話になる事となり…。
トラブルメーカーとでもいうのか、今回も伊吹には色々と大変な事が重なりバタバタとします。
偶然出会った「イブキ」のファンの少年、湊斗。
湊斗の態度に伊吹が戸惑いながらも応えようと悩ん...続きを読むPosted by ブクログ -
将嗣の数々の非道な行いに、早々に心を閉ざしてしまった千秋。将嗣の執着は監禁にまで発展し生死を彷徨う羽目に。初めて本音をぶつけた千秋に対して、将嗣が返した心の叫びのシーンがぐっと来て好きです。匿名
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シリーズ11作目。
あとがきにありますがスピンオフのスピンオフです。
区役所に勤める192cmの佐藤と182cmのダンサーの伊吹の2人。
中々ない長身同士の2人という事で。
佐藤がとにかく凄いとしか。
おおらかで、包容力、器の大きさに優しさとここまで出来た人はそうそういないと。
そんな佐藤が放ってお...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ8作目。
今回は慈英を嫌いな弓削碧と朱斗の話。
朱斗は中学からの友人の碧に誘われパーティーに参加。
朱斗は碧に片思いしていたがもう諦めようと決意し最後にとキスをするが…。
碧の朱斗への態度がいかにも「好きな子だからいじめてしまう」の典型的。
でもかなり度を越してる為に朱斗は嫌われている...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ9作目。
前作でアメリカ行きを決めて準備を進める慈英。
臣の母親の消息、三島と壱都の件、そして慈英のエージェントであるアインの慈英への熱烈なアプローチ等に考え悩み苦しみながらの臣の成長が読み応えありました。
臣の過去はやはり辛いけどでもそれがあっだからこそ慈英と出会い好きになれたと。
慈英...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ7作目。
慈英が無くした記憶を取り戻し穏やかな日常になると思っていたけれど2人の間に微妙な空気が流れるようになってしまう。
そんな2人の元にかつて騒動を起こした三島がとある人物、壱都を連れて訪れ…。
2人の関係が新たな道へと進み始めます。
ただ臣の為(それは自分の為でもある)に様々な心の悩...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ6作目。
恋人の臣と臣の赴任先で穏やかに過ごしている慈英。
かつて自分を陥れた相手に呼び出された頭を殴られ…。
慈英が頭を殴られ記憶喪失、しかも臣の事、臣に関する事だけを無くしてしまうとか辛かった。
慈英の臣に対する態度がここまでかと言うほどに冷たくそれはないだろうと思った。
確かに無くし...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ5作目。
5本の短編集です。
それぞれがとにかく2人甘くて切なさもあり。
まだ関係が不安定な時の臣のが慈英との関係はいつか終わってしまうと思ってしまう為の言葉が辛かった。それに答える慈英。
そして共に過ごすうちに次第に信頼し合っていっているのが良いです。
そして2人の前に現れた照英と慈英の関...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ4作目。
今回は慈英の従兄の照英の話。
大学生の未紘は満員電車でしょっちゅう痴漢に合っていた。
ついに腹が立ち反撃するが実は人違いで怪我まで負わせてしまい…。
未紘が可愛い見た目とは裏腹に気が強くものをハッキリと言うタイプなのが男前さがあるのが良かった。
照英は言葉はキツイけど間違った事...続きを読むPosted by ブクログ -
コミュ障の中堅ライトノベル作家の灰汁島と恋人の声優や2.5次元俳優で人気の瓜生。
作品がドラマ化され撮影現場に訪れたら主演俳優の八郷からセリフを貶されるような発言をされ…。
今回も良かったです!
灰汁島の言葉と態度が色々と誤解されてしまったりとモヤモヤしてしまうけど相談出来る相手がいたのと一番の...続きを読むPosted by ブクログ -
始まりが始まりなだけにどうなるのか不安だったけれど、何とか落ち着いた秦野と真芝の続編。妻子のことや井川のことを乗り越え前作よりラブラブになって良かった。匿名
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柔らかい棘とあおい雪、題がすごく好きです。し-んと清んだ雪のような感じがします。内容も好きです。柔らかくて淡い感じがします。
できたら、続きが読みたいです。🌹 -
読めば読むほど、推しカプが増えていく作品ですね。この作者さんが書くお話は、どれも大好きです。続巻があればいいのになぁ。
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個人的には、瀬里の話が一番好きでした!お互いの気持ちが全然通じてないのが、もどかしかったですが、面白かったです。