はなやかな哀情 【イラスト付き】

はなやかな哀情 【イラスト付き】

712円 (税込)

3pt

【イラスト付き】 恋人小山臣の赴任先で暮らす秀島慈英は、かつて自分を陥れた鹿間に呼び出され、東京の彼のもとを訪れた。そこで倒れている鹿間を発見、そのまま何者かに頭を殴られ昏倒してしまう。知らせを受けて病室を訪れた臣を迎えたのは、臣について一切の記憶を失った慈英だった。冷たい言葉を投げつけてくる慈英に臣は……!? 大人気シリーズ全編書き下ろし。

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はなやかな哀情 【イラスト付き】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月09日

    シリーズ6作目。
    恋人の臣と臣の赴任先で穏やかに過ごしている慈英。
    かつて自分を陥れた相手に呼び出された頭を殴られ…。

    慈英が頭を殴られ記憶喪失、しかも臣の事、臣に関する事だけを無くしてしまうとか辛かった。
    慈英の臣に対する態度がここまでかと言うほどに冷たくそれはないだろうと思った。
    確かに無くし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月25日

    泣いた(T-T)最後はハッピーエンドとわかっていても、そこまでの道のりが辛かった…気持ちが早って文章をうまく目で追えないくらい、ドキドキしながら読みました。

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    Posted by ブクログ 2010年10月02日

    ずーっと堪えてた臣が、最後の最後に吐き出した本音が胸を衝きました。ほんとにだめなんだ……って。

    本当、誰かとっとと一発お見舞いしてやれば良かったのに!!(怒)

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    Posted by ブクログ 2010年09月09日

    崎谷さんがこのネタって言うのはちょっとずるいだろうと思ったのですが、やっぱり泣いちゃいました。どんなに辛くても苦しくてもやっぱり最後は慈英の為に別れを選ぶ男らしく成長した臣に泣けました。最後に臣に縋りついて泣く慈英にも泣いちゃいました。7年という月日を実感しました。まだまだ続くという事なので、是非今...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年08月25日

    どうなることかと、最後までハラハラしっぽなしでしたけど、無事慈英の記憶戻って良かったーー!!!><もしかしたら、戻らないまま終わってしまうんじゃ…?って思ってました(苦笑)あんなギリギリでなんてもうっ!(怒)慈英のばかっ!!!いっぱい臣を傷つけて泣かせて!!!読んでるこっちも本当すごく辛かった。でも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年08月20日

    慈英×臣5
    この2人の新しいお話が読めるなんて…。すごく嬉しい。
    記憶喪失ってありがちな設定でしたが、読み応え充分な内容に超満足です。

    初っ端から臣を拒否る慈英には悲しくなりましたし、それでも必死に支える臣の健気さには、心臓が痛くなりました。

    慈英が臣だけを忘れた理由ってのがこじつけっぽかったの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年08月19日

    崎谷さんが何故、今、記憶喪失ネタを使ってこの話を書いたのか、理解できる気がします。ふたりにとって…というよりも臣にとって必要だったのではと。泣きたくなるほど悲しくて辛い展開だったけど、読むのをやめようとは全く思わなかった。それは、臣の記憶をなくした慈英でも心の根っこにどれだけ臣が存在しているかがわか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月03日

    臣・・・つらいな。読んでるこっちはどうしてその記憶だけが消えたのかがわかるだけにホント切なかった!!。
    そしてシリーズまた最初からまとめて読みたくなりました。
    ところでクールなように見えて、結構世話焼きで毒舌な久遠さんに思わず惚れそうになったw。

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    Posted by ブクログ 2012年10月27日

    臣に関してだけ記憶喪失とか、衝撃的でした。
    何回も泣きそうになりました。
    臣が照英に感情をぶつけて泣いた所とか。慈英に対して感情をぶつけた所とか。つまり、臣が大好きです。
    「臣さん」と慈英が呼んだ時は記憶が戻ったのかと期待したら・・・‼
    記憶が戻らなくてももう一度臣を好きになって、二人を見つめ直す話...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月28日

    ありがちといえばありがちな記憶喪失ネタ。でも恋人たちの想いを測るにはある意味一番有効なのかもしれないですね。
    記憶を失った攻めと忘れられた受けの両サイドの葛藤が深く描かれているのはさすが崎谷先生です。
    作者の作風からいってハッピーエンドしかないとわかっていても読中は別れてしまうのではないかとハラハラ...続きを読む

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