崎谷はるひのレビュー一覧
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今回も面白かったです^^
ただ、崎谷作品では毛色の違う一作です。
全体的にシリアスで暴力シーンや強姦シーンなどバイオレンスをまともに描いてます。
他の作家では珍しくもないですが、崎谷作品では唯一。
今までは過去話し/キャラ設定のみ/未遂のみでしたが、ガチで痛いシーンは初めて。
後書きで作者自身...続きを読む -
お姉責めってどうよ?
と思いきや、言葉使いをわざとお姉にしているだけで、本物のお姉じゃないです。
なよっとした印象は全くなく、素になると男性言葉、H時も男性言葉でS気あり。
むしろギャップがカッコイイです。惚れます。
シリーズ番外編本で攻視点もあり。匿名 -
学校でも家でも暴行を受ける基がすがりついたのは、弁護士・那智。次第に那智に惹かれていく基にさらなる不幸が襲いかかり!?
(出版社より)Posted by ブクログ -
崎谷はるひの中でも大人むけ作品。
亡き母を恋しがってひきつけ?を起こしてしまう子供の精神安定のために始めた女装。
ちゃっかり仕事にも利用しちゃってますが、攻めは事情があって女装しているだけの完全ノンケです。
心の交流がとても繊細で心理描写が丁寧な作品。
紆余曲折ありますが、互いの心や...続きを読む匿名 -
ブルーサウンドシリーズでは1番のお気に入りCPです。
メンタル的には攻めでも良いくらいのカッコ良くて経験豊富で大人の色気のある受けです。
受け様のファンなっちゃいそう。
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最初、攻めの横粂が嫌いだった。
自信満々で、受けの十倉がまだ自分のことを好きなことが当たり前のようで
笑顔も憎たらしいし…
だから、十倉と一緒にイライラしてた
なんだよ、今さらって
でも、後半にいくに従って
彼の本当が見えてきて、十倉への気持ちとか、別れたときの横粂の寂しさとか切なさとか後悔とか
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
2人がお試しでつき合いだしてから1年後の話です。が、作中ほぼ回想。受が攻を何故好きになり、3年ほどプチストーキングしながら自分改装計画を頑張っているお話とも言えるでしょう。メソメソする事もありますがしつこくないし、応援したくなる
天然ファンタジーな受さん。攻が少し理不尽じゃないの?と思う気もします...続きを読む -
前作のスピンオフ。
天然ちゃんの受けの感じがかなりツボ。
そして、攻めの、普通なようでそうでない拗らせ感もよい。
サスペンス調なども多いが、この、社会人の人間関係の汚さまでも鮮明に描かれている感覚が大好きです。Posted by ブクログ -
第二部完結編
臣の過去を間に挟みながらの進行。
痛い過去なのは、今までの本でも分かっていたけれど、それの詳細。
一部だけで十分満足してた私には、蛇足感がないでもないんだけど、書かれたら、それはそれで楽しむ。
なんだかんだ言っても、この二人が好きなんで、なんでもいい。Posted by ブクログ -
フォロワーさんに作家さんをおススメしてもらって初めて読んだBL小説。
結果、どハマり(*^_^*)
信号機シリーズの1作目で、学生カップルの話。
冲村×史鶴。
粗野かと思いきや根が真面目でまっすぐな冲村(攻)と大学からの入り直し学生なのでちょっと大人な史鶴(受)。
ただ、この史鶴が大人な理由は、...続きを読むPosted by ブクログ -
優秀な弟を持ち、劣等感を抱きながら一人立ちすべく、ふとた立ち寄ったカフェレストランで、アルバイトをすることになった瀬里(受け)。お客さんの時は優しくしてくれたのに、働きだしてから突き放すような言動をするようにみえる大智(攻め)に、戸惑いながらも懸命に働く。すれ違いが楽しいな、これ。うぶな受けを言いく...続きを読むPosted by ブクログ