山形石雄のレビュー一覧

  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
    世界が滅びようとする絶体絶命の状況から、たくさんの奇跡が起きる最終巻。今まで辛い物語を読み続けて来た読者が救われる内容だったと思います。モッカニア、フォーエバー!
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
     すっきりした終わり方でした。
     全部が全部良いことばかりではないけれど、それでも「良かった」と言える終わり方。ハミュッツの最期にちょっと泣きそうになった。マットアラストとハミュッツが幸せになる、どこか違う未来もあっていいじゃないかと、ちょっと思った最後でした。
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
    ついに完結!最終巻もたくさん泣きました。これぞ世界の力です。壮大な物語に相応しい終わり方でした。出逢えて良かった!
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
    ただその想いの強さだけで世界を変えてしまう力、「その不思議な力を、愛という。」最初から最後までおもしろかったです、素敵な物語の断章をありがとうございました。
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6
    突如としてイスモ共和国が武装司書に戦争をしかけてきた。圧倒的な物量で攻めて来るイスモ共和国。殺しても殺しても怯むことはなく、そればかりかいつの間にか世界の全てが武装司書の敵に回った。この現象のカラクリがまるでわからずどんどんと追い詰められる武装司書。どうやらノロティが関わっているようなのだが……。
    ...続きを読む
  • 戦う司書と神の石剣 BOOK4
    3日連続で購入、読破。
    先が読めないので、どうしても途中で止めることができず一気に読み切りました。
    初めに何かあるな~と見せかけて、モヤモヤした中で話は展開。
    また最後に「そんな!」な流れで、また続きが気になってしまいました。
    これを新刊で買っていたら、次が待ち遠しくてたまらなかったはず。
    早く知っ...続きを読む
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
    昨日、試し読みで購入した2巻を読み終えて、早速購入。
    2巻もそうでしたが、もしかしてこうなるかな~と予測していたものが最後は外れてしまう展開で、久々に読み応えがありました。
    しばらく読書から離れていたのに、2時間弱で読みきった…。
    明日にでも、1巻と3巻以降を買ってきます。

    [2009年11月10...続きを読む
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1
    なんだか文章はたどたどしい感じなのですが、それが逆に真摯な感じで胸に響いてきます。わたしが好きなのは「黒蟻の迷宮」と「追想の魔女」。モッカニアとヴォルケン、もう出てこないかなぁ。
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
    この戦う司書シリーズで1.2を争うほど好きな巻がこれと荒縄の姫君です。
    ブラックファンタジーと言うのか迷うところどんどん引き込まれてゆきます。
  • 戦う司書と終章の獣 BOOK8
    ウサギのアップリケの理由とか、腐壊波動誕生の意味とか、心優しき悪党の本心とか…最高です。
    一番は彼女の言葉「わたしと友達になったら世界滅ぶわ。世界救おうよ?だから、殺しあおうよ」
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1
    前嶋重機のキャラ絵もいいんだけど、内容もとっても面白い。世界観がいい。古代の謎と人間模様と戦闘と盛りだくさんです。戦う司書シリーズの一作目です。
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
    『戦う司書』シリーズではじめて泣きました。
    モッカニアは、最強の力を持ちながら反して優しい司書でした。
    後にレナス(?)は物語に密接に関わってくるので、伏線となった巻なのかも?
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6
    シリーズ6作目。
    すっげー予想外の展開。ずいぶん人が死にすぎるとは思ったけど、まさか○○が死ぬとは!(一応自粛)
    最初死んだって言われて、「まさかそんなわけねーだろ、とうとうこの話もそういう死んだと思わせて復活ってパターン使っちゃったかあ」と思ったものでした。
    しかし読み進めていくうちに『本』が出て...続きを読む
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6
    全世界VS武装司書、壮大な戦いが始まる―――

    神溺教団と武装司書の何年にも及ぶ戦いは武装司書の勝利で収束に向かっていたはずだった…しかし最大の策を隠し持っていた楽園管理者がここへきて事を起こす。
    それは病原の元となる蜥蜴に武装司書を憎む心を移植させ、憎しみを伝播させる恐ろしい策略だった。
    突然宣戦...続きを読む
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
    戦う司書シリーズ3作目。今度の主人公はモッカニア。主人公だけでなく、敵も魅力的。読みやすい文章なので一冊がもっとボリュームがあればいいなあと思うところ。
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
    マザコン男最高です。また面白いキャラが出たよ。能力もまた、興味深い。蟻VS石弓の戦いなんて、聞くだけで面白い。
  • 戦う司書と神の石剣 BOOK4
    人の一生を現す『本』をめぐり戦い合う教団と武装司書。武装司書ミレポックと神溺教団の裏切り者アルメ。敵同士である二人が追うは、「ラスコール・オセロ」なる謎の人物。だが彼は『人』なのか。闇に葬られる真実に二人は辿り着けるのか。
    前巻までの話を伏線として、物語を展開する手法は一緒。誰もが過去の傷を引き摺っ...続きを読む
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2
    前作、ちょっとしかでなかった子のことを書いてて、なんか全部繋がってるんだなーって感心した。これはシリーズ長く続いてもおもしろいと思う、だから早く3作目を!すごく読みたい!楽しみ!
  • 六花の勇者6
    4巻を読んでる途中で、本シリーズが完結せずに作者の現在も不明、との情報を知ったので、続き読むかどうか迷ったけど、面白い!ので既刊全部読むことにしたら残り一気読みしました。面白かった。続きがないのが残念です。ので面白いけど★×4で。
    一応の区切りはついているので読むことは止めませんが、物語が途中で放り...続きを読む
  • 六花の勇者 3
    ラノベなんだけど、ザ・ミステリーでもないんだけど、会話と状況から謎を解くのはやっぱりミステリーかな。一冊目からどう続くか気になって読んできたけど、ストーリーも進みつつ、毎回同じパターンでもなく飽きずに読めてます。ただし一気読み必至かな。時間があくと自分で考えるための材料を忘れる。
    そしてようやっと挿...続きを読む