山形石雄のレビュー一覧

  • 六花の勇者 3
    これはゴルドフの過去を描く巻らしい。二巻目はモーラ、では今後もこうして一巻に一人ずつ過去が明かされていくのかな。
    後出し情報が多くて、んん?となる設定もあるけれど、やっぱりこの先も読みたい。どこからどこまで嘘かほんとか、まったくわからなくなってきた。
    六花の勇者自体、元から六人でなくてもよかった、あ...続きを読む
  • 六花の勇者 2
    モーラの秘密が明かされる巻。時間軸が前後しているのは賛否両論だと思う。
    ハンスの死から始まり、どきっとするも、ロロニアの特性を考えると、仕掛けは最初から見えてしまっていた。
    それでもこの話はやっぱりおもしろい。この巻で読みのをやめようとは思わない。
  • 六花の勇者
    アニメがものすごくおもしろかったから書籍も買った。書籍だとアニメとは違って七人目の視点が時々入っているんだね。個人的には犯人視点はない方が好きだけど、話そのものがおもしろいことには変わりない。この作品には、ラノベにありがちな、胸ばっかりの女性や、いらいらさせられるほど乱暴な言動の女性がもてもてだった...続きを読む
  • 六花の勇者
    面白かった!
    七人目がだれなのか気になって一気に読み進めちゃいました。
    ファンタジーミステリーというか推理ものとしてはやや反則ですが、謎解きの爽快感は十分でしたv
    最初アドレットの破天荒ぶりが好きになれなかったけど、七人目探しが始まり疑われるにつれいいやつ過ぎて応援したくなってくる。
    あんなにひどい...続きを読む
  • 六花の勇者6
    2巻から続いてきた戦いにようやく一区切りといった風情で、ここまで読んできた読者の一人として感慨もひとしお。

    落とし所をどうするのか、7巻以降どうやって続けていくのかなど読む前は気になっていた疑問もスッキリ氷解してまだまだ楽しませてくれそうなのは嬉しい。
  • 六花の勇者
    アニメでハマり思わず購入。
    途中まではアニメで見ていたので流し読みでしたが、名探偵、皆を集めてさてといい、という感じでミステリの形を踏襲していて良かった。それまでにアドレットは大変なことになってたけど。
    かなり序盤の言動が伏線になっていて、なるほどな、と思わされた。
    TRPGをやってるとファンタジー...続きを読む
  • 六花の勇者

    お問い合わせ面倒なので

    表紙ないのはBookLiveさんの手抜きですか?
    内容は好きなのに、こういうのって萎えます。
  • 六花の勇者6
    アニメ化おめでとうございます。

    六花の勇者シリーズ6巻。前巻でフレミーが黒の徒花であること、アドレッドが知らぬうちに7人目とされていたことが読者に明かされ、アドレッドはフレミーさえいれば世界を滅ぼしてもいいと恋の熱を燃やす。今巻はテグネイ決戦編。テグネイより7人目であることを明かされ、フレミーを愛...続きを読む
  • 六花の勇者 4
    評価:☆4.5

    伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第4幕!

    自分の故郷から出た屍兵と戦い苦悩するアドレット、そしてそれを救おうと仲間から疑いの目を向けられながらも孤軍奮闘するロロニア、黒の徒花の秘密を伝えようとするアドレットの旧友といった感じ。

    屍兵になるフラグの回収早すぎて笑ってしま...続きを読む
  • 六花の勇者 3
    評価:☆4.5

    伝説に挑み、謎を戦う、圧倒的ファンタジー第3弾!

    七人目の正体が分からぬまま、今回もゴルドフが突然ナッシェタニアの元へ向かったり、テグネウやドズーが協力を申し出てきたりと、六花は再び混乱に陥る。

    テグネウとドズーがそれぞれ七人目を別に同時に送り込んでいたり、凶魔同士での対立があ...続きを読む
  • 六花の勇者 5
    かなりがっつり、話が動いたなー。ほんとテグネウ容赦なくて面白い……このシリーズ、面白いけどこの感情の動きは安易じゃないかな………とやや不満に思ってたところが今回最後の最後で揺さぶられたので、もしかして完全に作者の狙い通りだったのかなあ。次巻たのしみです。
  • 六花の勇者 5
    もう流石に此れで7人目確定で良いのですよね…?
    私の中で容疑者は2人でしたが、割とやっぱりな感じでした。
    テグネウの能力は、微妙なようで絶妙。
    一輪の勇者の件もそういう事だったのだなぁと、
    色々分かって面白かったです。
    凄く続きが気になるのに、また当分出ないのだろうな…。
  • 六花の勇者 2
    面白いー!ファンタジー要素のある作品は、作中の世界観に沿った制約があって、それにきちんと縛られるほうが面白くなるんだなって理解させてくれるシリーズだなあと思います。制約があるからこそ謎解きができるし、葛藤が生まれるし、人間関係が存在するし、そもそも話ができる。聖者のひとたちほんと好き…力があるゆえの...続きを読む
  • 六花の勇者 5
    ファンタジー×ライトノベル×ミステリ
    5巻は再びがっつりミステリしてます。コンゲーム的状況の中で設定のうまさが大変よくできているかと。そしてラストの反転。次巻待ち遠しいです。
  • 六花の勇者 5
    テグネウさんの能力マジ最強だと思うわ…。うん、それは最強です…。しかしテグネウさん、おっしゃることがわりとわかってしまって辛い。趣味が、合いますね……。でもそこでもうひとひねり、どんでん返しがあるのが好みです…。

    アドレットが、フレミーを、幸せに…できるといいなあ…。
  • 六花の勇者 4
    7人目の脅威が残る中、六花の勇者たちは、黒の徒花と呼ばれる聖具という手掛りを求めて神殿に向かう。
    伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジーの第4弾。

    これを読む前につまらないファンタジー戦記物を読んだのでこの作品の完成度がよくわかります。
    序盤の説明がちょっと野暮ったく感じたけど、怒涛の展開は流石...続きを読む
  • 六花の勇者 2
    すごーく楽しみにしてたけどしばらくお預けかなと思ってたけど読んじゃった!!!おもしろい><

    ちょっと無理があるような展開もあったり
    1巻よりは先が読めちゃったりもしたけど
    おもしろかった~~~

    ハンスがすきだなー

    3巻もたのしみ!
  • 戦う司書と追想の魔女 BOOK5
    此の巻は、まずヴォルケンの存在、そして武装司書の重大な秘密…と
    初見だったらかなりハラハラして読めたのじゃないかと思います。
    アニメと大きく違う点がいくつかありましたが、
    特に印象的だったのはミレポックです。
    アニメと違って、アーガックスを飲んでいない状態で、
    殆ど恋仲な感じでしたが、此方ではそこま...続きを読む
  • 戦う司書と神の石剣 BOOK4
    優れた思考共有能力を持った、ミレポックが中心のお話。
    ミレポック可愛い!未熟で半端な所が人間らしくて好きです。
    先にアニメを見てしまって、話の流れを知っているのが、
    個人的には勿体無く感じています。
    もし原作にまず触れていたら、もっとはらはらしたり、
    謎の部分が甘美だったりするのでしょうね。
    パーニ...続きを読む
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
    ストーリーは既にアニメで知っているので、
    驚きはありませんが、知らなかったら
    相当ハラハラしながら楽しめそうなお話だなと思いました。
    原作の方が当然描写が丁寧なので、読み応えがあって良かったです。
    1つ1つのお話は1冊で区切られていますが、
    キャラクターたちの知らない所で色々繋がっていて、
    そんなリ...続きを読む