山形石雄のレビュー一覧

  • 六花の勇者 2
    ファンタジーかつミステリー。もしくは能力者バトル的な。
    よく出来てると思う。

    前巻と同じような事繰り返すのかとおもったけど、いい意味で裏切られた。
    凶魔側の人間臭さが増して、話の奥行きが増えて更にいい。
  • 六花の勇者 2
    タイトルの六花の勇者とは世界を救う六人の勇者のこと。
    でも集まったのは七人。
    七人目の裏切り者の存在を意識しながらの戦い。
    1巻終盤で七人目が判明されたところで、
    遅れてきた六花の勇者を名乗るロロニアの登場。

    そんな1巻の幕引き、続きが読みたくて仕方がなかった。

    再び七人目を警戒しながらの戦いで...続きを読む
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6
    なぜ殺したし…!!と、冒頭から半泣きでした…死者の記憶や思いが辿れるのがこの世界のすごいことだと思う。それがすごく生きてる話でした。
    時系列いりくんでたけど、すっと入ってきた。

    あの二人には幸せになってほしかったよ…
    あの二人のラブコメが見たかったよ…
    エンリケさんが幸せになるまで読み続けたいです...続きを読む
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
    戦う司書シリーズ最終巻。

    まさにクライマックス。
    最初から最後まで息もつけぬ展開の連続で、ページをめくる手が止まらなかった。
    熱い展開に胸がたぎり、たくさんの言葉に涙した。
    一文一文が胸を打つ。

    イレイアさんに惚れる。イラストと名前を思わず二度見した。
    一番最初に現れて、行動したのが、ノロティ。...続きを読む
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2
    かなり気合いを入れて読んだので、前回よりはフェイントを見抜けた、気がする。
    ノロティかわいいよ、ノロティ。
    このシリーズの中での唯一の良心な気がする…。
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1
    後書きの一言に全てが集約されてるので、読むときは注意。

    それにしても、ひさしぶりにページをめくる手が止まらなかったライトノベル。
    おすすめ。
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
    あまりにも純粋な親子の話。
    それゆえに不幸。

    本当にもう、表紙に出る人物がバンバン死ぬ話ってどうなの…。
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1
    クライマックスの「うおっ、まぶし」が納得いかなかった。
    というわけであの夕日は因果抹消抹消夕日だったんだということにすることにした
    デスノートの「ジョバンが一晩でやってくれました」の納得いかなさに対抗する解釈として
    「デスノートという超現実的アイテムがあるんだからヒトバンニという超人がいてもなんら問...続きを読む
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1
    少し前に読んだ作品です。

    シリーズ物だと知らずに読みました。多分、この作品を以降のシリーズが超えることはないだろうと確信しています。コリオとシロンの人物設定と描写、物語への引き込み方が凄く上手くて久しぶりに先が読みたくてたまらなくなる作品でした。過去そういった作品はいくつかあって、最も印象に残って...続きを読む
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6
    ノロティ!ノロティ!!呪文のように彼女の名前を叫びたい!!(≧д≦*) 今までのシリーズ内ではわからなかった彼女の本質。底なしに明るく健気な彼女は“世界”をいだいていた。途方も無く単純で壮大な、愚者という言葉一つにはおさまらない魂が人を救う。彼女の“本”は天国に行ったんだろうなぁ。めまぐるしく変転す...続きを読む
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2
    ノロティが好きすぎて、思わず二巻から読んでしまった^^あとは…おいおい読めたら読みます←
    とにかくノロティがかわいいッvVこんな子いたらメロメロです♪
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
    やっと最後まで読んだ。読んで、色々な愛の形を観た気がする。
    しかし、ハミュッツの能力はあれだ。ある種の反則技じゃね?って思ったけど、私個人的にはありがとうハミュッツ!!と言いたくなるような気持ちでした。
    そして、ハミュッツの死にたがり、殺されたがり、というのかな?その理由にも納得できた。
    アニメもみ...続きを読む
  • 戦う司書と終章の獣 BOOK8
    なんだこの怒濤の展開。ってくらい前巻とはうってかわって急展開となっております。
    だんだん最終章に続く感じに仕上がってます。
    エンリケさんの変貌にも驚き。
    ユーリとユキゾナにもスポットをあててました。とにかく目が離せなくて、一気に読んでしまいました。
    おかげで少し寝不足です。
    菫の願いも出たことだし、...続きを読む
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6
    とにかく序章で衝撃。ノロティが…。
    まぁ、アニメでわかってた訳だが。
    文章一つ一つが泣かせよる。戦う司書シリーズでは最高の話。
    エンリケが最後、アーキットを諭すところはもう…だめ…。
    ノロティは馬鹿だけど、馬鹿だから世界を救えたと私は思う。
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
    今回のはよかったです。
    モッカニアとウィンケニー、同じ境遇で育ってた二人だからこそ、ウィンケニーはモッカニアの気持ちもわかる。いや、そんな簡単な言葉で済ましていいのか?
    モッカニアの母、レナスと名乗る女性が真実を知るところ・・・何もいえない気持ちになりました。
    それを知ったモッカニアの決断。
    本当に...続きを読む
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1
    プロットの勝利。その一言に尽きる。時間軸の交差でここまで世界観を広げ、感動的&印象的なシーンを描けるなんて、作者の年齢を考えると本当にすごいと思う。冒頭シーンで、ハミュツの名前と主人公の使命をくどいほどに連呼し、明示させる辺りもうまいなぁ。久しぶりに友達にいいよ!と勧めたいラノベです。
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
    全てのシリーズを読み終わって寂しかったなぁ~
    ミレポックのところは可愛かった!
    時を越えての恋愛ほど切ないものはないな~
    ハミとチャコリーのとこみて自分は幸せなんだと知った
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
    「戦う司書って何と戦うの?」というのが第一印象だったこの作品。まさかこのシリーズにここまで心が動かされるとは思っていませんでした。全て読み終えた今、あたたかいもので心が満たされています。理解不能だったハミュッツを愛しいと思えたのが大きかったかな。せつなくとも愛がたくさん詰まった結末に満足です。
  • 戦う司書と追想の魔女 BOOK5
    やっぱり奇数巻のアツサは異常。
    ベンドルガーの心情も良かったし、ヴォルケンもいい生き様を見せてくれた

    あと、オリビアには最後まで生き残ってほしい。
    なんかすごい好きだわw
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10
    ヴォルケンが大好きです
    この感想はとってもネタバレです。


    一巻目、一冊目が一番複雑で難解で驚かされたのですが
    10巻目、最終巻はとてもベタな展開でした。
    本当の意味で武装司書の総力戦でしたし
    みんながすぐに状況把握して納得しちゃうところなんかは
    お話だなぁ、と思うのですが、個人的には好きです。
    ...続きを読む