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世界の滅亡間近、仮想臓腑内のルルタの目の前に現れた、かつての人間爆弾コリオ。密かにルルタを狙うのは、「死」によって本来の能力が発動したハミュッツ。世界の命運は、彼ら二人に託された。コリオの言葉は届くのか? ハミュッツの逆転はあるのか? そしてルルタの愛は何をもたらすのか? 人々が受け継いできた『本』たちが最後に示す答えは、希望か絶望か? 激闘につぐ激闘、武装司書たちのフィナーレに待つものとは――!? 『本』をめぐる壮大なファンタジー、第10巻。新人賞大賞受賞シリーズ、威風堂々の完結!
...続きを読むPosted by ブクログ 2011年08月10日
やっと最後まで読んだ。読んで、色々な愛の形を観た気がする。
しかし、ハミュッツの能力はあれだ。ある種の反則技じゃね?って思ったけど、私個人的にはありがとうハミュッツ!!と言いたくなるような気持ちでした。
そして、ハミュッツの死にたがり、殺されたがり、というのかな?その理由にも納得できた。
アニメもみ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月05日
最終巻
今まで、武装司書・神溺教団・魔王と、様々なキャラクターからの視点が描かれたけれど、一人として脇役いなかった。
そして、誇りを奪われて殺された彼の意味がここに来て(もちろん、彼だけじゃないけども)、あるなんて、もう胸がいっぱい。
キャラクターって、こうして生かすのか、て思った。
アニ...続きを読む
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