今野緒雪のレビュー一覧
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ここまで雑用係としての生徒会への居場所のことしか考えてない祐麒がどういう顛末で生徒会長になんてなるのか…Posted by ブクログ
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これも大家族になっていく過程・成長(ステップ)が描かれる話でしたね。
ステップと言えば私の敬愛する少女漫画家であるなかじ有紀先生の最高傑作小山荘の続編がステップだったのを思い出します。
あれも1話1話話が進むたびに成長が描かれる良い話です・・・(´-ω-`)
最後には家族になるんだよなあ・・・...続きを読むPosted by ブクログ -
いやあ、やられました。
大家族もの。
複雑な家系図とか、擬似家族とか、何かをきっかけに今まで他人だった人が家族になっていくのが大好きな私にはたまらない話でした。
マリみての王道に則った姉妹(スール)ではなく、ストレートに義姉妹…う~ん百合好きの心に響く絶妙なシチュエーションです( ̄ー ̄)
環...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと息抜き。
読み終わっちゃった。
シリーズ的にはまだ終わりじゃないんだけどさ、でもやっぱり終わった感強いです。
祥子・・・大人になって・・・(感涙)
この後二人は同棲に突入するわけですな(違)
春休みに行ったという旅行の話とか書いてくれないかなぁ。気になる。
二人(祥子と祐巳)だけで行った...続きを読むPosted by ブクログ -
今までのマリみて本編より、「家族」や「男性」、「百合」などへより踏み込んで今野さんがのびのび書いているような気がした。
「男の人の中で一番、じゃだめですか」
って表現、受け取り方はそれぞれだと思うけど、
男との恋愛より「百合」って存在を大事にしてるようにも、「恋愛」ってものを超越した存在があるか...続きを読むPosted by ブクログ -
私にこの話を語らせますか・・・。
三日三晩語りつくしても足りませんよ?(笑)
今もいばらの森に囚われる聖さま・・・いつの日か栞さんと再会し、その心が開放される日が来ることを願ってやみません・・・。
百合というものの一つの究極の形・・・それは聖さまと栞さんだと思うのです。Posted by ブクログ -
静さまは愛人。
静さまって愛人体質ですよね・・・このまま常に聖さまのセカンドポジションにいそう。
私はかなり静さまが大好きで、鎌倉に静さまを偲んで静御前を食べに行くという意味不明な行動をしたりもしました(笑)
静さまはマリみてにおける永遠の歌姫ですね・・・。Posted by ブクログ -
読みだした瞬間にあれ?って思ったのでアレだったのですが、「この人たちのお話かー」って納得させていただきました。いやはや面白い。本筋じゃないときっていまいち乗り切れない時もあるのですが、今回は緊張感(?)もありながら読まさせていただきました。Posted by ブクログ
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今回のは良かったですね!
特にロサ・ギガンティア。光ってました。
二つ目のお話も面白かったし。
でも三年生の出番が減ったのがちょっと寂しかったかな…Posted by ブクログ -
長々と30冊以上続いたマリ見てシリーズも、祥子、令の卒業をもってシリーズ完結。
最後ということもあって、祐巳と祥子だけでなく他の主要キャラも総出演。
当然昨年の薔薇様方が登場するのだが、やはりこの3人=薔薇様だよなぁ。いかんせんこの3人のキャラが立ち過ぎて、祥子、令、志摩子の3人が薔薇様となってた頃...続きを読むPosted by ブクログ -
バレンタインイベントが終わって、元の鞘に収まった紅薔薇姉妹のデートの一日が中心。
そこにゲームの景品としての黄色・白それぞれのつぼみと優勝者とのデートが絡むのですが、どこの姉妹もラブラブで超当てられました……!
紅薔薇姉妹は、デートの後の夜の電話に、完璧に私がノックアウトされ(私がかよっ!)黄薔薇姉...続きを読むPosted by ブクログ -
マリ見ての中で、私が一番好きなのが、この代の白薔薇さま、佐藤聖さまです。
なので、その聖さまメインのこの本は特別なのですが、彼女の過去の話でもあるので、中々再読するふんぎりをつけるまでが大変でした。
で、読み返してみたら、それほどきつい話でもなく、ホッとはしたのですが、当時の聖さまのことを思うとなー...続きを読むPosted by ブクログ -
順序が逆になってしまったけど、リトルホラーズの後に読みました。
そして小作品集としてはこっちの方が好きかも。
今までリリアン女学園のみんなを見守ってきたものとしては、集大成ともいえる作りで、ひとつひとつのエピソードが胸に沁みました。
祐巳と祥子の出会いから始まった「マリア様が見てる」が二年弱の歳月...続きを読むPosted by ブクログ -
私が一番大好きなマリ見て作品。
これで、祐巳が敵陣の中で「マリア様の心」を歌うシーンが、とにかく大好きで。
再読してやっぱり泣きました。
この時の祐巳を守れないと苦悩する祥子さまと、その思いを受け止めて凛とした強さを身に付けて行く過程も大好きです。
で、これを読んで、花寺がかかわる作品を読みたい衝...続きを読むPosted by ブクログ -
環さんがいい性格していて、百が巻き込まれ系苦労人=祐巳タイプ。環さんに振り回されつつも慕ってしまう百が可愛いらしい。マリア様の前まで来て……だったけど。廊下を疾走する瞳子など、今野先生は先を見据えているのだろうか。長編、期待してもいいんですよね?
それにしても、百がクリスマス会のときにすでに...続きを読むPosted by ブクログ -
香也さんが、エヴァのミサトさんに似ているなと思いました。仕事バリバリで、お酒好きで、でも精神的にとてもデリケート。
全体的に、主人公よりもまわりのキャラが個性的で目立ってました。Posted by ブクログ -
青春グラフィティだなーとまったり読み進めていると、後半、ドキドキ。
アリスが本当に乙女だと実感。あと、以前のアレとリンクしていてうれしくもあり、そして。BLと少女小説の間でゆれうごく「ほのかな」加減がなんともいえません。やっぱりユキチと先輩のアレコレを期待してしまうのであった。Posted by ブクログ