ケリー・マクゴニガルのレビュー一覧
-
ストレスとの付き合い方を学べた。意識を変えるだけで、同じ現実も違ったものにできるのがすごい。「病は気から」とか「気の持ちよう」とかいう言葉があるけど、ストレスに対してもそのスタンスが正解なんだな、先人の教えは普遍的ですごいな、とか考えた。
提示されているいくつかのワークをしなくても、今後の人生が変...続きを読むPosted by ブクログ -
実際の実験や研究結果がたくさん書かれており、一見すると、筆者はいろんな人の研究をまとめているだけのようにも思うが、この種の本は、きちんと過去の研究結果をまとめてくれていること自体にも価値があるし、筆者の独自の意見は薄めに見えても十分かなと思う。
マインドセットを変えられるように心掛けなければと思っ...続きを読む匿名 -
★本書のポイント
①英語学習を先延ばしにしないコツが学べる
②ケリーさんの声が入ったCDが付いている(?)
◆まとめ◆
-part 1-英語をものにする意志力の鍛え方
◇「英語を学んでいる」ではなく
→「英語学習者」だと言おう
◇英語学習を先延ばしにしない3つの戦略
1.どんなに小さな目標でもいい...続きを読むPosted by ブクログ -
2022.4
「ストレスは健康に悪い」と心配し、ストレスのせいで病気になるのを恐れているが、問題はストレスではなく、その考え方であることを、いくつかの研究結果を通して書かれている。
そして、ストレスの考え方しだいで、人々の健康や寿命、幸福感、人生に対する満足度が左右される。
この本の後半では「ストレ...続きを読むPosted by ブクログ -
マクゴニカル氏2冊目。
最初の印象は、とりあえず悪い事も無理矢理良い事として考える事なんだろう、くらいだったがそうではなかった。悪い事をしっかり受け取め、いかに良い面を見つけるか。
とにかく本書でも、ただのマインドセットだけでなくしっかりと科学的根拠を交えて、神経伝達物質の増減から論理的に解説。
ス...続きを読むPosted by ブクログ -
大分前に買った本の再読です。
発行年数と照らし合わせると、本書で扱われる数々の実験は、最近の健康本に書かれている内容のパイオニアとも言えます。
各エピソードごとにやるべき課題が独立しており、わたしたちが陥りがちなミスを事例とともに解説されます。
早速要点をまとめて実践していきます!
Posted by ブクログ -
失敗したくない、不安で動けない、ストレスでつらい。
そんな人が読むといい本。人生がうまくいく知見や思考を科学的な見地からスタンフォードの心理学者が教えてくれる。
失敗を厭わず全ての経験から学ぶ姿勢を持つことや、不安や妬みは自分の願いを見つけるチャンスということや、ストレスが自分を鍛え、能力を最大限に...続きを読むPosted by ブクログ -
0 なんで読んだの?
ストレスや不安を自己成長に繋げたいし、子供に
も伝えたいから。ストレスを成長に繋げる方法とト
レーニング方法を日々の生活に落とし込んでる状態
1 どんな本?
ストレスとは害でしか無いと思われて来たが、自
己成長や能力向上、幸福感との相関等の今...続きを読むPosted by ブクログ -
運動の科学。非常に興味度合い高い領域であるため読書。
メモ
・有酸素運動、心臓が鍛えられる。
・運動は人間の幸福にいかに貢献するか
・人間の幸福感はコミュニティで深まる。体を動かすことは人を結びつける
・20分のややきつい運動でハイになる。持久力を発揮することで得られるもの
・人間の白目が大きいの...続きを読むPosted by ブクログ -
要約があるので辞書的な使い方ができる。
最後のフィードバックの与え方で結論や評価を最後まで出さないという話は驚きいたがなるほどと感じた。Posted by ブクログ -
ストレスに関する認識が180度変わった。
スポーツをやっていたのでいいストレスはあると思っていたが、勉強関連のストレスは悪いものであり逃げようとするところがあった。今後はストレスは悪いものという偏見を捨て、ポジティブに考え、乗り越えて力に変えていこうと思った。Posted by ブクログ -
科学的な側面からストレスについて分析した本。
この本を読むまで、ストレスは害のあるもの&なるべく避けたいものと思っていた。
が、自身のマインドセット次第で、ストレスが役に立ち、プラスの効果をもたらすと知った。
ストレスは避けるべきものではなく、それを糧に自身を成長させてくれるもの。Posted by ブクログ -
もう返却してしまったのでうろ覚えだけれど、
ストレスを感じた時に、「逃走闘争反応」として受け止めるのではなく「チャレンジ反応」として受け止めると、持てる力を余すことなく発揮できたり、絆を深めることができたり、成長できたりしますよーという話。
自分の大切にしている価値観を3つあげて、
それについてど...続きを読むPosted by ブクログ -
”運動が体にいい”ということを脳科学、心理学、運動生理学などのあらゆる角度から分析してあり説得力はある。
しかし、読んでいてあまりにも多岐に渡った説明でピントがぶれてくるし、「じゃ、どんな運動が良い?」となると意外と曖昧。
筆者がヨガのインストラクター(そんな事まで出来る才人とは!)ということもあ...続きを読むPosted by ブクログ -
ダイエットに成功したかったら、食べ物について考える事を無理に止めるのではなく、むしろ食べ物について考える事を受け入れた方が良い。そうすれば成功する。Posted by ブクログ
-
とても面白く、参考になった。
「ストレスは体に悪い」と思う人はストレスで体を壊す。
ストレスが全くない状態は、生きがいがないともいえる。
逆にいうと、生きがいを感じている人はストレスフルな生活をしている。
ストレスは興奮状態ともいえ、うまく利用すれば、いつも以上に能力を発揮することもできる。
スト...続きを読むPosted by ブクログ -
運動はランナーズハイなど、爽快感を感じるとき麻薬のような依存性がある。よっぽど麻薬より健康的
。筋肉が疲れると乳酸が分泌されるが、乳酸は脳に入ると不安を取り去る働きがあるそう。6週間くらい続けて習慣にしてしまうのがいいそう。
一流のプロカヤック選手はオールを自分の手足のような感覚を持つことがある。
...続きを読むPosted by ブクログ -
★きっかけ
元同期のK氏よりオススメされた。
★感想
読む前までは、ストレスを感じたらこんなメンタルで頑張って乗り越えれば良い!
的な話かと思っていたら、ストレスを感じるとホルモンが出て、そのホルモンは考え方次第でポジティブ要素に転じると始まり、複数の実験事例が紹介されて「ストレスは役に立つもの」...続きを読むPosted by ブクログ