ケリー・マクゴニガルのレビュー一覧
-
ストレスには悪い効果だけでなく、良い効果もあるという認識を持つことがいかに大事かを説明している本。
いま自分に必要なのは、ストレス反応のどの効果だろうかを考えることが大事。
①戦うべきか
②逃げるべきか
③状況にしっかり向き合うべきか
④周りの人とのつながりを強めるべきか
⑤意義を見出すべきか
⑥...続きを読むPosted by ブクログ -
25ものTIPSに分かれた人間の心理に関わる考え方のルール。
日本向けに書いた雑誌の連載の再編集本という事で所々で日本に関する記載があり身近に感じられる内容
ただ各章のまとめを読むとだいたい理解できる。ちょっとボリュームが多い印象Posted by ブクログ -
共同体で生きていくにはみんなで協力し、資源を分かち合わなければなりません。欲しいからと言って、何でも好き勝手に手を出すわけにはいかないのです 意思が強いと思っている人ほど失敗する 悪い習慣も好ましい変化も、ともに人から人へウィルスのように感染すると言うこと。そして、その影響を全く受けない人はいな...続きを読むPosted by ブクログ
-
【要約】
・
【ノート】
・アレン→意志力の科学から、久々に手に取った。実は未読だったんだな。また、その後、Y村君とのGTD談義で話題になったこともあって再確認。自分で、近いことを考えたり試行してたので、手早く読めた。ただし、継続してなかったので結果の検証は、これからリブートという感じ。
・ゆっ...続きを読むPosted by ブクログ -
本文中、「日本の場合は〜」とよく出てくるので、翻訳者の人が日本の例えを入れてくれてるのかなと思っていたら、著者のケリー・マクゴニガルさんが日本の雑誌の連載で書かれた内容をまとめた本だった。美人でかつ優しそうで、双子の姉妹の研究も面白いし、すごい人がいたもんだ。Posted by ブクログ
-
序盤は駄本かなと思って読むのを止めてしまおうと思ったが、後半は意外と良いことが書いてあった。
「自分の行動の結果どんな被害があったのか」知る代わりに、「なぜそれが起きたのか」と言い訳する。そして「相手は何をしてほしいのか」「何を必要としているのか」について話す機会を与えないまま、自分だけどん...続きを読むPosted by ブクログ -
各レッスンごとのポイントが上手くまとめられてて、2度目は、かこのポイントだけでも十分かも。
挫折、失敗を、「学び、成長する機会」と捉える。
不安は、「成功へと導くエネルギー」である。
ストレスは人を賢くし、強くし、成功へと導く。
すべての人を常に満足させることはできない。Posted by ブクログ -
スタンフォード大学の心理学者であるケリーマクゴニガル氏が人生における様々な問題について自身の経験や研究結果などから解決策やルールを書いた一冊。
仕事における対人関係やモチベーション、ストレスといった現代社会における問題について25の項目にわたり、著者の経験や研究結果を踏まえて思考法や行動を説明され...続きを読むPosted by ブクログ -
日経ビジネスアソシエに掲載されていた連載を書籍にまとめたもの。
ストレスへの対処法や、モチベーション向上、あがり症の克服など、
心理学的な視点だったり著者の個人的な経験などを交えて書いてある。
この本は、ざっと流し読みしておいて、必要になったら必要な箇所だけを
再読する(例えば、重要なプレゼンテーシ...続きを読むPosted by ブクログ -
日経の雑誌に連載していたものの単行本化らしい。
学術的な情報は載っていない。
内容は身近なのでこのテーマに関心がある人にとっては読みやすいだろう。章末に内容をまとめているのでそれをチェックしてから,興味のあるところを読んでもいいだろう。Posted by ブクログ -
「わかっちゃいるけどやめられない」悪癖
「明日から明日から」の先伸ばし癖
これらの実験、傾向、対策。
解りやすい文章だ。スタンフォードだ。著者が美人だ。
しかし私の衝動性の前には考え方を変える方法は無意味。
運動と瞑想は大賛成。これに関してはずっと前から私にも良い実験結果が出ています(笑)
しかし瞑...続きを読む -
英語の雑誌のコラムまとめた的な。成功ふるメンタリティーについて先生が語ってるのを日本語にして読みつつ単語や熟語の説明がついてていい英語の勉強になるんじゃないかな。Posted by ブクログ